ベローズでテスト撮影2016年05月01日 21時48分31秒

あっという間に3日経ってしまいました。
ゴールデンウィークといいますが、全然そんな感じがしません。
フツーの休みと一緒ですね。

メサマシ時計セットのプレッシャーがないのですが、なぜか休みの日は早起きになります。今朝も普段より30分も早く起きてしまいました。

これなら平日もメサマシがいらないのですが、なぜか平日はセットしないと起きないですね。(^^)

結局今日はどこへも行かず雑用をいろいろやりました。
昨日の僧帽筋ストレッチがまた元に戻ってしまった気がします。

とは言いつつも、何かをしないでおれないたちなので、今日はミノルタのベローズを出してきてOM-Dにつけ接写のテストをしました。

このベローズコンパクトで使いやすいです。
OM-Dだとマウントがアダプターで簡単につき楽ですね。

レンズは手元にあったミノルタの50㎜f1.7です。

庭に咲いていた小さな花を撮ってみました。
被写界深度が浅いので、絞りをf8にして撮りましたが、それでも前後はアウトフォーカスになっています。

マクロでなくフツーの標準レンズでそれも40年ほど前のレンズです。
これだけ写れば合格ですね。

今度はレンズをマクロにして撮ってみたいと思います。
マクロレンズは何本かいいのがありますから。





明日二日は休もうと思っていましたが、急な仕事が入って勤務です。

ゴールデンウィークを思う存分休めるのは何時でしょうね。

巡航船2016年05月02日 23時45分13秒

「ここは串本向かいは大島 仲を取り持つ 巡航船」と歌われた巡航船。
これも絶滅しました。

風情があったのですけどね。

高校の時海が荒れてこの船が運航しないと、大島から通う生徒は喜んでいました。

私もよく使いましたが、狭い船内でよもやま話をしながらの島への渡りは楽しいものでした。

時代の流れといえばそれまでですが、こうした乗り物が消え去るのはやはり寂しいものがあります。

過疎化になっている現状、今運行していれば大赤字でしょうね。

今まで当然のようにあったものがなくなるということは、その周りのものもなくなりつつあるということで、目に見えたものがなくなるより、もっと厳しいものがあります。

串本に帰ると、シャッターの閉まったお店が行くごとに多くなっているのが、そのあらわれです。

写真は1979年7月です。

巡航船

巡航船

巡航船

この巡航船は、確か和歌山市加太の友ヶ島の渡し船として活躍しているはずです。
今、友ヶ島は大人気で、大勢の人が訪れているとか。

大島も島全体を直島みたいなテーマを持った島にしたら、もっと人が来るかもしれません。でも紀南では昔から箱もの観光施設は、一時的に良くても続きません。

やっぱり自然をテーマに、紀南のすばらしい自然を後世につなげる地道な活動をするのが一番ですね。

自然に関心のない人は来なくていいというくらいにすれば、人は自然とやってきます。

キャノンズーム100-200㎜f5.62016年05月03日 19時41分00秒

今日ははっきりしない天気でした。
朝から先日に引き続きマクロ撮影をしました。

庭に咲くサボテンの花と雑草を撮ったのですが、風が強くてぶれるので苦労しました。

それにしても自然の造形美は素晴らしいですね。
こうしてクローズアップをすると新しい発見があります。

花の大きさは3センチにも満たない花ですが、表情がありますね。

上の花のほうが若いと思います。

庭の花

庭の花

これも何という花か知りませんが3センチくらいの小さな花です。

庭の花

そしてもう一本テストしたのが、かなり古いキャノン100-200㎜ズームで、フィルムの時からよく写りました。

200㎜なのでオリンパスにつけると400㎜になります。
最短撮影距離が2.5mなので少し苦しいときがありますが、日も落ちた夕暮れの暗い中でよく写ってくれました。

手持ち撮影だったので3連射中2枚はぶれていました。

最近のズームは広角側では明るいのですが望遠側になると一気に暗くなるのであまりよくないですね。
このレンズはf5.6で変わりません。

明るい望遠ズームはいいのはわかっていますがカメラより高いのもあり、とても買えません。

それで古いレンズの登場となるわけです。

キャノンズーム100-200㎜f5.6

キャノンズーム100-200㎜f5.6

キャノンズーム100-200㎜f5.6

ともかくキャノンもとにかく撮れるということを確認しました。

このレンズの難点は長いことで、カメラバックの大きいのが必要です。

キャノンズーム100-200㎜f5.6

200mmにズーミングするとグーンと長くなります。

ミラーレスカメラは写真を撮らなくても、いろんなレンズの撮り比べができて面白いですね。

撮り鉄2016年05月04日 21時28分19秒

今日は暑かったですね。
朝から家のラチスの取り換えをしました。

もう何年前にやったか忘れてしまいましたが、古いのを外す時も手で簡単に取れるくらいに腐っていました。

全部ではないですが、少し見栄えが良くなりました。

その作業の合間に古いネガのスキャンをしました。
下の橋杭岩の写真は1977年のものです。

会社で隣に座っている人が撮り鉄で、大学の時日本国中あちこち回ったそうでSLの写真もたくさんあるとか。

私が今残念に思っているのが、SLの写真が全くないことです。
小学と中学の修学旅行で乗ったのはSLでしたのに一枚も撮っていません。

当時はSLがなくなることなど思ってもみませんでしたから。

この橋杭岩の前を走る列車がSLであったなら、どれほどうれしいかしれません。

この車両にしても乗った記憶はないのですが、ディーゼルでしょうか。
もう電化されてたのかな?

