根来げんきの森散策2018年12月24日 20時39分43秒

朝から年賀状やらいろいろ用事があった。
この3連休で釣りじまいをしようと思ったが、結局できなかった。
少し残念。
せめて昼からと思ったけれど、それもかなわなかった。

ウンドー不足解消に、2時半頃から根来げんきの森に散策に出かけた。
3時頃登り始めた。

不動さん裏の登り口から登り始めた。

根来げんきの森

道は台風でなぎ倒された木がたくさん折り重なっていた。

根来げんきの森

根来げんきの森

キノコのきれいなのを期待したが少なかった。

根来げんきの森

蛾のまゆが目についた。

根来げんきの森

根来寺の境界を示す石標だが文字は風化して読みづらかった。

根来げんきの森

ツツジと椿と効用とが一緒にある山道を登ると、西口広場に着く。

根来げんきの森

そこからは展望が開けており、紀ノ川から東方面の龍門山がよく見えた。

根来げんきの森

根来げんきの森

根来げんきの森

山肌の木もまだ色を保っていた。

根来げんきの森

森の小道をぐるぐる回り元来た道を下りだした頃には、夕暮れが迫ってきた。

根来げんきの森

台風21号で倒れた木に書かれていた。被害のあった日のこと。

根来げんきの森

お不動さんの鐘。
除夜の鐘としてつくのだろうか。


コーヒーを沸かして飲んでいると上から男性が降りてきた。
挨拶をすると、このげんきの森にはほぼ毎日登っていると言うことで、コースをいろいろレクチャーしてくれた。

山登りのトレーニングには少し緩いコースだが、近くにこうして気楽に登れる山があるのはいい。

今日は久しぶりにソニーサイバーショットを連れて行った。
もう10年くらいになるが、まだ元気に写る。

スマホのシステムダウン2018年12月08日 22時36分01秒

先日来スマホのシステムダウンのことが大きく取り上げられている。
通信を取り扱ってきたものとしてある程度避けられないことだが、今は社会的な影響が大きすぎる感じである。

政府は、消費税を上げる見返りにスマホやデジタル決済をすると割引すると言うが、これもまた賢いあほな人の考えること。
スマホを持たない人は割引の恩恵を受けない。ハッキングされればアウト。
そのあたりわかっているのだろうか、というより大臣の言動を見ていても全然わからずにいろいろあれこれひねくり回している気がする。決めている人たちの年代を見ても、スマートに決められる人がいそうにもない。

今回のようなシステムダウンが起こったときどうすればいいのか、スマホで投資している人なんかはせっかくのもうけもふいにする可能性もある。
少し恐ろしい。

今日は昼も遅くなってから、飯盛山の麓にある桂の大木を見たくて登りにかかったが、道を取り違えたのか、見ることはできなかった。

諦め山を下り、農作業しているおばあさんに聞いたが、木とは反対の方向に歩いていたことがわかった。
山の遭難で、低山が結構多いと言うことを認識した。
道が多すぎて迷うのである。

途中のイチジク。


紀ノ川が見える。


せっかくの看板も寝ているし、間違った分岐点には何も案内はなかった。




鳥を見るのを楽しみに登ったが、鳴き声はするけれど姿を見せてくれなかった。
というよりは、見つけることができなかった。

気温が夏から一気に冬になった感じの寒さであった。

岩出市げんきの森2018年12月02日 19時03分59秒

ウンドーフソク対策と紅葉狩り、探鳥をと、岩出市にあるげんきの森に登った。
低い山なので登ったというと少しこそばゆいところだが、今の脚力にはちょうどよかった。

げんきの森には、なんと電気自動車用の充電装置があった。
いいことだね。

げんきの森

子供たちが手作りしたのかパンダ。

げんきの森

そして紅葉は、色は余りよくなかったが、所々にきれいに色づいていた。

げんきの森


げんきの森


台風21号の影響で倒木があちこちにあった。
倒木が道を遮っていたようなところには、道の両脇に片付けた木が所々に積まれていた。

げんきの森

げんきの森

この案内板は距離とおおよその時間が書かれているので、ここを歩く人にとってはありがたい。他の山もこんな標識であればうれしいが、距離すらなく、行く道やピークの方向だけを書いたものが多い。

げんきの森

探鳥も目的の一つであったが、鳥たちはなかなか姿を見せてくれなかった。
メジロが結構藪の中を飛び回っていた。
少し開けた木にとまったところをカシャ!

