高野町筒香 ― 2015年03月14日 22時33分35秒
先日新聞で紹介されていた筒香に行ってきました。
ナビをセットして、丹生川沿いを曲がりくねりながら走りました。
筒香は、高野山よりさらに東で、過疎化集落に入っているところです。
集落に入って感じたことは、懐かしくいかにも日本という感じの集落だということでした。
倉もあるおうちもありました。
一軒しかないお店でパンを買いましたが、そのお店は切手からパンまで何でも売っていました。
商品の並べ方も私が子供の頃のお店とほとんど同じでした。
小さな祠があり、その隣は地域の集会場で、お年寄りが数人話をしていました。
集落の近くに丹生神社がありました。
前を丹生川が流れています。
道の途中にあったお地蔵さん。
不動明王。
そしてここも丹生神社。
大きくはないですがいい神社でした。
そして目指す下筒香の集落。
なぜか古びたシェルターが。中は物置になっていました。
火の見櫓も昔のスタイルのまま。
かなり年数を経ているような銀杏の木。
根本近くには大きなサルノコシカケが成長していました。
シュロも木の股に寄生していました。
何もかも受け入れている感じでした。
写真中央の少し右にある赤い屋根のお寺が、今日の目的の栄山寺です。
獣害よけのフェンスが張り巡らされていました。
お寺の境内から集落の家を。
この小さい集落のお墓に、三角の石塔の戦没者のお墓がたくさんありました。
駐車しているのは我がクロスオーバー。
最近はこればっかり乗っています。
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