キャノンFD100-200mmf5.6 ― 2015年04月21日 23時11分58秒
オリンパスを使い出して、その軽さが気に入っています。
ニコンだとかなり重いのですが感じとして半分くらいに感じます。
バイクで走るとき、ニコンを首にかけて走れないですが、オリンパスだとコンデジと同じように気軽に首にかけることが出来ます。
これはいいですね。
操作や合焦速度などに少し不満はありますが、写りもいいし「おぬし出来る」、と見直しているところです。
それに使って楽しいのは、マイクロフォーサースはフランジバックが短いので、ほとんどのレンズがつけられることでしょうね。
買っていたけど使ってない、というレンズが結構あって、それらほとんどすべてが使えるようになったので、とっかえひっかえレンズを試しています。
この3枚は、キャノンFD100-200mmで撮った我が家の庭のチューリップです。
最近のズームはズームの焦点距離に応じてF値が大きく変わるのでいまいち好きになれないのですが、このキャノンのレンズはf5.6そのままです。
これもうれしいですね。
でも細長く、重たいのが欠点です。
それでも古くてもいいレンズはよく写ります。
さすがキャノンという感じです。
200mm付近で、絞りを一段絞っていますが、曇天のためシャッター速度も遅く、手持ちなので少しブレがあるかもしれません。
そうそう、デジタルになって、レンズにカビや曇りがあるとフィルムの時以上に画質に影響が出てくることを知りました。
最近コーティングがナノクリスタルとか何とか言ってレンズの反射を少なくしていますが、やはりそれだけデジタルはシビアなレンズ透過率が、決め手になる感じです。
まだいろいろ試したいところがあり、雨の休日などの楽しみに、クラシックレンズの写りを試す楽しみが出来ました。
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