巻向考古楽講座 ― 2012年10月21日 22時16分34秒
巻向考古楽講座、というのがあり行ってきました。
「学」じゃなく「楽」というところがみそで、これまでの講座と少し違っていました。
土器を手で感触を味わいながら鑑賞することができました。
そしてその古さを4人チームが5組になり、土器の古さを推理しました。
この3つの古さを推理しました。
「学」じゃなく「楽」というところがみそで、これまでの講座と少し違っていました。
土器を手で感触を味わいながら鑑賞することができました。
そしてその古さを4人チームが5組になり、土器の古さを推理しました。
この3つの古さを推理しました。
いろんな形のものがありましたが、そのスタイルは現在でも通じますね。
そして古さの推理。一番古いのが左の②、次に古いのが①、一番新しいのが③です。
発掘で見つかった食物の種がありました。
桃の種も大量にありました。
大賀蓮みたいに発芽しないかと聞くと、
「絶対しないです」といわれました。
これらの種や発見された動物の骨などで、「何をしていたか?」「どうして壊してしまったのか?」ということについて推理しました。
これは結論は出ないでしょうね。
全くの推理となってしまいます。
というわけで、はじめてきちんと整形された土器の本物を手にして、遠い先祖におもいを馳せました。
卑弥呼はここに居たのでしょうか?
私は居たと思っています。
帰りは夕日がきれいで、二上山のすぐそばに落ちました。
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