春がすぐそこまで2015年02月16日 22時25分49秒

今朝通勤の電車から外を見ていると、梅が咲いている畑がありました。
すべての木ではないのですが、10本ほどの木の一本が白い花が咲き出していました。

北国は大雪警報が出続けているのに、こちらは春の始まりです。
土手のセイヨウカラシナが咲き始めるのももうすぐです。

殺伐、混沌、支離滅裂な今、四季の移ろいを確かめるのが楽しみの一つですね。

それにしても四季の移ろいを楽しめる景色がだんだん少なくなっているのが気になります。

田の水路はきれいなコンクリートになり、道路は舗装されて路傍に咲く花も少なくなりました。

紀ノ川の魚も年々種類が減っている感じがします。
少し前までよく釣れていたニゴイやウグイがずいぶん少なくなりました。

昨年も本流をねらって釣ってみましたが、一匹も釣れじまいでした。

春が近づくと、また今年も同じように自然を楽しめるか、それが気になります。