今日から12月2018年12月01日 22時22分55秒

今日から12月。
この一年あっという間に過ぎた感じがする。

今年は医者への通いにかなり時間を費やした。
今日も朝から歯医者に行ったが、治療が大詰めに来ているので、10時20分頃に診察台に上がり、とりあえず今日の治療を終えたのは、12時を過ぎていた。
コーヒーを飲んだせいか治療途中で2回もトイレに行った。

体質的なものもあるとは思うが、歯は子供の頃から治療が絶えなかった。
歯医者も虫歯が悪くなるとすぐ抜くところがあって、80歳まで20本の歯を残すことはできなかった。
もう少し早くに今通っている歯医者にかかっておけば、これほどまでに歯を失うことはなかったかもしれない。

それと日頃のケアが十分でなかったことは反省。
よく飲み歩いていたとき、歯磨きもせず寝てしまったことがよくあった。
そういう積み重ねが今の歯の悪さにつながったのだと思う。
気がついたときは、もう遅い。

治療が終わり、近くの公園に行ったが、以前来たとき並んでいた貸し自転車は、中国の会社が撤退したため、何もなくなっていた。


そしてブラクリ丁。
土曜日なのに人気が少ない。
私が就職した1967年頃はここは人でごった返しており、あまりに賑やかだったので、
「祭りをしてた」
といって皆に笑われたのは、50年前である。

少しさみしい。
頑張れ和歌山。


岩出市げんきの森2018年12月02日 19時03分59秒

ウンドーフソク対策と紅葉狩り、探鳥をと、岩出市にあるげんきの森に登った。
低い山なので登ったというと少しこそばゆいところだが、今の脚力にはちょうどよかった。

げんきの森には、なんと電気自動車用の充電装置があった。
いいことだね。

げんきの森

子供たちが手作りしたのかパンダ。

げんきの森

そして紅葉は、色は余りよくなかったが、所々にきれいに色づいていた。

げんきの森


げんきの森


台風21号の影響で倒木があちこちにあった。
倒木が道を遮っていたようなところには、道の両脇に片付けた木が所々に積まれていた。

げんきの森

げんきの森

この案内板は距離とおおよその時間が書かれているので、ここを歩く人にとってはありがたい。他の山もこんな標識であればうれしいが、距離すらなく、行く道やピークの方向だけを書いたものが多い。

げんきの森

探鳥も目的の一つであったが、鳥たちはなかなか姿を見せてくれなかった。
メジロが結構藪の中を飛び回っていた。
少し開けた木にとまったところをカシャ!

げんきの森 メジロ

なぜか今年の紅葉は色が浅い。いつもはもっと赤いような気がする。

げんきの森


道の途中に炭焼き小屋があった。体験もできるようである。

げんきの森

げんきの森

小屋の右手に管理棟に続く山道があるが、これが結構きつかった。

げんきの森

4キロほどだったが、少しはウンドーになったかな。

なんとなく胡散臭い2018年12月03日 18時15分41秒

秋篠宮様が、宮内庁の人にいろんな希望を言っても聞いてもらえず

「聞く耳を持たない」

とおっしゃっていたのがなんとなく心にひっかかっている。

秋篠宮様は、憲法改正をするのなら、そのあたりをきちんとしてほしいとの思いから、国民に聞こえるようにおっしゃったのではないかと思う。

その思いに対し、聞く耳を持たない宮内庁や政府は、戦前のように天皇に責任を持たせることをもくろんでいるような気がする。
これが杞憂であれば問題はないのだが。

なんとなく胡散臭いのである。
これは私だけの思いかなぁ。
天皇家の人々も人間であるから、やはりきちんと言っていることの真意をくみ取り、議論してほしいと思う。

写真は串本の大島。1990年のものである。
看板と猫の取り合わせがおもしろく、カシャとした。
この時のことはよく覚えている

やっぱり気候はおかしい2018年12月04日 21時39分02秒

朝でがけは晴れていた。
ニュースの天気予報は雨。
CBで走りたかったが、天気予報を信じRAV4にした。
結果は正解であった。

帰りに会社を出るとすぐに雨が降ってきた。
そして電車を降りてすぐに大粒の雨が降ってきた。
車にしてよかった。

日中は、冬とは思えない暖かさで、やっぱり異常気象は相変わらず続いている。
それでも明日は夜から寒さが厳しくなるといっている。
きちんと本来の冬に戻ってほしい。

通勤ルートにイルミネーションがある。
毎年飾られるが今年もきれいに輝いている。

地域活性化について2018年12月05日 22時27分25秒

先日根来げんきの森を歩いたが、そこでパンフレットをいくつか参考に持ってきた。
岩出市の観光案内もあったが、目玉は根来寺だけであった。
少し寂しかった。

岩出も古来から交通でも政治的にも重要な位置にあり、歴史が深くいいところである。
なのに根来寺以外の歴史的な見どころがほとんど書かれていなかった。
道では、岩出も大和街道の通ったところで、今もその遺跡は残る。
また街中でも民家などの古建築などが残っているのである。