それにしても車両数が多いです。
環状線並みです。

今は2両しかなく本数も少ないですが、当時は乗る人も多かったのでしょう。



話は変わりますが、体調が不良になって突っ込む自動車事故が続きますね。
これから自動運転へとシフトしていくのでしょうけど、とにかく先に体調不良になったら自動的に車を止める方法を確立してほしいですね。

走行する車の前方に障害物があれば止める方法はかなり確立されてきていますが、運転者のトラブルに対しては十分でないですね。

今のデジタルカメラが、にっこり笑わないとシャッターが落ちないモードがありますが、その逆を行って運転者が目をつむれば自動的に減速しストップすることは、今の技術では簡単にできると思いますけどね。

聞くところによると、目をつむったらシートベルトがきつく締まって異常を本人に知らせることのできるのはすでにあるらしいですね。

ドラレコとセットにして、装備のない車にも簡単に取り付けられるようにしてほしいです。


新緑の中を2016年05月05日 22時48分26秒

今日はゴールデンウィークの中日の終わり。
やっぱりどこかに出かけないと落ち着かなく、十津川村にある笹の滝に向かいました。

行く道筋も新緑がきれいでした。
一年で一番いい季節かもしれません。


バイクもたくさん走っていました。
この橋の下で昼食を食べました。
食べている間たくさんの車とバイクが橋を渡っていきました。


笹の滝の何十段とある落ち込みの一つ。

笹の滝

そして笹の滝。
全国滝100選に選ばれています。

笹の滝

笹の滝

今日は長玉にニコン70-300㎜を持っていきました。
オートフォーカスのGタイプですのでピント合わせがやりづらいですね。

笹の滝

これもニコン70-300㎜。

笹の滝

イワガラスだと思うにですが、水に潜って魚を取っていました。
岩にへばりついた何やら小動物も食べていました。
水しぶきと暗さでピントが悪いですが・・

これもニコン70-300㎜。
400㎜f5.6くらいのコンパクトな望遠がほしいと思いました。

笹の滝

ジュラシックパークを思わせるような滝までの道。

笹の滝

岩にへばりついたように這った根。
あらためてみるとユーレイみたいですね。

夜中暗いところで見ると怖いかも。

笹の滝

久しぶりの168号線でしたが、12号台風の爪痕の復旧はまだ続いていました。
たいへんですね。

工事区間のう回もあり、天川村を抜けたので時間がかなりかかりました。
でも景色はよかったです。

アメリカ大統領選2016年05月06日 22時58分37秒

アメリカ大統領選も意外な展開になってきました。

ひとつ気になったことが、T氏は、米軍の駐留費用を駐留している国が負担しろといっていっています。
負担しなければ撤収するといっていますがどうなるでしょうね。

でもあちらの選挙ははっきりしていていいです。
どこかの国のように、選挙前にこそくなばらまきなどをやらずに、正面からみそくそにこき下ろしたり、けんかをしたり、おもしろいですね。

選挙を勝ち抜こうと思えば相手を論破する力のあるトークが不可欠な技術だと思います。

選挙結果が我が国に大きな影響を与えるだけに結果が気になりますね。

写真は1977年の大阪駅前のスナップです。

真田祭り2016年05月07日 21時16分54秒

朝、今日の真田祭りのスケジュールはどうだろうか、とネットで見ると、10時半から鉄砲隊が射撃をするとありました。

時間を見るとすでに10時。
これは間に合わないと、馬ならぬKLEに打ちまたがり、九度山まで走りました。

30分あれば着くので何とか間に合うだろうと思いながら走りました。
ところがマーフィーの法則で急ぐ時に限り邪魔が入ります。

枯葉マークのおじさんの車が2台続いていました。
時速35km。
ああ。

でも焦っては危ないので流れに任せて走り、会場に着いたのは10時40分頃でした。

残念ながら演武は終わっていました。
戦国武士の格好をしたひとたちが観客のリクエストに応じて記念撮影をしているところでした。

なんでも鑑定団に時々出演する澤田先生もおいででした。

真田祭り

紅一点の美人射撃手が観客から解き放されて来たので、ちょうどバックに木造のいいおうちがある所で撮らせてもらいました。

構えのポーズをしてくれました。
なかなか決まっていました。

真田祭り

数枚撮ったところで中年のおばさんが間に入ってきて写真を並んで撮りだしたので、今日のところはこれでおしまい。

なかなかりりしいですね。

真田祭り

会場は様々な物販店が並んでいてたくさんの人が買い物をしていました。
NHK和歌山放送局はタコ焼きを打っていました(^^)

