越戒の滝2018年07月23日 21時28分15秒

竜神岳に登った後、帰り道の小さなパーキングの東屋で昼食をし、そのあと越戒の滝に行きました。
ここは平成12年の大雨の際、谷全体が崩落しその姿を変えたところですが、そこはほとんど当時のままでした。
重機を置いていたので補修をしていますが作業はたいへんだと思います。

4kmほど下ったところに滝はありますが、そこに行くまでの道が、まさにアドベンチャーでした。
とにかくあちこち崩落し、石のかけらがゴロゴロ、山肌は今にも崩れそうなところばかりでした。

崩れ落ちた石のかけらの角がとがっていて、もろにそれを踏みつけるとタイヤが切れるので、尖っていて踏むとやばい石を避けながらの走りでした。

滝はいつものようにかなりの水量で落ちていました。

滝めぐりをいろいろしていますが、どの滝も途切れることなく大量の水を流し続けることに感心します。

実は滝に降りるおりくちの前に、スズキのジムニーが止まっていましたが、
「こんなところまで来て物好きな人やね」
と思って降りていくと、私と同じ年ぐらいの男性が一人滝の写真を撮っていました。
その人と、滝の話やここに来るまでの道の悪さなどに話が弾み、住所を聞くと、なんと町内会に人でした。
話はさらに盛り上がりました。

こういうこともあるのですね。

今日は昼から医大へ検査の日取りを決めに行きました。
3時に入り、先生との打ち合わせが終わったのは5時10分ほどでした。
もう窓口は締まっているので監視員さんがいる夜間窓口が医療費の支払い場所でした。
ところが業務を監視員さんが一人で受け付けているため、カードと書類を渡して30分ほど待ちました。
何というシステム。
わずか220円の費用を払うのに30分もかかったわけです。

せっかく院内でオンラインにしているのであれば、カードを渡せばすでに決済が終わって、ディスプレイで費用などと個人とを確認し、すぐに決済できるように改善すべきです。すでに待っていた人も怒って、
「いつまで待たすんな」と窓口へ言っていました。
システムを改善し、フレックスタイムにして専門の受付の人を配置して処理すべきですね。

結局医大を出たのは6時前でした。

写真は昨日の越戒の滝です。

越戒の滝

越戒の滝に行くまでにあるちいさな滝。

越戒の滝

滝への降り口に止っていたジムニー。

越戒の滝

越戒の滝

滝は越戒の滝と衛門嘉門の滝の二つがあります。

越戒の滝

越戒の滝口。

越戒の滝

衛門嘉門の滝。

越戒の滝

道にはこんな石がゴロゴロ。
それにこの辺に石は手で得持っただけでボロボロと欠け落ちてきます。
何時崩れてもおかしくない崖が続いています。

越戒の滝

石のかけらが尖っているので踏まないように気を使いました。
とは言いつつ踏みながら走らなければいけないので、運を天に任せる感じでした。

越戒の滝

2か所ほどこうした水の流れるガレ場を通ります。
かなり神経を使う4kmの往復でした。

これは二輪駆動では難しい道でした。
四輪駆動でよかった。

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