MIHO MUSEUM ― 2018年07月02日 12時38分30秒
IHO MUSEUMの続きです。
とにかく人がいっぱいでした。
チケットブース前の広場には蓮の花が鉢植えされていました。
とにかく人がいっぱいでした。
というわけで、昼ご飯を食べるのに1時間ほどかかりました。
右手に並んでいる人はパンを買う列。
左が食事を待つ人たち。
4つ折れくらいで順番を待ちました。
閑散としているどこかの美術館に見せてあげたい光景です。
係員さんはこれだけの人に群れの中でも笑顔を絶やさず、にこやかに対応していました。また英語を普通に使っていました。
愛想の悪いどこかの博物館の人には見習ってほしい光景でした。
窓の外はEVシャトルを待つ人が並んでいましたが、ふと見ると、いい乗り物が見えました。見たところ折り畳みでかなり軽そうです。
結構体重が重い方だと思いますが、カートは軽々と走っていました。
こんなのを一台トランクに乗せておけば何かと便利でしょうね。
ここMIHO MUSEUMに来て感じたことは、ここでもそうですが、一般的に1企業や1個人が運営するMUSEUMのほうが見た後の満足感も大きいですね。
たくさんの人に来ていただかなくては成り立たないので、いろいろ工夫されているのがわかります。
やはり行政の運営するこうした施設は、どこか華やぎやワクワク感がないですね。
いくら展示品がよくても、ホスピタリーティが悪いとお客様に満足感を与えないです。
最近日本の美術館や博物館の人気が出ているらしいですが、ここは公営の施設も気合を入れて楽しい展示品の工夫とよりよい館員のおもてなしを期待します。
そうした意味でこのMUSEUMは、建物も展示もバラエティに富んでおり、館員の方の対応も◎でした。
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