ＫＩＫＵＯのブログ

最近車の燃費競争がすごくなってきました。
いいことです。
1㍑で長く走ればそれに越したことはなく、どんどん競争してほしいです。

技術的なことをいえば、排気量を小さくして、馬力を上げればいいのですね。
たとえば、ワーゲンやフィアットのように、ターボと燃料噴射をうまく組み合わせてエンジン排気量を落として馬力を上げれば、信号待ちなどの時は排気量が小さいのでガソリンもあまり使わなくても済みます。
ハイブリッドもガソリンではなくディーゼルにすればより効率的でＣＯ２も出ません。
停車寺にエンジンストップもいいですね。
ですから今の技術をすぐに活用してエコカーを作るのであれば、ディーゼルターボのハイブリッドで、次には、プラグインハイブリッドに移行がいいのではないかと思っています。

究極は電気自動車だと思いますが、まだ電池が高いのと、もう一回り小さくならないと、ガソリン車並に５００ｋｍオーバーの航続距離が出ないですね。
インフラはかなり整備されてきているので、大阪市内を走り回る分には４５カ所ほどある今の急速充電場所でかなりカバーできています。
エンジン車でなければいけないという場合もありますので、電気自動車が、エンジン車に取って代わるのはまだ先のことだと思います。

いずれにしろ、化石燃料を極力使わない方法を、考えていかなければいけないと思います。

しかしメーカーが一生懸命努力しても、車を買ってもらわなければいけないのですが、最近の若い人は車にあまり乗りませんね。

私の場合、若い頃は、車のガソリン代と写真のフィルム代に給料の大半を使っていましたが、今の人たちはゲームや携帯にお金を使っているのでしょうか？