どうなるこの国2012年07月11日 23時16分55秒

生活保護の方が収入が多くなる県があると報道がありました。
勤労意欲がそがれますね。

そういえば生活保護を受けながらベンツへ乗っている人もいますね。
国民総背番号制が成立していたのなら、簡単に名寄せしてチェックできるのですけれどね。

某政党に、この矛盾を改善して、いい方向に導いてくれると期待したのですけどね。かわり映えしない結果になりました。

それに同じ政党の某氏は、これまで何度も政党を分裂させ、結局は何もできないし、しないできました。後出しじゃんけんで受けのいい方を選んでいます。
国民のためといいながらどこか?があります。

消費税はいずれ上げなくてはいけないだろうと思っています。
むしろ遅すぎたといえます。
ただし何でもかんでも一律の消費税アップではなく、欧米のように濃淡
をつけて大多数の国民の負担にならないように考えてほしいものです。

選挙が近そうですがさてどういう結果になるか。
しかしもう投票したい政党がなくなりました。
これは大変なことです。

国民の生活が第一2012年07月12日 22時18分52秒

これを見たときスローガンかと思いました。
まさか政党名とは思いませんでした。

「みんな」、「国民の生活が第一」、「立ち上がれ日本」。
つなげるといい言葉ですね。

そして、新しくなくなったけれど、

「新党改革」、「新党大地」、「新党きづな」、「国民新」、「新党日本」。

そして、そして

老舗の、自民、民主、共産、公明、社民。

最後に無所属。

少し国民として恥ずかしさがあります。

こんどのも受けねらいがありありの命名をしていますね。
なんとなく馬鹿にされているような気がしてしょうがありません。
各政党のレベルが見えてきたので、早く選挙をして、
こんどは国民のレベルを測ったらいいですね。

もうやけくそです。

デトロイト号2012年07月13日 22時46分14秒

GSユアサのショールームにあるデトロイト号です。

同じ型の車は昨年ベルギーで見ましたが、こちらでははじめて現物を見ました。
100年前に日本に2台輸入され、一台が残っており、それを復元したものです。
実際に走ります。

もちろん電気自動車です。

車のはじめは電気自動車でした。
今のEVは先祖返りをしたわけです。
デトロイト号

このデトロイト号の復元が完成した5月20日は電気自動車の日として登録されています。
デトロイト号

当時の車のスタイルはいいですね。
味があります。
今の車のようにどれも似たようなものばかりではなく、何か凛とした存在感があります。

こんなスタイルの電気自動車が走り回るとおもしろいですね。

今日の庭2012年07月14日 21時36分57秒

1週間ぶりにゆっくりと庭を見ました。
ピーマンは完璧アウトです。

カメムシに食料を提供しています。
きゅうりは順調に大きくなっています。
今日の庭

トマトは少し色が悪いのですが大きくなっています。
早く赤く甘くなってほしいのですが、何となく栄養不良のような感じです。
今日の庭

そして今日は今年初めてのセミの抜け殻がありました。
これから庭のあちこちから出てくると思います。

毎晩チェックしなければなりません。

今年もいい写真を撮らせてほしいです。
今日の庭


姫路市立美術館2012年07月15日 22時37分28秒

西国33所最後の二つを参詣しました。
姫路に泊まったので朝姫路城付近を歩きました。

このあたりは外国にも負けない町並みになっていますね。
美術館も収納作品は少ないのですがいい作品がありました。

とにかく建物が煉瓦というのがいいですね。


周りは芝生でゆったりとくつろげる感じです。

昨日は清水寺で今日は最後の一カ所、一乗寺に行ってきました。
これで西国33所をすべて参詣しました。

またページにしたいと思います。

カヌーという言葉2012年07月16日 18時35分40秒

ある本を読んでいて、「カヌー」という言葉が、古今東西若干発音が違っても「カヌー」であるということをはじめて知りました。
カヌーイストの内田正洋さんが書いていました。

そのなかで、カヌーという言葉が書かれている一番古い文献が、なんと日本の文献にあるといいいます。
そしてその文献が、古事記や日本書紀であるというからまたびっくりです。

