モンスズメバチの巣撤去 ― 2014年07月02日 22時11分24秒
イソヒヨドリが巣立ったので、その横にあった巣箱の中のモンスズメバチの巣を取り払うことにしました。
まずガムテープとアースジェットスプレーを用意し、はしごに登り少し隙間を残してガムテープを貼りました。
そしてその隙間からスプレー一吹き。
巣箱の中でブンブンと大騒ぎしている音が聞こえてきました。
10分くらいすると音もしなくなったので、ふたを開けてみるとこんな巣ができていました。
何でも鑑定団ではないですが、いい仕事してますね。
微妙な色合いの外壁と、完璧な6角形の巣の塊。
見た目よりはるかに軽くできています。
すごいですね。
中にはまだ幼虫や卵が各部屋にいて、大きい幼虫はまだ動いています。
かわいそうですが処分をしなければなりません。
大きさは、長いところで12センチ、短い方が7センチです。
後ろの方の巣にはもう何もないということは、役目を終えた巣の上に新しくすみかを作るのですね。これがだんだん積み重なって巨大な巣となるのでしょう。
イソヒヨドリの巣といいスズメバチの巣といい、彼らの職人技を楽しませてもらいました。
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