マイクロプラスチックのことなど2017年03月10日 23時27分09秒

先日テレビのニュースで、琵琶湖の魚からマイクロプラスチックが発見されたといっていました。

マイクロプラスチックのことが少しずつ問題視されてきていますがCO2の問題と同じで、人間の経済活動により拡散されてきているようです。

マイクロプラスチップは、海洋などの環境中に拡散した微小なプラスチック粒子で、厳密な定義ははないのですが、大きさが1ミリメートル以下、ないしは5ミリメートル以下のものを指すそうです。

別の番組では、そのプラスチックに藻が付着したり、新たな生物が付着したりと、その影響はまだ研究途上ということですが、私の感じではいい結果は生まない気がします。

とにかくビニール袋やペットボトルが太陽の紫外線や波浪によって微小な断片になったものや、合成繊維の衣料の洗濯排水に含まれる脱落した繊維などが含まれるそうですが早くに研究を進めなければいけない気がします。

私は魚のはらわたを食べるの好きなのですが、マイクロプラスチックの付着した餌を食べている魚のはらわたを食べ続けることはできないでしょうね。

動物の生活圏も国際的に狭められ絶滅の危機が叫ばれている種が多くなってきましたが、だんだん人間も追い詰められ、いつか絶滅危惧種になっていく気がします。

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