当尾の石仏 ― 2014年11月26日 12時34分22秒
浄瑠璃寺と岩船寺のあとは、お目当ての石仏群巡りです。
どれもがほのぼのとしたいい石仏ばかりでした。
浄瑠璃寺の駐車場に止めようとしましたが、紅葉見物の人の車が渋滞していて、動けずかなり下から積んできた自転車でガイドブックのルートに向かいました。
車を止めたところに石仏群が、すぐありました。
浄瑠璃寺のほうに行くと看板があり、奥の院に不動明王像があるということなので、見ることにしました。
自転車でいけるだろうと高をくくっていましたが、ちょうど下から登ってきた女性が、
「とても自転車ではいけないから、この辺において見に行ったらいいと思います。16分で着くと書いていましたが、全然、20分以上かかりました」
ということで、自転車を置いて下りました。
かなりの山道で、自転車では無理でした。
奥の院というので祠でもあるのかなと思いましたが、石仏が3体あるだけでした。
途中に橋がかかっていましたが、下を流れる川は予想に反して汚く、茶色の泡がわきコケもいわゆる清流のものではなく街の溝と同じものでした。
妙なにおいもしていました。
下水が流れてこんでいる感じでした。
これは少し残念。
山道を担いで戻りました。
再び浄瑠璃寺への車道に出るとまた石仏がありました。
たくさんの石仏があるので、大きな石があると何か彫っているのかとみてしまいますが、この石は何もない石でした。
この地方はこういう石が多かったのでしょうね。
浄瑠璃寺を見てから岩船寺に向かいました。
途中に寝仏と笑い仏があります。
これはガイドブックでも紹介されていました。
じっくり見るとほほえましいお顔ですね。
笑い仏から急な階段を上り岩船寺に向かいましたが、ここでも自転車を留め置きました。とても自転車では無理でした。
道の途中の落ち込んだところに大きな石があり、不動明王が彫られていました。
ここから岩船寺は間もなくです。
岩船寺から笑い仏の手前の自転車のところまで戻りましたが、今度は下りばかりなので楽々車に到着しました。
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