真田祭り

次の子供向けのショーを待つ人たちです。
明日が武者行列ですので今日のところはこれまでということで、引き上げました。

昔の真田祭りを知っていますが、あの当時は何となくゆったりとした祭りでしたが、何となくショー的な祭りになってきています。

ま、時代の流れだから仕方ないかな。

真田祭り

途中キジが道に飛び出してトコトコと走り去りました。

キジ

真田祭り2016年05月08日 20時51分58秒

真田祭り。

扮装をして行列かなと思いましたが、オープンカーの背広にネクタイのパレードでした。


沿道からはやんやの喝さい。


馬君も3頭ほど出演していました。


昨日鉄砲隊射撃手だった女性は、今日は弓をもって行進でした。
飛び道具が好きなのでしょうか(^^)


雑賀衆。


決めポーズ。
この鎧いいですね。


熊野詣でスタイルですね。


庚申猿かなと思っていたら兜でした。


町のお店はいろんなディスプレイをしていました。





道の駅で。


そして草刈さんのトークショーですが、人で人で。


川をまたいでこいのぼり。


帰りは京奈和道路でした。
昨日ワックスをかけたので少しきれいに見えます。

ハーレーやBMWがたくさん駐輪していました。



伊波多神社・・天川村2016年05月09日 12時27分09秒

先日笹の滝に行ったおり、道が工事中だったため、大きく天川村まで迂回してしまいました。
途中休憩に立ち寄ったところが、ここ伊波多神社でした。

清流天ノ川の神ヶ淵(明神淵)にあり、 伊波多神社(いわたのじんじゃ)ということで、 古くは立和宮(たちわのみや)ともいわれていたそうです。
立ち岩がなまってタチワとなったといわれますが、そういえば川の中に大きな岩がありました。
祭神は伊波多神で、境内には稲荷社がありました。

私は大きな神社より、こうした地元に根付いている神社の方が好きですね。
このスタイルが日本の本来の信仰のあり方のように思います。 


天川村・・伊波多神社

天川村・・伊波多神社

天川村・・伊波多神社

天川村・・伊波多神社

天川村・・伊波多神社

天川村・・伊波多神社

今朝も通勤ルートで軽四と普通自動車の衝突事故がありました。
軽四はお年を召した方で普通車の方は若い人でした。

まだ警察が来ていなかったので車の横をすり抜けて走ることが出来ましたが、このルートは事故が多いです。

細い見通しの悪いカーブが続くので、切り返しが少し遅れるとぶつかる羽目になります。そこにダンプのコンボイが来ると、通り過ぎるまで待たねばなりません。
ダンプは無線で連絡を取り合っているのか細い道ですれ違うときは、どちらかが広いところで対向のダンプが通り過ぎるまで待ちます。
そんなときは普通の信号より長く待つので、時間が足りないときはつらいものがあります。

このルートは朝夕の通勤の時だけでも月2,3回事故があります。
ある意味欠陥道路ですね。

ぶつかって大きくめくれ上がったフェンダーを避けながら、私も気をつけなければと思いました。

いろいろ思うこと2016年05月10日 22時44分30秒

最近気になっていることで政治では、世界中を見まわして、何となく独裁者的な指導者が多くなってきたような気がします。

歴史は繰り返すといいますが、妙な形で繰り返してほしくないですね。

自然でいえば、阿蘇の噴火口の水がなくなってしまって噴火口が丸見えだとか。
噴火しないでほしいですね。
これで阿蘇が噴火すると連鎖的に中央構造体が刺激を受けて、四国、そして近畿へと地震が群発しそうな気がします。

橋などの強度も阪神大地震の教訓を生かして強度を上げて建設したにも関わらずいとも簡単に壊れてしまいました。
自然の力はすごいです。

被害にあわれた方のご苦労がわかります。

写真は1979年の串本です。
津波が来ればひとたまりもない感じです。
実際に我が家も2回津波を食らったそうです。
ただ串本の場合大島という巨大で強い自然の防波堤があるので、波はじわーっと来たということです。
それでも家は2mほど浸水したということでした。

今はないですが串本の我が家は下の写真の白いひときわ大きなNTTの建物の道向かいでした。

このNTTの建物のところは私が子供のころは浜でした。

よく泳いだのですが埋め立てられてしまいました。
今その砂浜が残っていればいい観光地になっていたのにと残念です。

現在は丘の上にロイヤルホテルが建っていてその近くに役場、病院が津波を避けるために引っ越しました。

今度串本に行った折にはこれと同じ角度で写真を撮ってみたいですね。
この場所に行けるかな?

串本

串本

ネガのスキャンも、1979年があらかた終わりました。
まだまだたくさんあります。

フゥー。