高野山辯天嶽 ― 2019年04月21日 22時50分13秒
今朝は薄曇り。
日頃のウンドーフソク解消に山登りをと、近くの高野山弁天岳に登ることにした。
時々日の差す天気で、暑くもなく寒くもないコンでションであった。
前を行くおじさんはこの道を掃除していた。
大門。この前の電光温度計は19℃であった。
高野山としてはかなり暖かい。
バイクがひっきりなしに通り過ぎた。
ほんとに熊にあったらどうしよう。
白い椿。
道の途中にある祠。地蔵さんかな?
かすんではいるが向こうは大峰の山々か。
そして頂上だが、ここへはもう3度ほど登っている。
頂上にある弁天さん。
昨年の台風で折れたのか、切り株だけがあった。
周りに杉の木のいい匂いが漂っていた。
こういう倒れ方をした木が何本もあった。
いつものコガネ虫がいた。
ウグイスも飛び交っていたが高いところで写真に撮れなかった。
弁天岳の登山道は木の根っこが露出しているところが多い。
女人堂に降りてくる。
写真に写っている人はほとんどが外国人。
山道の途中で10人ほどにであったがそのうちの6人ほどは外国人であった。
昼ご飯を途中のベンチで食べていると、大阪から来た若い人がやってきて一緒にコーヒーを飲みながらいろいろ話をした。
女人堂をあとに壇上伽藍の方に歩いたがそのあたりはまた明日にしよう。
高野山 桜に間に合った ― 2019年04月22日 12時47分00秒
高野山続き ― 2019年04月23日 17時54分04秒
今朝、シェルパ斉藤さんが会社にやってきて、T3に乗って大阪、京都を走りに行った。
京都までは、何度か充電しなければいけないが、シェルパさんなら何とかするだろうと思いながら送り出した。
大阪人のなりふり構わぬ面白がりを体験したいと、御堂筋から通天閣などを走り抜けて京都に行くという。
地図を買ってルートを決めるといっていた。
いつもながら「いき当たりバッ旅」を楽しむという。
いいなー。
雨が降らなければいいけどね。
高野山は外国の人がいっぱいで、どちらかといえばヨーロッパ系の人が多い。
会社で、
「英語の勉強をしたかったら、高野山に来てください」
というと、
「あそこはフランス人が多いそうだから勉強にならないやろ」
との返事。
そうかもしれない。
ソメイヨシノ?かな。
鐘撞堂の周りは比較的花が残っていた。
その基礎の石垣に地蔵さんがあった。
数組が来ていた外人グループの一組。結構楽しんでいた。
最近歩行者を巻き込んだ交通事故が多い。
気を付けなければいけない。
人間ドックとフェルメール展に行ってきた ― 2019年04月24日 22時21分58秒
今朝早くから大阪の検診センタへ、一年ぶりの人間ドックに行ってきた。
たくさんの人が来ていたが一番あとの受付だったらしく、終わったのはもう昼をかなり回っていた。
血圧、身長、体重ほか特に問題なし。
オールオーケーとなればいいのだが、コキを過ぎたものには、そうはいかない。
どこかほころびが出る。
医師の説明は1時過ぎからだったが、まだデータの揃っていない検診結果もあり、とりあえずは問題ないとなったが、すべての検査結果は連休明けになるらしい。
悪さの心当たりがあるので、あまり知りたくない結果もあるだろうと心づもりをしておこう。
3時頃から大阪市立美術館でやっているフェルメール展を見に行った。
展示会はフェルメールだけではなく、同時代に生きた画家たちの作品もあった。
どれも素晴らしいものばかりだった。
パウルス・モレールセの「ヴィーナスと鳩」、ヤン・ウェーニクスの「野ウサギと狩りの獲物」などが特に目に焼き付いた。
フェルメールでいえば「手紙を書く婦人と召使い」は少し離れて見ると、あたかもリアルな窓からのぞいている気になる。
やはり名画。
天王寺公園を久しぶりに訪れたが、ずいぶん変わっていた。
一面の芝生になり周りに商店が建ち並んでいた。
ホテルもできていた。
よってって市場もできていて大勢の人で賑わっていた。
よってってで買ったお菓子を食べているとスズメがよってきたので、お菓子を砕いてあげると、警戒しつつも近くまで来てくれた。
鳩も来た。
鳥の餌台も作っていてフォトスポットとなっていた。
あたりが薄暗くなる頃LEDが点灯されイルミネーションがきれいに光り出した。
向こうの建物はあべのハルカス。
大阪も微妙に変わりつつあるのを感じた。
シェルパ斉藤さん、関西旅を終えて ― 2019年04月25日 17時22分35秒
明日から10連休 ― 2019年04月26日 23時18分01秒
大狂言会 ― 2019年04月27日 22時50分22秒
10連休一日目。
朝起きるとツツジの花が咲いていた。
選定が悪いので思ったように咲いてくれないが、ともかく目を楽しませてくれる。
今日は、フェスティバルホールで行われた野村萬斎の狂言を見に行った。
駅のホームで、快速とクロシオがすれ違った。
アドベンチャーワールドのラッピングがされていた。
シートのパンダがかわいい。
フェスティバルホールはたくさんの人開場を待っていた。
野村萬斎の人気がうかがえる。
狂言の演目は、「越後聟」「髭櫓」「楢山節考」であった。
