台風が近づいている2020年09月04日 21時51分14秒

朝から結構な雨。
大型台風が近い。テレビのニュースでも災害から自分を守る方法ばかりを言っている。
セミもツクツクボウシが鳴くだけになってきた。それもすこし弱々しい。
季節は秋である。しかしまだ暑い。

メガネのレンズを入れかえができた、と連絡があったのでクロスカブで店に取りに行ってきた。
老人力がついてきてレンズが合わなくなってきたために、運転するとき危ないので思い切って変えたのである。安くはなかった。目が悪いと余分な金がかかる。

クロスカブちゃんは最近乗る機会が少ないので、すこし長く走った。
いつも行く粉河のウルグアイラウンドの東屋まで足を伸ばしコーヒーを沸かして飲んだ。
雨模様なのでスカッとしない空模様だった。

東屋には前の人が残したのだろうか弁当の食べかすが残っていた。
誰が片付けるの、といいたいが、当分はここに残るのだろうか。
民度が高いと言って自慢していた政治家がいるが、こういう所から民度を鍛えてほしい。これで台風が来て風で吹き飛ばされるとプラゴミになる。

東屋の下には小さな公園がある。
パンダとコアラの遊具があるが、ほとんど使われないのか、こけが生えてきている。
こういう遊具というのはなんとなくもの悲しげで、つい撮りたくなってくる。
このパンダも笑いたいが笑えない、そんな顔をしている。
実にシンプルでうまくできているのだがなんとなくペーソスが漂う。
ざわめきが戻るのを草ぼうぼうの中で待っている感じがなんともいい。

クロスカブで走っていると無理をしてでも追い抜こうとする車が多い。
CBちゃんの時は抜きに来なかったがやはり110CCだと遅いというイメージがあるのか何が何でも抜く、という運転者が多い。
抜かれるのはいいのだが車体ギリギリを走って抜かれると怖い目をするときがある。
特に若い女性に多い。当てられないよう気をつけなければいけない。

クロスカブCC110

クロスカブCC110

トップケースを26㍑から40㍑に変えたがそれほど大きくなった感じはない。よかった。


頭の上の黄色の輪は、天使になり損ねたパンダって言う感じである。


おいおいきちんと持って行けよ。まだ鶏の唐揚げ残っているで。