企業に大きなうねりが2019年11月22日 18時13分45秒

トヨタが燃料電池車とEVの新型を発表した。
本格的に電気モーターカーに参入しだした。

いいことである。
トヨタが本格的に動き出すと業界も動かざるを得ないようになる。

またNTTが独自の電力網を構築するために6000億円投資するという。
NTTのビルのバクアップ用エンジンはでっかいのが座っているので、近隣の住宅ならかなりの数の住宅に電力供給できる能力がある。
それをベースに独自の電力網を作るらしい。

これもすごくいいことである。
電気は今まで電力会社の独占だったが、NTTの本格参入で、災害時にはネットワークとともに、フットワークよく復旧をすることができるだろう。
それに加えてNTTは社用車すべてを2030年までに全部EVにするという。
EVは災害地の避難所などでスマホの充電や夜間のライト電源車として活用できる。
NTTの自動車を生産するだけで、受注した自動車会社はビジネスが成り立つ。

これはすごい。

やっと日本も本格的に地力をつけようと踏ん張り始めた感じがする。
IT業界では、YAHOOとLINEが手を組む。
少しずつ日本も新しいうねりが出てきた気がする。
これからの10年に期待しよう。

それにしても「桜を見る会」などと時代がかった名前のことでいろいろ言われているが一般企業には書類を保管しておけというくせに、本家本元がデータを破棄し名簿は黒塗り。国民生活にあまり関係のない(税金を使っていたらダメだけどね)ところでもめ決めなければいけないことが後回しになってしまっていないだろうか。
豊臣秀吉は晩年近くによく大規模な桜を見る会を催したが、年々派手になり顰蹙を買っていたが、今の世での桜を見る会はどうか。

写真は1988年の東京駅。


なぜか宝くじ売り場の前でねころがって駄々を捏ねている、おじさんがいた。


時間待ち。宝籤1等は1億2千万円。今は10億円。