どれも伝統と新しさがあり面白かった。
「髭櫓」は話そのものは荒唐無稽なのだが、天皇の即位の時など演じたそうである。
「楢山節考」は深沢七郎の小説は読んだが、狂言の演目となるとまた違った面白さがある。伝統芸能の格式と小説の持つ物語性とがうまく重なり合い、笑いは萬斎のカラスが鳴くところ以外は、このカラスが物語性に深みをくわえていたが、それ以外は一切なかったが面白かった。子供5人ほどが歌いながら万作演じるおりんさんの周りを回るのもよかった。
もうすぐ5月。
それとともに平成も終わる。
10連休二日目 ― 2019年04月28日 22時00分24秒
連休二日目だが今日は寒かった。
朝14℃しかなかった。
3月の終わり頃の気温だ。
山の遭難も多いね。北アルプスで4人も亡くなっている。
やっぱり50歳以上の方がなくなっている。
以前から言われていることだけど、山を甘く見たらいけない。
最近は上を見てすぐ俯くと、ふらつくことがあるがそれが山の斜面の細い道だったら滑落につながるのだろう。カメラで山稜を写真に撮ろうと上を向いていて下を向くとふらっとする。
危ないね。
増してこの急な寒の戻りの悪天候
やっぱり春山でも、悪天候の時ビバークできる装備を持たないとだめなのを感じる。
写真は我が家にできているネギ。
マクロレンズのテストに撮った。
デジカメの画素数は最低でも1600万画素以上が必要な気がする。
これは1600万画素。
朝14℃しかなかった。
3月の終わり頃の気温だ。
山の遭難も多いね。北アルプスで4人も亡くなっている。
やっぱり50歳以上の方がなくなっている。
以前から言われていることだけど、山を甘く見たらいけない。
最近は上を見てすぐ俯くと、ふらつくことがあるがそれが山の斜面の細い道だったら滑落につながるのだろう。カメラで山稜を写真に撮ろうと上を向いていて下を向くとふらっとする。
危ないね。
増してこの急な寒の戻りの悪天候
やっぱり春山でも、悪天候の時ビバークできる装備を持たないとだめなのを感じる。
写真は我が家にできているネギ。
マクロレンズのテストに撮った。
デジカメの画素数は最低でも1600万画素以上が必要な気がする。
これは1600万画素。
上阿田木神社の祭礼に行ってきた。 ― 2019年04月29日 22時16分32秒
連休3日目の今日は、コラム「風景を歩く」で紹介されていた、日高町初湯川の上阿田木神社の祭礼に行ってきた。
本来は今日ではなかったと思うが、人が少なくなった集落の祭りは休みの日に変更している。神社の境内は杉の巨木が多かった。
祭礼はまず集落の字毎の大きな幟が担がれてやってきた。
そしてそれを祭礼の間立てておき神楽のような踊りが一通り終わってから、再び立杭から取り外して立て参道をゆっくりと運んだ。
幟を立てるのにはすごく力がいりそうであった。
歌舞は、古式が残され笛と太鼓で子供たちが交代で、といっても三人しか踊り手はいなかったが、何度か踊った。
少し練習不足なのかいまいちメリハリのない踊りが続いた。
久しぶりの露店もでた本格的な祭礼の撮影で面白かった。
カメラマンが多かった。
かなりベテランらしいカメラマンが多かった。
ちょうど集落の入り口にある藤の名所でも「藤祭り」があったが行かなかった。
幟の先の花、幟には武者絵が描かれていた。
踊りに参加した子。
そういえば天皇の玉座にも鳳凰がある。
この神輿をもうちょっとでになった落としてしまいそうだった。
天狗がいた。
なぜか鎧兜の衣装。
この人は口上をすっかり忘れてしまってかなり長い間無言であった。
「おい忘れてしまった。なんて言うんだった」
「人の台詞なんか知るもんか。思い出せ」
藤祭りの女性が参加していた。
立ち上がったら一斉に拍手。
幟はかなり重そうである。
大きな杉の間の参道をいく。
写真が多くなったのでこの辺で。
また書きたい。
今日で平成が終わり ― 2019年04月30日 21時51分13秒
今日は、晴れていれば紀ノ川へと思っていたが、雨が降ってきたのでやめた。
この程度の雨では特に問題ないのだが、楽しみにしているコーヒータイムがしにくい。
というわけで今日もフィルムのスキャンをした。
仕方なく家の庭をウォッチング。
マクロの等倍を試したが昔のように手持ちでピタ!というわけには行かず、揺れてブレたカットが多かった。
なんとか工夫をしなければいけない。
オオテマリの葉にいた毛虫。
あちこち忙しそうに動いていたので撮りにくかった。
サボテン。これもいつも撮るがかわいい花を咲かす。
マクロレンズで被写体を見ていると、普段気にしないところがクローズアップされ,新しい発見がある。そしてそれを映像にする喜び。
いつもながら楽しい趣味を持ったと思う。
シジュウカラが巣立ってしまったので、何となくさみしい。
巣立ちの時が、この連休に期間中だったらよかったのにと思っている。
今度はほかの鳥が営巣してくれればいいけどね。
雛も巣立ったし餌場を作ってやろう。
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