和歌浦片男波2012年03月25日 22時27分34秒

久しぶりの片男波海岸。
結構たくさんの人が思い思いに海岸を楽しんでいました。

野外ステージではあるNPOの、和歌浦を活性化しよう、というイベントが行われていました。

でもカラオケのあとのセミプロの演奏にも、座席は埋まりませんでした。
ステージトークで、
「たくさんの人においで頂きありがとうございます。席は空いていますか?皆さん座れていますか?」
だって。

少し音響のバランスが悪く、ボーカルの声が聞き取りにくかったですが、歌う人も聞く人も、結構楽しくやっていました。


地域興しの第一回のイベントのようでしたが、これから回を重ねて広がりのあるイベントにしてほしいですね。

はじめにカラオケを持ってきて、参加者を呼ぼうという時代は終わったので、もっとたくさんの人を呼ぶためには、一工夫も二工夫もいるでしょうね。
頑張ってもらいましょう。また見に来ますから。
片男波

海岸ではカイトサーフィンというのですか、パラシュートを操りながら小さなボードで走っていました。
走っていましたというのは適切ではなく、走るところまで行きませんでした。
風が舞っているために、カイトがきちんと風をはらまず、とうとう浮かぶことが出来ませんでした。
かなり難しそうですね。

素材の進歩は新たなスポーツを生み出します。

和歌浦 天満宮2012年03月25日 22時45分46秒

はじめて和歌浦の天満宮に参拝してきました。
今まで行ったことがなかったのが不思議です。
東照宮は結構行っているのですが、隣なのに行けていませんでした。

いいところですね。
歴史を感じました。

天神山の中腹に和歌浦天満宮はあります。
神亀元年(724年)奈良の都を出発した聖武天皇の一行は紀ノ川を下り、この和歌浦湾に御幸されました。
そこには都で見ることができない海の風景が広がっていて、きっと感激したのではないでしょうか。

時代は移って景色も大きく変わり、聖武天皇の眺めた「和歌の浦」の風景はもうありませんがその名残りが、この天満宮楼門から感じることが出来ます。

本殿前写真の4名のチームは、各祠に向かって般若心経をとなえて回っていました。
和歌浦 天満宮

このあたりの歴史と景色の良さを、もっと宣伝してほしいですね。
どうも和歌山は観光地として売り出すための宣伝が、不十分ですね。

昔松林が続いていた頃は紀伊風土記の絵にもありますが、このあたりの景色はすばらしかったと思います。
和歌浦 天満宮

海岸には、鶴ならぬ、サギがいました。
和歌浦 片男波