雨が降ったり止んそしてそして晴れたり。2024年10月23日 20時44分07秒

今日は晴れたり曇ったり、訳のわからない一日だった。

最近古本に興味があり、ブックオフ、無印良品などで100円で買うことが多い。
先日の祭りの出し物で古本市をしていたので2冊をそれぞれ100円で買った。
そのうちの一冊が、CWニコルさんと開高健さんの対談で写真を立木義浩さんが撮っているもので対談が面白かったので買った。
1984年刊行だから40年前のものである。
2人とも若い。
開高さんはそれなりの、よく見ている体格になっているがニコルさんは腹は出ていない。男前である。
対談はこの2人のものばかりで立木さんが出てこない。


写真のニコルさんは確か1990年和歌山太地のイベントで皆で一杯飲んだときのものである。
ニコルさんは太地のクジラ捕りを題材にした小説を書いていたのでこのイベントに呼ばれたと思う。
もうかなりふっくらとしている。


娘が一緒に写真に収まっている。


2人とも鬼籍に入っているが、ニコルさんといろいろ話をしたのを思い出す。

もう一冊は、アマゾンで高くて買えなかった本が100円で手に入った。
今の若い人は本を読まなくなったと言うが、こうした古い本が安く読める面白さを味わってほしいと思う。

コメント

_ モノノフ ― 2024年10月24日 12時21分01秒

開高健さんもニコルさんも憧れの人でした、開高健さんは何故か兼高かおるさんと被るタイプの方でした。
冒険家とか旅慣れた人って今でも大人を感じてしまいます、ちょうどムーミンに登場するスナフキンみたいな感じかな。
何かこう生き方に余裕が有るんですよね、最近だと所ジョージさんなんかも自由人っぽい気がします(^o^)
ちょっと違うなぁと思うのはあのねのねの片割れの清水国明君かなぁ、彼って何だか無理してつっぱってる印象なんです。
あと嫌いじゃないんだけど「ヒロシです」のあの芸人さん、山を買い取ってまで素人アウトドアに耽るのは面白いけど、ローバースカウトまでやり切った私から見たら笑えます😅

_ KIKUO ― 2024年10月24日 20時59分13秒

開高さんやニコルさんの本はたくさんあります。
小説家ふたりの対談は面白いですね。
清水さんは無理していて、ヒロシさんは一人にしてもらえない、私にはどちらもしんどいなと思います。
世田谷ベースの所さんは面白いしファンですが、膨大な遊び道具をどうするか心配してます(^^)

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