まだ雪が屋根に残っていた。2022年12月24日 19時04分24秒

朝は3度で,昨日よりは少し暖かだった。雪はまだ残っていた。
冬将軍が居座った感じ。
全国各地で大雪を降らせている。

こんな句がある。

  冬の日や茶色の裏は紺の山・・・・夏目漱石

冬の寒々とした景色を詠んでいる。
寒空の下、鳥君達が遊びに来てくれた。
今朝はいつものヤマガラ君達ではない鳥がたくさん来てくれた。


これはヤマガラ君。


メジロ君が来た。


スズメ君も来た。


ヤマガラ君と思ったら羽根に白いポイントがあった。ジョウビタキ君だった。
こっちを向いてほしかったが飛び去ってしまった。


シジュウカラ君も来ていた。これは時々来るがヤマガラ君に押されている。


そしてヤマガラ君達。
毎日やってくる。


この食事台も市民権を得たようで、先ずここに乗り食べる。
と言ってもヒマワリの種をくわえるとすぐ飛び去ってしまう。


それを食べ終えるとすぐ戻ってきてまた一つくわえて飛び去る。
見ていても忙しい。
やはり小鳥は胃袋が小さいので食べ続けなけれいけないらしい。


今夜はクリスマスイブ。
ケーキやクリスマスを当て込んだ食品のロスが大きいことが取り沙汰されている。
包み紙もそうであろう。
昔の日本の暮らしのようにすれば、食品ロスも紙の大量廃棄もなくなるだろう。
政治家がSDG’sのバッジをほとんどつけなくなっているが、今一度原点に戻り、日本の現状を見つめて、昔の、せめて昭和の不便さに立ち返る必要があるのでは、と言う気がする。

昭和の時代不便だったけどなんとなく満たされていた。確かに物価などは今よりかなり高かったがこの前書いたように本物が手に入っていた。
今は嘘くさいものが 妙に高くなっている。

そして当時は日本が強かったので世界を抑えていた。
今はあちこちから押さえられている。
北の隣国にも押さえられている。
昭和の時代はこれほど露骨な挑発はなかったけどね。