ＫＩＫＵＯのブログ

１８９０年に串本沖で遭難したエルトゥールル号の記録が映画になっているとのこと。

いいですね。
私が子供の頃は、「エルトグロル号」といわれていました。

最近になって実際の発音に近い表記になったのでしょうね。

トルコ人は日本人に対して絶対的に友好の気持ちを持っているということは、私の息子がトルコで地震にあったとき、トルコ人が助けてくれた事を話してくれました。

子供の頃はエルトゥールル号遭難記念碑に遠足に行きました。

串本での撮影の主演は内野聖陽さんで、私の友達の家の近くに、掘っ立て小屋のセットが作られているとか。

撮影が終わっても残しておいてほしいですね。
次の海外旅行はトルコがいいな、と思っているところです。

熊野は、古道もあり神武天皇が東征のために上陸した地でもあり、平家の落人もたくさんいます。

もっと研究されたらおもしろい発見があるのではないだろうかといつも思います。

京都や奈良とはひと味違った歴史が、古事記以前からありますからね。

もう一つ串本で忘れてならないのがレディワシントン号で、ペリーが来航する６２年も前に日本に通商を目的にやってきたという事実で、リゾート博にこの船を呼ぼうとしましたが費用とかの問題で実現しませんでした。

この船の来航を幕府に報告していたら、日本の歴史も変わっていたかしれません。

熊野は結構奥深いのです。