そして問題は岩出市だけを紹介していることである。行政区域しか紹介していないことで、岩出に隣接する和歌山市や紀の川市も名所旧跡があり、岩出市から少し足を延ばせばそこに行ける。
しかしその紹介はほとんどない。

これは岩出市だけではなく日本のどこも同じである。

こと観光に関しては、行政域を超えて紹介しいろんなところに足を延ばしていただくことこそがおもてなしでなかろうか、といつも感じる。
案内板でも隣町の案内はされていない。
せめて案内のエリアをちょっと広げて隣町へのアクセスなどを書いてくれたらより便利になると思うが、行政区域でぶっつり切られて書かれている。

地方活性化を言われて久しいが、各市町村がばらばらの取り組みをしているので、その地方の統一感がない。
イベントをしてもしょぼいのが多くなった。
これが近隣地域合同で継続的に開催をしていけば名物になると思うのだがどうだろうか。

今の日本では無理かな。

写真は今夜自宅に帰ったら門柱の下でじっとしていた蛾。
きれいだったのでカシャ!

雨ばかり2018年12月06日 23時28分14秒

雨が続いている。
車でばかり走っているが、駐車場が200円から500円になってコストが高くなった。
最近は300円のところにとめたが駅から少し遠いのが、朝遅いときにはつらい。

今朝は犬鳴温泉の前で事故があり少し渋滞した。
電車は電車で乗る人がおおすぎて発車が遅れた。
それやこれやで会社にはギリギリに着いた。

今日のニュースで知ったことだが、東京山手線の駅名が「高輪ゲートウェイ」と決まったという。
どういう議論をしたのだろうか。
新しさがあるので皆に受け入れられると思ったのだろうか。
ゲートウェイなどという言葉は、少しパソコンをいじったことがある人なら、使い古された言葉であってちっとも新しくない。
中途半端に新しさを求めるとダサくなる。

いつも電車に乗る駅は日根野だが、ここは関空へのゲートウェイだが「日根野ゲートウェイ駅」などという名前でなくてよかった。
高輪ゲートウェイ駅も、そのうち全部呼んでもらえず、単に「ゲートウェイ」と呼ばれる気がする。
地域の駅としての呼称の意味がなくなる。

フクロウの郵便局2018年12月07日 23時20分10秒

今日は用事で郵便局に行ってきた。
その郵便局はフクロウを飼っていると言うことで有名で、テレビでもよく紹介される。

4年ほど前に一度行ったことがあるのだが、久しぶりに行ってビックリした。
フクロウグッズが一杯で、お店屋さんみたいである。

フクロウの郵便局

このフクロウ、はじめは剥製かなと思ったら首をくるっと回した。
生きていた。
怪我したのを拾って育てたと言うが、よくなつきつぶらな瞳がかわいくそして賢そうである。
実際賢いという。

窓口で大きな声で会話をしていても、哲学者風の表情で眺めているだけである。
このフクロウの名前は、ユキチャンという。

フクロウの郵便局

れっきとした郵便局の窓口であるが、フクロウグッズで一杯。
どこが窓口かわからない。

フクロウの郵便局

円広志の人間国宝も取材に来て、認定されている。

フクロウの郵便局

フクロウの郵便局

遠くへ行きたいでは、吉村比呂さんが来ていて色紙を残している。

フクロウの郵便局

この郵便局がなぜ人気があるかというと、ここに来るとなぜか幸運が舞い込むらしい。
そのお礼としてフクロウグッズを送ってくれたりするので、人形などが増えたという。

フクロウにあやかって、何かいいことが起きないかと思った。
見つめると、かわいい目でこちらを見ていたが、すぐに目をつむった。
目をつむると笑っているように見えるから、なおさらかわいく見える。

