梅雨の晴れ間。 ― 2020年07月05日 20時53分34秒
風は依然としてあったが晴れた。
緑花センターの蓮はどうかなと行ってきたが、まだ十分ではなかった。
ミノルタを提げたおじさんが(向こうはオリンパスを提げたおじさんと思っているかもしれない)一生懸命少ない蓮を撮っていた。
「まだ十分咲いてないですね」
「そうやね。まだあかんね」
「咲き出したら朝早くから開けるとアナウンスがあるのですけどね」
「あれは今年ないそうや。この橋が結構狭いからということや」
「そうですか」
「今日来たのはね、このカメラが昨日届いたので試し撮り」
「ミノルタですか、あれは色がよくて写りもいいですね」
「そうや、デジタル2倍ズームも効くし、APS-Cレンズをつけたら1.5倍で結構クローズアップができるからね」
「いいですね」
とうれしそうであった。その気持ちわかる。そういえば最近はそういうトキメキの瞬間を味わったことないなー。
古い機材ばかりだものね。カイカイムシが起こっても先立つものがない。
よく写る機械がたくさん出てきているが、少しさみしい。
トンボなんかワンサカいるかと思ったがいることはいるが少なかった。
肝心の蓮の花は、少しばかり咲いているが、まだ十分ではない。
来週の中頃かな。
園内にはいくつかの東屋があり、その中で昆虫や鳥が来るのを待ったが、ホオジロだけが木の上できれいにさえずってくれた。
そういえば今日は東京都知事の選挙である。
ま、小池さんで決まり。
それよりAさんはどうなるのだろうか。
外野席がいろいろうるさいが、これほど国民をないがしろにした人はいないのでね。
九州の大雨被害も甚大である。中国もどうなるかわからない。
災害が起これば自分の身をどう守るかシミュレーションしておかなくてはいけない。
災害はいつ起こるかわからないからね。
こんな花はちらほらだった。
何かの幼虫。
赤とんぼ。
白い蓮もあった。
トンボ君達。
キキョウがきれいに咲いていた。
枝の先でさえずってくれた。
花の先っちょが少し赤いのが色っぽい。
アジサイの上にいた。キリギリスのようだがそうではないみたいである。調べておく必要あり。
キリギリスのようなバッタを撮っているとムカデが顔を出した。花をいじってなくてよかった。
アジサイはもう終わりであった。
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