丸一日雨が降った ― 2021年03月21日 21時57分45秒
12度と暖かすぎた。
毎年よ彼岸の入りに寒いのは
というのは正岡子規の句であるが、この句が言うように毎年でなくなってきた。
地球温暖化で狂ってきているからひょっとして当てはまらなくなるかもしれないが
とにかく彼岸の入りが過ぎた。
雨でも鳥君達は濡れながらでも、我が家の食堂に来てくれた。
スズメ君も来たのかもしれないが見えなかった。
コロナがまた増えてきた。
いつ収束するか見当が付かないね。
小山肆成という偉人が和歌山にいたことをNHKの「知恵泉」という番組で知った。
小山肆成は、独自の研究により天然痘ワクチン「牛化人痘苗(ぎゅうかじんとうびょう)」を開発した医師で、同時代に世界初の全身麻酔手術に成功した紀北の華岡青洲とともに「北の青洲、南の蓬洲(ほうしゅう、小山肆成が用いた号)」と並び称される和歌山県医学界の偉人である。しかし華岡青洲は有名であるが肆成はあまり知られていない。今、この人が和歌山にいたらコロナワクチン造りに必死になるだろうね。
それにしてもこんな立派な人を広く知らせていないというのは残念である。
今日はヒヨドリ君が来てくれた。
雄のヒヨドリが来るのは久しぶりである。
オスの方がそわそわしてすぐ飛んでいってしまう。
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