げんきの森 メジロ

なぜか今年の紅葉は色が浅い。いつもはもっと赤いような気がする。

げんきの森


道の途中に炭焼き小屋があった。体験もできるようである。

げんきの森

げんきの森

小屋の右手に管理棟に続く山道があるが、これが結構きつかった。

げんきの森

4キロほどだったが、少しはウンドーになったかな。

伏拝山2018年10月29日 12時36分29秒

日光神社から伏拝山へは3時ころに歩きだしました。
最初は快適な山道を歩きます。

伏拝山

ところが、この前の台風で崩れたところがいくつも続づいていました。

伏拝山

歩いてきた道は写真中央上ですが木の下にあった道は完全に崩落しています。

伏拝山

ここも道の半分が崩落しています。

伏拝山

杉の木が倒れこんでいるのと道の崩落で結構苦労しました。
クリアしたところで道に穴が開いていて、足がとられてしまいました。
次に雨が降れば、崩落しそうでした。

伏拝山

ここも以前崩れ上に道をつけていますが、ここも次に雨が降れば、崩落すると思います。

伏拝山

コース上にいくつかある案内板の所要時間は、あてになりません。

伏拝山

伏拝山への案内板。

伏拝山

山頂。1026m。三等三角点があります。

伏拝山

登山記念プレートがいくつかくくられていました。
いつも持っているのですけど今回は忘れました。

キノコのカエンダケを楽しみにして登ったですが、ほかのキノコも出ていませんでした。

伏拝山

この「FCC新宮」というのは、若いころ私が所属していた登山サークルです。
もう40年以上前の看板です。
こうして残っているのを見るのは楽しいです。

伏拝山

伏拝山

黄葉もいまいち鮮やかさに欠けます。

伏拝山

かなり太い木も倒れていました。
かなりの年数の経った木でもこうして倒れ、そして土にかえります。

伏拝山

夕映えがきれいな山肌。

伏拝山

ここで車中泊をするのか、夕食を作って食べていました。
車中泊用のグッズ類がたくさん積まれていました。

日光神社2018年10月28日 22時35分02秒

ウンドーフソク解消に、一山登ることにしました。
ちょうど季節は秋。
紅葉の時期なので高野龍神スカイラインから日光神社、そして伏拝山に登ることにしました。

スカイラインの紅葉や黄葉は少し早い感じで、赤や黄になっているところもありましたが、もう一冷えがいるかなと思います。

笹の峠茶屋跡に車を置き、歩き出しました。

きれいな案内板がありそのガイド通りに歩くことにしました。
実は日光神社は何年か前にも一度参拝したことがあります。

新聞の記事だったかで整備されてと言うのを記憶していたので、きれいになっていることを期待して歩き始めました。

日光神社

案内板も、中国語と韓国語が書かれているところが憎いですね。
最近の案内板はきれいで耐久力もありそうで、グッド。

日光神社

じつは以前来たときキノコが大量に生えていて、楽しかったので、今度も期待していましたが、なかなか生えていませんでした。

日光神社

先日の台風であちこち木が倒れていて、ここは大きな倒木が行く手を遮っていました。

日光神社

かなり太い木ですが途中から折れて山道を塞いでいました。

日光神社

日光神社の本殿は、整備されていず壊れそうなところは以前のままでした。
本殿の隣の小社の傾きがより強くなっていました。
倒壊するのも時間の問題のように感じました。
きれいな東屋ができていたので、コーヒータイムにしました。
ここが整備されたということなんでしょうね。

日光神社

日光神社

サザンかかな、少し遅く散りかけていますが、木一杯に咲いていました。

日光神社

コーヒータイム。

日光神社

日光神社の案内。
結構歴史が古く、高野から小辺路への道なので、往時は結構賑わったと思います。

日光神社

3時ごろ神社をでて、伏拝山まで歩き出しました。

この後はまた明日に書きます。

久しぶりの龍門山2018年08月26日 20時21分33秒

今日は釣りに行こうと思ったのですが、結構風が強いのと気温が高すぎ、釣りは困難じゃないかな、という判断でどっちにしようかと大分迷いましたが、結局この頃ウンドーフソクなので、龍門山に登ることにしました。