その中に何度か舟をカヌーと書いたところが出てくるというのでさっそく探しました。

見つけにくかったのですが、ありました。

仁徳天皇の項の六番、枯野という舟。

  この御世に,免寸川の西に一つの高樹ありき。その樹の影、旦日  
  (あさひ)に當れば,淡道島(あわぢ)に逮び(および)、夕日に當れ
  ば高安山(大阪府河内)を越えき。
  故、この樹を切りて船を作りしに、甚捷く(いとはやく)行く船なりき。
  時にその船を號けて(なずけて)枯野と謂ひき。
  故、この船をもちて旦夕(あさゆう)淡道島の寒泉(しみず)を酌み
  て大御水獻りき。・・・

とあります。
文中の「枯野」が「カノー」ですね。
天皇のための飲料水「大御水」を淡路島までカヌーで汲みに行ったのでしょう。

「いとはやく」というところがにくいですね。
カヌーは速いですからね。淡路島へはすぐでしょう。

これを書きながら、言葉が同じということは、やはり当時もダイナミックに交流をしており、国を超えてカヌーで行き来していたのを再確認しました。

カヌーであちこちしていたのは、我が串本の弥生時代の集落の笠島遺跡からも丸太切り出しのカヌーが出土したことでもわかります。

カヌーの記述はまだあるらしいので、記紀をもう一度調べてみたいと思います。

ちなみにコロンブスがカリブ海アラワク諸島に停泊した折、現地の船に囲まれましたが、その現地の舟が「カノー」と呼ばれていたそうで、それをコロンブスが日記に書き、それが西洋における最初の記述になります。
スペイン語ではCANOA、フランス語はCANOT、オランダ語ではKANO、でカヌーよりカノ-に近い発音です。
英語CANOEとドイツ語のKANUが、今のカヌーになったようです。
古事記などはコロンブスをさかのぼること800年ですからすごいことですね。

写真は和歌浦湾を漕ぎ進む「枯野(カノー)」です。
少し前の写真ですが、海は大荒れですが「枯野」は簡単に乗り切ります。

セミ君の羽化シーズン到来2012年07月17日 22時22分59秒

今日梅雨明け宣言がされました。
なぜか急に暑くなった感じがします。

そろそろセミ君達の羽化シーズンだと、時々庭を見ていましたが、先日2匹のアブラゼミが羽化していて、抜け殻だけがぶら下がっていました。

シーズンが始まりました。

夏

そして今日、羽化したてのセミ君を撮ることができました。
残念ながら自宅に帰るのが遅く、一部始終を見ることができませんでしたが、まだ羽根は青いままでした。
アブラゼミの羽化

ゴーヤの支柱に連続してぶら下がっています。
アブラゼミの羽化

まだ羽は青いままで、時々懸垂をして飛び立つ準備をしているような仕草をします。
アブラゼミの羽化

これはクーラーの雨よけにぶら下がっています。

三脚の準備ができなくてストロボ一発で撮りました。
暑い夏がいよいよ幕を開けました、

熱中症にならないように気をつけなくては。

夕暮れの大阪城2012年07月18日 23時06分09秒

ある会議のあとの懇談会。

正面に大阪城。
すばらしい景色でした。
緑の少ない大阪で、ここはたくさんの緑があり、そしてお城がそびえ立っています。

いいですね。

後ろのビルが何となく違和感がありますが・・

このスペースは大事にしてほしいです。
こんどは桜の時期に会議をしてもらおう。

飛行機がひっきりなしに上空を通過していました。

つんつん4回忌2012年07月19日 09時24分16秒

つんつん
今日はつんつんの4回忌です。

早いものです。

どこかで遊んでいるでしょうね。

ひまわりが2012年07月19日 23時42分20秒

ひまわり
暑さがさらに増してきました。
駅前のひまわりも、大きい方が咲き出しました。

ひまわりを見ていると正統な夏、という感じがします。

アメリカも記録的な干ばつ、ベルギーはまだ17℃でトルコは40℃だとか。

何となく世界中がいびつで、自然界だけがいびつかと思えば、さにあらず、政治は言うに及ばず、銀行界も大変みたいですね。

あらゆる面で温暖化の影響が出ているのでしょう。

あまり暑いと人間の思考回路もショートしてしまう感じです。

今日奈良に向かう高速道路で久しぶりにKLE400の走っている姿を見ました。後ろにはバニアケースをつけていました。

極レアなKLEが走っていると、

「よ!同輩」

と声をかけたくなりますね。