英語力のことなど2016年04月13日 18時01分47秒

先日家電メーカー買収の報道で、日本側の役員が日本語で挨拶をし、相手の会社の社長は英語で挨拶していました。
向こうの社長は堂々としていました。その逆が日本でした。

私は英語教育は、教えようと言う概念を捨てて、記憶にすり込むようにして覚えるとスムーズに行くのではないかと考えています。

それに先生は、東南アジアの国々からの先生がいいのではないかと思います。

白人の先生だと教えてもらってるという感じがし、教えられるのが嫌いな子にとってある壁を作ってしまうのではないかと思います。
東南アジアの人は片言でも、普通に数カ国語を操ることができます。

言葉は通じればいいのです。

それは日常的にいろんな言葉を使っているからです。

日本でも、小学低学年の時は、例えば体操の時など英語しか使わないで、「集合」や「前へならえ」なんて言葉は英語だけしか使わないようにすればそれが記憶され、日常的なシーンでも普通に使えるようになるのではないかと思います。

給食の時なども、英語だけしか使わないようにすれば言葉もよりたくさん刷り込まれると思います。

そして小学高学年になってそれまでの日常的な会話に加えて少しきちんと教え込めば英会話ができるようになると思いますが、スタイルからはいる文科省の頭のいい方々は、やれカリキュラムがどうのレベルの到達点がどうのと、いろいろひねくり回し日常的に使える英語の実現にはほど遠い教育内容にしてきそうな気がします。

日本の先生で英語を教えられる先生はどのくらいいるのでしょうね。
これも克服しなければいけない課題です。

これから観光客がさらに増え、難民も受け入れなければいけないことも想定されますが、やはりせめて英会話はできるようにしておいてほしいです。

外国に行って話しかけたいけれど言葉が出てこないつらさを味わってきたものの切実な願望です。

写真は1979年4月15日の本宮まつりでのスナップ。
このころはこまめに祭りを撮っていました。

この賑わいは今でもあるのでしょうか。
本宮まつりは今年も明日から始まると思います。

世界遺産になってからの本宮まつりも見てみたいなと思いますが・・・

1979年4月15日本宮まつり

1979年4月15日本宮まつり


1979年4月15日本宮まつり

1979年4月15日本宮まつり