2時半頃登山口につき、45分頃から登り始めました。

龍門山

途中セミの抜け殻がありました。

龍門山

この標識が出ると明神岩はもうすぐです。
ここで標高は625m。

龍門山

明神岩には2時30分頃到着しました。
最近山登りをしていないので、登りはじめはかなりきつかったです。

龍門山

明神岩からの景色はいつも癒やされます。

龍門山

金剛山系でしょうか。

龍門山

ホウの木の上に何やら赤いものがあるので、カメラのズームをあげてみると実でした。

龍門山

毎度のことですが、おやつとコーヒーで一服。
下界は暑いのにここは涼しく別天地でした。

龍門山

明神岩で1時間ほどボーっとしました。

龍門山

下山にかかりましたが、日も西に傾き木漏れ日がきれいでした。
セミの鳴き声もツクツクボウシになり、うるさいくらいに鳴いていました。

道ではヤマカガシに出会いました。
人には誰も会わず、蜘蛛の巣がまつわりついてきたので、余り人も歩いてないことがよくわかりました。

龍門山

元の登山口から紀ノ川河口方面です。
夕日には少し早かったのですがきれいでした。

龍門山

待っていてくれたCBちゃん。

龍門山

龍門山

ちょっとウンドーフソクを感じたショートトレッキングでしたが、やっぱり山の上はいい。
今度は朝早くに、朝焼けに染まる町並みを眺めながら、コーヒーを飲みたいなー。

竜神岳の自然2018年07月24日 18時26分15秒

外はうだるような暑さですが、事務所の中は寒いくらいで、ブルゾンを羽織っています。記録的な暑さが続きますがこれはいつ終わるのでしょうか?

アメリカでは52度ということですが、日本もいつかそんな温度になる可能性がありますね。

北ヨーロッパでも異常な暑さとかで、山火事などが多発しています。
北極の氷が溶けて動植物の生態系が壊れないか心配です。

人間の経済活動への自然界が反旗を翻している感じです。

写真は先日登った竜神岳の自然のスナップです。
もう少し珍しい鳥などが欲しいですが、空を鷹が舞っていたので鳥の鳴き声もあまりしませんでした。

キノコがいろいろありました。
ほとんど毒キノコでしょうね。名前を調べなくてはと思います。
 
竜神岳の自然

竜神岳の自然

竜神岳の自然

竜神岳の自然

なに鷹かわかりませんが、トンビより一回り大きく、二羽が悠然と上空を旋回していました。

竜神岳の自然

ホウノキの実がなっていました。

竜神岳の自然

ギンボシヒョウモンかな。これは山の頂上によくあります。

竜神岳の自然

向こうに見えるのは大峰山系でしょうか。
崖の崩落があちこちで見られます。

竜神岳の自然

越戒の滝2018年07月23日 21時28分15秒

竜神岳に登った後、帰り道の小さなパーキングの東屋で昼食をし、そのあと越戒の滝に行きました。
ここは平成12年の大雨の際、谷全体が崩落しその姿を変えたところですが、そこはほとんど当時のままでした。
重機を置いていたので補修をしていますが作業はたいへんだと思います。

4kmほど下ったところに滝はありますが、そこに行くまでの道が、まさにアドベンチャーでした。
とにかくあちこち崩落し、石のかけらがゴロゴロ、山肌は今にも崩れそうなところばかりでした。

崩れ落ちた石のかけらの角がとがっていて、もろにそれを踏みつけるとタイヤが切れるので、尖っていて踏むとやばい石を避けながらの走りでした。

滝はいつものようにかなりの水量で落ちていました。

滝めぐりをいろいろしていますが、どの滝も途切れることなく大量の水を流し続けることに感心します。

実は滝に降りるおりくちの前に、スズキのジムニーが止まっていましたが、
「こんなところまで来て物好きな人やね」
と思って降りていくと、私と同じ年ぐらいの男性が一人滝の写真を撮っていました。
その人と、滝の話やここに来るまでの道の悪さなどに話が弾み、住所を聞くと、なんと町内会に人でした。
話はさらに盛り上がりました。

こういうこともあるのですね。

今日は昼から医大へ検査の日取りを決めに行きました。
3時に入り、先生との打ち合わせが終わったのは5時10分ほどでした。
もう窓口は締まっているので監視員さんがいる夜間窓口が医療費の支払い場所でした。
ところが業務を監視員さんが一人で受け付けているため、カードと書類を渡して30分ほど待ちました。
何というシステム。
わずか220円の費用を払うのに30分もかかったわけです。

