風が吹いたけど依然として暑い2020年08月09日 22時03分39秒

今日も暑い一日だったが、風が吹いたので昼寝にはよかった。
今日はカヌーのメンテをする予定だったが暑すぎたのでやめた。

土手をウォーキングしたが、今夜もクツワムシがよく鳴いていた。
スズメガの一種かな。セスジスズメというのがあるがそれかわからない。
ショウリョウバッタもいた。
そしてアブ。アオメアブかな、カメムシを食べていた。
クツワムシを一匹捕まえてまた家に連れてきた。


アオメアブ

何しているのかとよく見るとカメムシを咥えて食事中だった。

セスジスズメ

そういえば最近野生動物が人里に降りて来るというニュースをよく見るが、鹿やイノシシ以外にも、猿も熊までもが降りてきているようである。
三重県では40匹以上の猿軍団が街を我が物顔にしているのをニュースでしていた。
詳しく見れば彼らのすみかを分断してしまって餌が少なくなっているとかで住宅街にやってきたということである。
山を分断して宅地にした結果が猿も生活しにくくなったやむを得ず街に出たのだろうが、街の生活に慣れると、もうとどまるところを知らない。
すべてが万事、人間の経済活動が野生動物のエリアを侵し続けているからこうなる。
オオカミがいれば幾分違うだろうが、彼らはすでに絶滅している。
一時的に駆除しても根本的な解決にはならない。