今日もいい天気だったがインフル注射。2023年10月26日 19時04分36秒

今日もいい天気だったが朝から兼ねて予約しておいたインフルエンザの注射を打ってきた。朝早くから行ったが患者が多くて1時近くなった。

こんなこともあるだろうと、本を持っていった。
本は赤瀬川原平の「老人力」。
本は1998年に出版されていた。

『老人力』では、高齢化社会が進む中で「老人力」という老人や老いへの新しい視点を提供。
「老人力」とは「忘れる力」であり、「耄碌した」「ボケた」と言わず「老人力がついてきた」と表現し、古いものを「中古美品」として大切にする考え方を示した。
『老人力』はベストセラーとなり、同年末の流行語大賞では最終10候補入りした。

もう3回目読んでいるが、毎回面白い。
写真が所々にあるのもいい。
今の老人問題を考える上でもヒントになる。
政治家の皆さん読んでほしい気がする。
写真は1979年の今頃和歌山の天王新地当たりかな。
かなり遅くまでこの風景は残っていたが今残っているのはわずかである。







国会中継で岸田総理含め、ズレた発言をする議員って恥ずかしくないのか。
国民をバカにしているとしか思えない。
議員が発言している内容が国民の総意だと思っているのか。
だとしたら、民主主義国家とは一体何だろう。
薄ら笑いを浮かべながら演壇に立って答弁するKさんに腹がたつ。

議員を若い人にするべきで、お年のめした二世三世議員さんは要らない。
赤瀬川さんの本を読みながら、感じていた。

このままだと日本は確実に滅びる。