通勤列車2010年11月11日 23時21分33秒

電車通勤途上、椅子に座れない時は退屈です。

外もよく見えないし、キーボードもたたけないので、先日ダウンロードしたテトリスもどきをやっています。
結局ゲーマー(ハードではないですが)になってしまいました。

このテトリスというゲームは、昔よくやっていました。
単純なゲームですが結構考えなくてはいけなくて、今でも電車の中でやっている人がよくいます。
私もその一人になってしまいました。
スマートホンだからトラックボールがあり、ブロックの移動がやりやすいですね。

なかなか点数が上がらず少し調子いいなと思ったら、もう降りなくてはならない時が多く、うまくなりません。
ま、そんなものかなと気楽にやっています。

今朝はすごいゲーマーがいました。
ウォークマンの映画みたいな映像を見ながら、ゲームをやっているのです。
マルチゲーマーですね。感心しました。

左の画面が私のテトリスもどき、右が件のかれ。
右手小指の絶妙な曲がり具合、手慣れていますね。

そういう私も、ゲームをしながら写真を撮る、なかなか難しい作業であります。

陽光が川面に反射2010年11月11日 23時37分26秒

東横堀川の川面に陽が反射して、対岸にきれいな模様を描いています。
これは動画の方が揺らめきがきれいで、面白いのですが、スナップショットだと平凡に見えます。

川が透明度が低いので反射率が高く、光も強く見えます。

こうして写るのはわずかな時間しかなく、そこに行き会わせたので、ついシャッターを押してしまいました。

話はころっと変わって、昨夜帰りの地下鉄で韓国人のアベックの持っていたカメラ、サムソンでしたがどうもミラーレス一眼のような感じでした。
丸みを帯びたかなりいいスタイルでした。
ボタン類もなかなかいいところに配置されて使いやすそうでした。
確かサムソンのミラーレス一眼は、CCDがAPS-Cサイズなので、以前から注目してましたが、実際に目にして改めていいなと思いました。

これが日本にも入ってくれば、ニコンもキャノンもAPSミラーレス一眼かデジタルレンジファインダーカメラを作ってくれるのじゃないかと期待していますが、さて。

淡嶋さんにて2010年11月12日 00時27分34秒

久しぶりの淡嶋さん。
人形さん達も元気でいました。
この日の連れ出しフィルムカメラは、ニコンF100。

これも大きさや持った感じが好きなカメラです。
レンズはタムロン17-35。フィルムはコダックE100。

スキャナーのいいのがほしいと、またカイカイ虫が騒ぎ出しました。

白洲正子展2010年11月14日 11時21分11秒

滋賀県立近代美術館へ、白洲正子生誕100年特別展を見に行ってきました。

白洲正子については、西国33カ所歩きをはじめて少し経った頃、書店で見つけ読み始め、関心を持ちだしました。

展示会では、その文章と、彼女が感動した仏像を同時に展示し、なかなかのものでした。
和歌山のものでは、那智大社の曼荼羅や速玉大社の扇と仏像そして天野の丹生都比売神社の獅子と狛犬などが文章と共に、展示されていました。

速玉大社の扇などは滅多に見ることが出来ませんが、間近に見ることが出来てよかったです。扇の絵は、後に琳派の集団の元になる人が描いています。
国宝です。
彼女は、熊野には幾度となく訪れています。
丹生都比売神社を訪れて、書いた「かくれ里」には、
「・・・出来ることなら私は、天野に隠居したいと思っているくらいである。・・・」
と天野を訪れたことに感動しています。

とにかくこれほどに、吉野、熊野、高野に足繁く足を運んだとは知りませんでした。

それもそのはず、彼女の大きなテーマであった西行や明恵は、二人とも和歌山県出身ですし、西行は吉野や高野にすみ、熊野古道も歩いているのですから必然ですね。

そうしたことを改めて知ったということでも、面白い展示会でした。


チケットの写真やデザインは一工夫ほしい感じがしました。


美術館そのものは大きくはありませんが、雰囲気も落ち着く感じでいい美術館でした。
周辺も公園になっており、ゆったり散策できるスペースがたくさんありました。

和歌山の美術館は確かに建物はいいのですが、何となく落ち着かないのが気になっていました。やはりこうしたゆったりくつろげるスペースの少ないのが原因かなと改めて思いました。これは館内でもそうです。

