帰りの電車でのこと2013年05月01日 22時02分24秒

今日は寒かったです。
T3で大阪から守口まで走りましたが、途中で雨まで降ってきて少し寒い思いをしました。
帰りの峠は6℃まで下がっていました。

その帰りの電車でのことです。
発車間際に男性が一人すでに乗っている乗客を押しのけるように乗ってきました。
 
何となく気になっていましたが、その男性が突如隣に立っていた若い女性のおっぱいを握りしめました。

女性は、小さな声で「いたい」と言ったので、痴漢と思い私が男の腕を取りひきはなそうとしましたがきつく握っているためすぐには離れませんでした。
私が手をねじあげ何とかはなすことができましたが離れたとたんに体がけいれんしはじめて、顔面が蒼白になってきました。

手も握りしめ体全体が硬直した感じになりました。
周りの乗客もそれに気がつき、非常ボタンを押し急停車させ車掌に連絡し救急車の手配をしました。

ちょうど看護師さんが乗り合わせていて脈をとったり声をかけてりしてくれました。

次の駅で担架が用意されておりました。

いままで2回ほど倒れた人のレスキューをしましたが、今回のようなケースは初めてでした。

それにしても車内アナウンスは無神経ですね。
「ただいま急病人が出て電車が遅れています。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」というアナウンス。
まだ体調の悪い乗客が車内にいるのに「ご迷惑をおかけして・・」という言葉は何となく抵抗があります。
病人も肩身が狭い気がします。
「・・・皆様方のご協力をお願いします」と言い方のほうがいいような気がします。

というわけで電車は10分ほど遅れました。

写真はとある駐車場から見えたハト軍団です。

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