城陽市 関西フィル+山下洋輔 ― 2014年08月24日 21時46分34秒
朝起きてみると我が家の小振りの朝顔が咲いていました。
小さくて直径が7,8センチくらいでしょうか。
タカサゴユリも咲いています。
誰も花粉を運んでやらないのでめしべはきれいなままです。
10時前に城陽市「文化パルク城陽」での関西フィルハーモニー城陽定期演奏会を聞きに行きました。
指揮は藤岡幸夫さんで、ゲスト演奏家がジャズピアニストの山下洋輔さんでした。
奈良までは京奈和をとおり、奈良市内もさほど混んでなくスムーズにいけました。
ところが京都の京奈和で一つ手前のICで降りてしまいました。
ナビを見ると近くに古墳があったのでそれを見に行きました。
高速ばかりを走ると、こうしたとおり過ぎる地域のいいところを見ることができないというデメリットがあります。
ですから最近は時間のあるときは、極力地道を走るようにしています。
高速ばかりだとその街の空気が見えないですね。
今日のように古墳などを見つけて見学したときには、得した感じになります。
古墳全景です。
すぐ横の田んぼの隅に、かわいい地蔵さんがありました。
いかにも農村地帯という感じの景色でしたので、思わずカシャ!
都市が近いのですが、きれいな田んぼが広がっています。
田の隅の納屋の中。
鳥追いのためでしょうね、スパードライがたくさん銀色に光っていました。
出番は稲が実るこれからかな?
そしてプラムホールの中。
演奏前なのでちょこっとカシャ!
音も悪くなかったです。
とにかく山下さんの「ラプソディ・イン・ブルー」は感動しました。
すばらしいの一言でした。パワフルで繊細で、みなさんの拍手鳴りやまず。
熱演ぶり、写真に撮りたかったです。
演目は、第一部がロッシーニ「どろぼうかささぎ」序曲、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」。第2部が、チャイコフスキー「交響曲第4番 ヘ短調 作品36」でした。
アンコール曲は、エルガー「ゆうべの歌」でした。
会場は超満員。
来たカイがありました。
帰り道。
めちゃくちゃな雨が降りました。
ラジオを入れると各地に大雨が降っているというアナウンスがあり、帰り道の五条も大雨警報がでていました。
いつになったらこのゲリラ豪雨の発生がなくなるのでしょうね。
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