前に、せっかく和歌山城がありながら、うまくインターフェースがとれていません。

ともかく、たくさんの仏像や円空仏等が展示されており、テーマである「神と仏、自然への祈り」を、白洲正子と共有したような、そんな気にさせる特別展でした。

今週の連れ出しカメラ2010年11月14日 12時58分08秒

ミノルタXD
今週は、久しぶりにミノルタXDを連れ出しました。
久しぶりに切るシャッターは、相変わらず気持ちよく、デジタル一眼ばかり使っていて、忘れていたものを甦らせてくれます。

とにかく操作性がいいのです。
シャッター音が歯切れよく気持ちいいのです。

ダイヤル類もほぼ理想的な大きさと位置です。
デジタル一眼も一つのボタンやダイヤルを、複数の機能を持たすのではなく、このカメラのように、撮るものが操作している、という感じを持たせる工夫が必要ではないかといつも思います。

何となく毎日持ち歩きたい気にさせるカメラです。
純正50mmf1.7標準レンズとトキナーズーム80-300mmを連れ出しました。

先週の連れ出しカメラ2010年11月14日 13時09分46秒

先週連れ出した、ニコンF100。
私は、これまでニコンの出したカメラでは、このカメラの大きさとスタイルが一番気に入っています。


この写真はニコンD70で、レンズは18-200mmの20mmくらいだと思います。
確かにシャープで写りはフィルムよりいいかもしれません。
でも、
ニコンF100

この下の写真は、F100で、17-35mmの20mm付近で撮ったものです。
フィルムで撮った写真の立体感と発色は何とも捨てがたいものがあります。
スキャナーの特性もあり、デジタル1眼で撮ったものと同じレベルでの評価は出来ませんが・・・・

ニコンF100

うーーん。
やっぱり35mmの写真の方が感性に合っている感じです。
フルサイズデジタル一眼のD3やD700の画像と、フィルム画像を比較してみたいものです。
淡嶋神社

上の写真は淡嶋神社。先日の人形と同じ場所です。
レンズは、私の大好きなトキナー60-120mmf2.8です。
フィルムはコダックE100。

朝が遅くなってきました2010年11月16日 23時18分26秒

11月も半ばになると夜明けが遅くなります。
暗いうちから家を出て、暗くなって帰ることになります。

曙光がさし込む朝の景色は、いつみてもいいものです。

今日は、雲が空の上の方で分厚く停滞し、おもしろい形で朝日を迎えていましたので、ずぼらをかまして車の中から撮りました。

ひまわりがもう一つ2010年11月16日 23時23分29秒

新今宮駅前のひまわりの二輪が枯れてしまったと先日ブログで書きましたが、また新しく花が咲いていました。

普通は今頃までひまわりが咲くのでしょうか?

こうしてみると、街にはいろいろおもしろい景色や楽しいものがたくさんあります。

イルミネーションの季節です2010年11月16日 23時26分40秒

11月半ばになるとあちこちでイルミネーションが賑やかになってきます。
ここ大阪南港のATCのエントランス広場では、ツリーもどきのイルミネーションがありました。

バックにはフェリー サンフラワー号が停泊していました。

ここATCで明日もイベントがあり、我がライクも試乗会をしてます。

しかしバブリーなこの施設、WTCも含めて早く何とかしないといけないでしょうね。

人があまりいないんです。
交通が結構不便ですし、ここに来るまでこれといった楽しい施設が皆無ですから。東京のお台場などはその点うまく作っています。

行き当たりばったりの、とにかく施設を作ればいい、というときに作った施設は全国どこでもだめですね。

ふと目にした看板2010年11月16日 23時34分12秒

通勤帰りの歩道に立てかけていた看板。

ヒールという新しい飲み物ができたのでしょうか(^^)
こういう看板をみていると楽しくなります。
この前に女性が立っていたので、わかってはいたのですが、あえて
「このヒールって何ですか?」
と聞くと、笑いながら、
「これはうちのじゃありません。この奥の店のです」とのこと。

いいですね。