葛城坐火雷神社 ― 2016年01月25日 22時04分25秒
昨日葛城山に登った後、以前から一度参詣したかった葛木坐火雷神社に行きました。
ここは通称「笛吹神社」と呼ばれ創建は神代とも神武時代ともいわれています。
境内には日露戦争の戦利品の大砲があります。
天香山命の子孫、笛吹連が代々この地に住み、祖先神に奉仕し、この地を笛吹と称えたといいます。
そのせいで本来は葛木坐火雷神社なのですが、地元では笛吹神社として親しまれているそうです。
現在は、火雷神社が火の神であることから火を扱う職業や消防関係の崇敬を集めているようです。
また天香山命の神徳からフルート・尺八などの楽器の上達を願う人の崇敬も篤く、全国から奉納演奏に訪れているそうです。
この辺りには古墳もあるのですが、時間の関係で見ずじまいでした。
熊野神社もありました。一番左がそうです。
熊野も古いですからね。
イチイガシの群生地であり境内にも巨大なイチイガシがありました。
日露戦争戦利品。
1909年に奉献されたといいます。100年以上たっていますが、やっぱりいい鉄は年数を経ても腐りません。
ゲームのために絵馬を書くなんてことは・・・
かなり年季の入った狛犬。
2月11日にはおんだ祭りがあるそうです。
最近のコメント