元旦2012年01月01日 15時51分18秒

あけましておめでとうございます。

一つ歳を重ねました。
1月1日生まれというと、12月に生まれて1月にしたのと違うか、とよくいわれるのですが、私の場合は1月1日ということです。

祖母が勤めていた病院で、医者が「あわてなくてもええ、雑煮を食わせて」といって雑煮をたべおえてから引きずり出してくれたそうです。

とにかくこれまで生死に関わる病気もしないままこれたのに、感謝しなければなりません。

今朝は、初日の出を撮ろうと思いましたが、あいにく雲が厚く断念しました。
テレビを見たり年賀状を見たり、あまりいい年の明けではありません。
そう言えば暮れの29日から、きちんと歩いていない感じがします。

おかげでまた腰が痛くなってきました。

今年は一期一絵で、出来るだけ毎日何らかの絵を描いていきたいと思っています。

その最初は庭の瓶です。楓の枯れ葉が落ちています。
この下にはメダカがじっとしていると思います。
春まであまり浮いてこないですね。

冬らしい色なので、写真にしようと思いましたが、スケッチしました。
丸いのは浮き草で、実際は微妙に枯れた色がなかなかいいのですが・・・
ちょっとずつ勉強していきます。

冬の虹2012年01月02日 18時47分56秒

冬の虹
長浜向けて走りました。
帰省の車で込んでると覚悟していましたが、ところどころ渋滞があっただけで、比較的スムーズに米原に着きました。
途中多賀SAで空に大きく虹がかかりました。

一瞬のできごとで、すぐに虹は消えてしまいました。

冬の虹、いいものです。

雪は、期待していたのに降りませんでした。

長浜ほか2012年01月03日 23時11分49秒

今年の3日目は、長浜の黒壁スクェアから始まりました。
琵琶湖周辺も毎年何らかの形で訪問しています。

ボクの細道のページで、琵琶湖逍遙にまたアップします。
長浜黒壁スクェア
北国街道筋のうだつの上がっているお家に隠れている忍者です。
豊国神社

豊国神社のえべっさん。
皆に撫でられてピカピカでした。

黒壁スクェアはたくさんの人で賑わっていました。

ここに来るといつも思うのですが、徳川御三家だったという、すばらしい資産がありながらいまいち盛り上がらない和歌山を何とかしたいということです。

長浜から湖東に向かい、金剛輪寺のお参りしました。

最後のお参りは橿原神宮2012年01月04日 00時01分57秒

朝からみぞれ交じりの雪で、どうしようかと思っていましたが、10時を過ぎる頃から晴れてきて、いい天気になってきました。

169号線を走って、途中にある大和神社(おおやまとじんじゃ)にお参りし、次は般若寺、転害門、東大寺ミュージアム、東大寺戒壇院、そして締めくくりは橿原神宮でした。
大和神社にて

大和神社のおみくじ。
般若寺

般若寺境内の薬師如来さん。
橿原神宮
橿原神宮の参詣道。この露店のわくわく感が好きです。

橿原神宮にて

そして橿原神宮の参詣客。
このあとはページにして行きたいと思います。

あっという間に年末始の休暇が終わってしまいました。
うーーん。

http://www.asahi-net.or.jp/~xt4y-mtmt/yaichinara/yaichi1.htm

http://www.asahi-net.or.jp/~xt4y-mtmt/biwako/biwako1.htm

初出勤2012年01月05日 23時45分27秒

初出勤。
いつものポシェットに定期が入ってなかったり、いきなり大雪になったり、今年もあまりスムーズとはいえない出発でした。

雪は駅に行くまでにやみましたが、気温は低かったです。

駅に行くと、頑張ったひまわりもとうとう花びらがなくなっていました。
もうお日様向けて回ることもないと思います。

時計2012年01月06日 23時13分05秒

電波腕時計の時間が少し狂ったので、直そうとしていろいろいじっているうちに、日本の標準時間のモードに入らなくなり、とうとう時間が狂ってしまいました。
日本の標準時間の設定は+9.0でセットするのですが、それがどうしてもでずに、+9.5にしかセットできず、30分の狂いがでます。
リューズがないので電波任せでしか時間設定ができません。
モードの設定にいろいろ手順があり、それを間違ったようです。
年末始休暇の間、30分すすみの時間で読み替えていました。

これでは生活にいろいろ支障を来すので、20年くらい前に使っていたアナログのクォーツ時計の電池を入れ替え使うことにしました。

ストップウォッチも何もないシンプルな時計ですが、いままでストップウォッチやジュアルモードのものばかりを使っていたので、逆にすごく新鮮な気分で使い出しました。

時計の、時間を見る道具としての最低限の機能しかありませんが、それでいいのですね。

昨年ベルギーへ行った折りも、せっかくのジュアルモードが現地時間を設定できず、携帯電話で現地時間を確認していました。

そう考えると、リューズがあって手軽に時間の変更ができる普通のアナログ時計のほうが安心できます。

これはすべての機械に当てはまります。
もう一度生活も含め、見直しなさいということかも知れません。

2012年01月07日 00時07分07秒

近所の人の助言で、これまで切り株だけだった楠を、根元から切ることにしました。

最初は気軽な気持ちで切り始めたのですが、掘ってみてびっくり。
すごい根っこでした。

これを左に写っているのこぎりと「ヨキ」で切ることにしました。
「ヨキ」とは鉈のことです。串本の方言です。

さて、これが大変でした。
周りの根っこは、苦闘しつつもすべて切れ、もう動くだろうと思って切り株を揺すってもびくともしません。

根本の土をさらに掘ると、地中にまっすぐに伸びた太い根っこが、後二本ありました。

これはもう今日のものにならないと、明日にすることにしました。

楠の根っこを掘ってみてわかりました。
やはり鎮守の森に楠を植えるのは正解で、わずか15年ほどでこれだけのパワーを備える木の力はすごいものがあります。

こんな木の持つパワーをうまく使って公園作りをし、災害時の避難場所を確保してほしいですね。

楠その後2012年01月08日 20時34分26秒

楠はとうとうとれました。
根はすべてとれませんでしたが、何とか大本の根は撤去できました。

切り株の太さは22センチ、中心の根の太さが18センチ。
昨夕根が二本あると思っていたのは、一本でした。
まっすぐ下に伸びていました。

これを切りながら思いました。
昔の大工さんはこの根っこを見て、五重塔の芯柱を思いついたのではないかと思いました。

それほど見事にまっすぐ下に太い根が伸び踏ん張るように四方に枝根が伸びていました。

でもこの作業をやったおかげで、痛かった腰が治ってしまいました。
はじめは腰が痛くてもうやめようと思いましたが、腰を伸ばしたり力を入れたりしているうちにもみほぐされて、よくなったのですね。

のこぎりで根を切っていると、楠の香りがしていい気分になりました。
結局2日間木の根っこと格闘したわけです。

あとは木のなくなった部分の、庭のデザインをしなければなりません。

草むらのヒーローその12012年01月09日 21時12分43秒

久しぶりの草むらのヒーロー。
懐かしのスズキアルト。

向こうの山の稜線が見えますが、かなり昇ったところで頑張っていました。
草むらのヒーロー スズキアルト

草むらのヒーロー スズキアルト

草むらのヒーロー その22012年01月09日 21時18分10秒

かなり大きなヒーロー。

日産キャラバン。確か9人乗りだったかな?
草むらのヒーロー 日産キャラバン

何となく物入れとして現役っぽいですが。
ボディはかなり年季が入って草むらにとけ込んでいます。
草むらのヒーロー 日産キャラバン