久しぶりの紀ノ川カヌー2016年04月30日 21時38分46秒

今朝体重を測ると、とうとう71kg台になっていました。

これはこのままさらに減量をと思い、普段使わない僧帽筋のストレッチをしなければと、昼を少し過ぎていましたが、紀の川に漕ぎ出しました。

山田ダムも考えたのですが、まず紀の川にしました。
おろす場所を探して少しあちこちしましたが、結局はいつもの場所にしました。

日本の川は自由に遊べないところが多いですね。
国の頭のいい馬鹿な人々は、こうした遊びをしていないので、遊ばせることをしないのですね。

川への降り口にタケノコが一本だけにょきっと立っていました。
このタケノコ人気の的で、道行く皆さんスマホでカシャ!とやっていました。

当然私もカシャ!

面白いですね。

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

そして川。
龍門山は少しかすんでいますがきれいに見えていました。

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

少し遅い昼ご飯のために上陸。

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

昼ご飯はインスタントカレー。こんなところで食べるとうまいです。

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

そしてワンドへ。

いかにも釣れそうな川筋だけど音沙汰なし。
偏光サングラスを付けて川を見ても鯉はたまにいるのだけれどバスはなし。

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

釣れないので小休止しようと上陸できるところを探すと、いい場所がありました。

ここでコーヒータイム。

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

ヘラブナ釣りの人が二人。
釣っている前を通り過ぎるとき、

「釣れたかい?」

と聞かれました。

「釣れません」
「あっちのワンドへ行ったかい?」
「いいやいっていません。人がたくさん入っているので嫌なんです」
「そうやろ、わしらも何人も人がいるのでこっちへ来たんや」

ということでした。
向こうのいつも行くワンドはせき止めているので、釣り堀状態なのです。
バスとヘラブナが同じフィールドなのでいろいろ不都合がおこります。

実は、二人が釣っている場所がバスや雷魚のやってくるポイントですが、いくら何でも釣っている前でルアーは打てないですね。

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

結局は今日も紀ノ川では坊主。
肩の筋肉はほぐれたけれど、ヒットがなかったので、気分的に減点です。


無事到着。

今までカヌーをこの坂を担いで土手を歩き、車のところまでもっていっていたのですが、今年はカヌーキャリーを張り込んだので、楽に運ぶことができました。

文明の利器。
楽ちんでした。

紀の川カヌー漕ぎ漕ぎ

連休ももう二日経ってしまいました。
あっという間ですね。