不苦労。

スマホのシステムダウン2018年12月08日 22時36分01秒

先日来スマホのシステムダウンのことが大きく取り上げられている。
通信を取り扱ってきたものとしてある程度避けられないことだが、今は社会的な影響が大きすぎる感じである。

政府は、消費税を上げる見返りにスマホやデジタル決済をすると割引すると言うが、これもまた賢いあほな人の考えること。
スマホを持たない人は割引の恩恵を受けない。ハッキングされればアウト。
そのあたりわかっているのだろうか、というより大臣の言動を見ていても全然わからずにいろいろあれこれひねくり回している気がする。決めている人たちの年代を見ても、スマートに決められる人がいそうにもない。

今回のようなシステムダウンが起こったときどうすればいいのか、スマホで投資している人なんかはせっかくのもうけもふいにする可能性もある。
少し恐ろしい。

今日は昼も遅くなってから、飯盛山の麓にある桂の大木を見たくて登りにかかったが、道を取り違えたのか、見ることはできなかった。

諦め山を下り、農作業しているおばあさんに聞いたが、木とは反対の方向に歩いていたことがわかった。
山の遭難で、低山が結構多いと言うことを認識した。
道が多すぎて迷うのである。

途中のイチジク。


紀ノ川が見える。


せっかくの看板も寝ているし、間違った分岐点には何も案内はなかった。




鳥を見るのを楽しみに登ったが、鳴き声はするけれど姿を見せてくれなかった。
というよりは、見つけることができなかった。

気温が夏から一気に冬になった感じの寒さであった。

今日は寒かった2018年12月09日 21時59分43秒

今日はめちゃ寒だった。
先日まで暖かだったのが、急に冷えたので余計寒さが堪える。
高野山は雪ではないだろうか?

体調が思わしくなく何度もトイレに行ったが、持ち込みで「植村直己の冒険」という本を読んだ。以前にも何度か読んでいるのだけれど、植村さんの人となりがわかって面白い。
その中で、本多勝一さんとの対談で、日本領事館は、アメリカが南極大陸横断を許可しているのに、日本領事館は、「ちゃんと規則があってそれを破るのはよくない」の一点張り、その後植村さんが横断を成功させて帰ってきたパーティーでもアンカレッジの人々が、国立公園長までが、参加しているのに日本の領事館からは参加者がなかったと言うことである。
本田勝一さんは、
「これは実に日本の官僚の馬鹿さ加減を象徴する面白いエピソードだ」とこたえていました。

外国は個人の裁量で、相手に対し許可を与える度量の広さと冒険に対する考え方が違う。本多さんは「日本では堀江謙一や金子健太郎が太平洋横断に出ると言ったら逮捕しに来た」と官僚の狭量な感覚と規則にはまったやり方を批判していた。

入管法が決まって、私が心配するのはこのあたりで、せっかくはるばる日本に働きに来て日本に貢献しようとするときに、法律や規則を振りかざしてせっかくの意欲をそいでしまわないかと言うことだ。
せっかく仕事に就いてもちょっと規則から外れたからといって追い出しはしまいか。
それは不法就労を増やし、働く場所を奪い、そして犯罪という負の連鎖をうみはしないかと気になる。簡単に重要なデータすらも改ざんする頭のいい人たちばかりだから心配である。

夕方、ウンドーフソク解消に近くの山に登った。
台風21号での倒木も切り倒されてもまた芽が出ている。


行者堂の中。


じゃどこが安全な場所なのだろうか。
イノシシが出るしトラップはあるし。


ここがマラソンコースとは思えないのだが。


多分台風21号で倒れた木だろう。竹もたくさんみな同じ方向に倒れていた。


今朝は2度2018年12月10日 22時02分07秒

今朝は2度だった。
この冬一番の寒さである。

バイクでは少し寒い。
やむなく車にした。

今日はビーパルの発売日だ。
シェルパ斎藤さんがT3に乗って八ヶ岳から東京まで160kmを走ったことを書いている。

ビーパルは天王寺で買った。
なかなか面白い。
T3も元気に走ったのでよかった。

最近のビーパルは付録が付いているので楽しい。
今月号はLEDライトだった。
かなり使えそう。

最近はいろんな雑誌に付録が付いているのが多くなった。
これも売れ行きが落ちていることの表れかな。
みんなスマホに走ってしまっているからかな。

写真は今月号のビーパルのシェルパ斎藤さんのページ。
T3もカッコよく写っている。

光っているのは付録のLEDライトである。