八一の歌碑 ― 2014年01月27日 21時46分04秒
中宮寺の八一の歌碑を見た後、法輪寺へ行く道の途中に置いた車のところまで行こうと裏道を歩いていると、一般のお家の前に石碑がありました。
何の碑かなと思って読むと、なんと八一の歌碑だったのです。
法隆寺の近くにあると調べていたのですが、法隆寺の御朱印をいただくとき社務所の方に聞いても、中宮寺は知っていてももう一つは知りませんでした。
それがここだったのです。
歌碑は夢殿の救世観音を詠っています。
夢殿の救世観音は秘仏で開帳は春と秋ということで4月にならないとみられません。
さて、その歌碑の歌は、
あめつち に われ ひとり ゐて たつ ごとき
この さびしさ を きみ は ほほゑむ
歌の意味は、この壮大な天地の中にたった一人立っているような想いで見上げる私の寂しさに、みほとけはほほえんでおられる。
という感じですね。
救世観音は聖徳太子等身と伝えられています。
明治17年、この絶対秘仏を開扉させたのがアメリカ人・フェノロサなのは有名です。
八一の歌碑は後二つほどみていない感じですので早く皆みてみたいと思います。
何の碑かなと思って読むと、なんと八一の歌碑だったのです。
法隆寺の近くにあると調べていたのですが、法隆寺の御朱印をいただくとき社務所の方に聞いても、中宮寺は知っていてももう一つは知りませんでした。
それがここだったのです。
歌碑は夢殿の救世観音を詠っています。
夢殿の救世観音は秘仏で開帳は春と秋ということで4月にならないとみられません。
さて、その歌碑の歌は、
あめつち に われ ひとり ゐて たつ ごとき
この さびしさ を きみ は ほほゑむ
歌の意味は、この壮大な天地の中にたった一人立っているような想いで見上げる私の寂しさに、みほとけはほほえんでおられる。
という感じですね。
救世観音は聖徳太子等身と伝えられています。
明治17年、この絶対秘仏を開扉させたのがアメリカ人・フェノロサなのは有名です。
八一の歌碑は後二つほどみていない感じですので早く皆みてみたいと思います。
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