ＫＩＫＵＯのブログ

イスラム国の二人の日本人は最悪の結果になりました。

私は残念だったのは、国会の中で抗議をすると決議がされただけで、凶悪なテロについて国民の抗議の声を喚起させるに至らなかった、ということです。

外国が日本人の犠牲に対して半旗を揚げているのに当事者の日本は何もしませんでした。

何となく腑に落ちない気持ちです。

そんなことを思っているとき、ソフトブレーンの宋さんからのメールで、

「私が感じたのはいざという時の日本人の冷たさでした。日本の著名政治家と日本軍が満州に開拓民を見捨てて先に逃げた事実を思い出さざるを得ませんでした」

ということがかかれていました。
太平洋戦争の記録を見ても上官や上層部は、一部を除いてすぐに逃げていますね。

国会議論をみていても何となくそんな気配がしてしょうがないのです。

年金や福島への対応をみても、お国の上層部の方は、国民のことなど最後のところで、考えていないのではないかと、高齢社会になって弱者が多くなったときに国は優しくしてくれるのだろうかと、心配しています。