せっかく院内でオンラインにしているのであれば、カードを渡せばすでに決済が終わって、ディスプレイで費用などと個人とを確認し、すぐに決済できるように改善すべきです。すでに待っていた人も怒って、
「いつまで待たすんな」と窓口へ言っていました。
システムを改善し、フレックスタイムにして専門の受付の人を配置して処理すべきですね。

結局医大を出たのは6時前でした。

写真は昨日の越戒の滝です。

越戒の滝

越戒の滝に行くまでにあるちいさな滝。

越戒の滝

滝への降り口に止っていたジムニー。

越戒の滝

越戒の滝

滝は越戒の滝と衛門嘉門の滝の二つがあります。

越戒の滝

越戒の滝口。

越戒の滝

衛門嘉門の滝。

越戒の滝

道にはこんな石がゴロゴロ。
それにこの辺に石は手で得持っただけでボロボロと欠け落ちてきます。
何時崩れてもおかしくない崖が続いています。

越戒の滝

石のかけらが尖っているので踏まないように気を使いました。
とは言いつつ踏みながら走らなければいけないので、運を天に任せる感じでした。

越戒の滝

2か所ほどこうした水の流れるガレ場を通ります。
かなり神経を使う4kmの往復でした。

これは二輪駆動では難しい道でした。
四輪駆動でよかった。

大台ケ原登山2018年06月02日 23時07分48秒

いい天気だったので山に行こうということになり、手近なところで大台ケ原に走りました。

大台ケ原駐車場はかなり手前の道まで車があふれていました。
やはりこの五葉ツツジを見に来たのでしょうか。
日出が岳までの登山道のあちこちで満開でした。

大台ケ原登山

緑がきれいでした。

大台ケ原登山

三角点の周りはケルンが積まれていました。
以前より増えた感じがします。

大台ケ原登山

少し雲が厚いですが熊野灘がよく見えました。

大台ケ原登山

帰りの道でホウジロがさえずっていたのでズームを最大にして撮りました。
ぶれないようにするのが大変でした。
ま、これだけ写れば良しとします。

大台ケ原登山

ワイド側で撮りました。真ん中の木にとまっていますがわかりません。

大台ケ原登山

久しぶりの大台でしたが、看板なども新しくなり登山道の整備も細やかにされていて快適でした。


帰りの道では鹿によく出会いました。

めだかの学校、そしていろいろ2018年05月29日 22時58分28秒

今日は会社から休みをもらって、先日の人間ドックで再検査を指示された、緑内障の疑いありという診断の、検査を受けに行きました。

待合室は満員でお年寄りが多く、待ち時間が長いので、待つ人たちのいびきがステレオで聞こえてきました。

結果は特に問題なくほっと一安心です。
緑内障などにかかってバイクに乗れなかったらさみしいですからね。
予約祭らしく、飛び込み検査の私は、結構時間がかかりました。

そのあといつもの行きつけの病院でドックの結果報告と、薬をもらいました。
そこで待っているとき、隣に座ったお年寄りが二人、話をしていました。

「この前カエルやとおもてつかんだらマムシやった。ぎゃーーと叫んだら家の人が来てくれた」
「私とこにはキジがよく来て、大きな顔をして歩いている。作物をつつかれるので、この前おばあさんが追い払おうとすると、そのつがいのキジにつつかれた」

うーん。ワイルドやね。

めだかの学校

病院の近くの小川には小魚がたくさんいます。
めだかの学校もあちこちでできていました。
今度網を持ってこようっと。

CB400SS バイク

帰り際いつもの和歌山電鉄。
オモデンがやってきたのでCBちゃんとツーショット。

カマキリ

ふと見るとガードレールに当歳もののカマキリが。
オモデンを後ろに入れて撮りたかったのですが、時間がなく諦めました。


家の庭にチョウチョ。
蝶の写真を撮った後ジャコに餌をやりに行くと水瓶にヒヨドリの雛が落ち込み溺れ死んでいました。
かわいそうですが仕方ないですね。
近くに巣があるかわかりません。


腰痛がまた出てきたので、対策に龍門山に登ってきました。

ちょうど男性が上がってきたので、
「お散歩ですか?」
「いやあ家にいてもやることないから運動がてらね」
「これから登ってきます」
「今は日の暮れが遅いからええね。気をつけて」

時間がなかったので、中間地点でコーヒーを沸かし、飲んでから帰ってきました。
もう少し時間があれば風穴まで行きたかったのですが、雨が降ってくるような気がして
引き返しました。

CB400SS


登山口から紀ノ川です。
夕日が出ればきれいでしょうね。
一度来なければと思いました。