つきじ横町2011年01月10日 00時41分33秒

夕暮れのつきじ横町。
何とも懐かしい風景ですが、元気に営業をやっているお店もあります。

経済がいい頃は、こういうお店もはやっていましたね。
少し以前、住金がリストラで、7000人減らした頃から街の活気がなくなってきたように思います。

それから各社がリストラをやり始め、だんだん人が少なくなってきました。くわえて林業の不振ですね。

和歌山の人口が100万を割ったのは昨年でした。
県民として何とかしないとと思いますが・・・

昭和30年代は、和歌山は全国トップレベルに位置していたのですが、林業の衰退と共に、全ての面で下位につけるようになりました。

しかし一人あたりの喫茶店数や、貯蓄高は全国でも上位なのですね。
ということは、まだまだリッチで、ポテンシャルを秘めているということです。今はそのポテンシャルを活かしきれていないのが、歯がゆいところです。

いっそブラクリ町全体を江戸時代に戻し、城下町風に改築して、店員も当時の姿で応対したら、インパクトがあるのではないかと思います。

市長も羽織袴で仕事をしたら面白いですね。
なんといっても徳川御三家の一つですから。

これからの時代は、遊び心と目的達成のためのひたむきさが求められているのではないでしょうか。

コメント

_ らお ― 2011年01月17日 12時09分00秒

つきじ横丁、検索しました。
和歌山も頑張っているのですね。
ジャパンシンドロームを超心配している今日この頃です。

_ KIKUO ― 2011年01月17日 23時18分43秒

ジャパンシンドロームどうなるのでしょうね。
ヨーロッパの先進国は日本がどう対処するか、その行方を見守っているでしょう。その結果を見て自国の政策に生かすのでしょうね。

私はもう少し外国に門戸を開き、人的な交流をスムーズにできるようにすればいいと思います。

その昔は、たくさんの外国人が日本に来て技術を教えてくれたのですが、これからもっと教えあえばいいと思います。

特に自然を守るノウハウをアジア全体で教えあわないと大変なことになると思います。

そういう意味からすると、たとえば林業や農業の手助けを外国の人に求めるという手もありますね。

難しい問題です。

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