我が家の菜園そして土佐町 ― 2017年05月21日 21時21分11秒
朝から庭に水をまき、ちょっとした野菜の育成を見ましたが、どうも思うように伸びてくれません。
とはいいつつも先日はトマトの花が咲き、遅くても少しずつ伸びています。
うまく収穫できたらいいのにと思います。
この写真は少し古いSONYのサイバーショットHX-100Vで撮りました。
長いこと使っていないので電池が心配ですが結構写っています。
山に行くときはこれで十分かな?
荷物も軽くてすみます。
昼から高取城の麓にある土佐町を歩きに行きました。
初めて行きましたがいいところです。
壺阪山駅前の喫茶店?
いろんなものがあります。
とにかくツバメの多いところでした。
ほとんどの家の軒先に2,3個の巣がありました。
多いところは5つくらい巣がありました。
じっくり待って餌をあげるところも撮りたかったですが時間がなかったのと、よその家の庭先なので待てませんからね。
また巣の近くでいると親鳥が遠くからこちらを観察しあまり飛んできませんでした。
町並み保存のために、至る所にこんな案内板がありました。
どこかの町にこれを掲げてほしかったですね。
紀ノ川筋の各町々もこの考え方で町並みを残していれば、いい観光地になったのにと残念です。
奈良に土佐町とはおかしいなと思っていたら、看板に書いているとおりに、大和朝廷に仕えて帰りの路銀をくれなかったのでやむなくここに定住したということです。
いつの時代もお上のすることは民衆のことなど意に介しないですね。
明治8年に建てられた道標。
こんなのいいですね。
今日は30度を超えているところがありました。
それでも何組かこの町並みを歩いていました。
てくてく記録は、ぼちぼち書いていくことにします。
高取町土佐町その2 ― 2017年05月22日 12時35分45秒
ボクシングの試合を見るのが好きで、テレビ中継があればよく見るのですが、楽しみにしていた村田さんの試合、残念でした。
あれは完全に村田さんの勝ちでしたね。
あのジャッジペーパーはどういう基準でつけたんでしょうかね。
リターンマッチをしてほしいですね。
10回か11回の時にもっと派手目に打ち合っていればよかったのでしょうか。
見終わった後味が悪かったです。
写真は昨日に引き続き高取町土佐町です。
昭和の香りがします。
昔の人のほうがデザインセンスがいいですね。
そのものずばり、いいですね。
沖縄があります。この町筋はほとんどのおうちが玄関先に花があり、道行く人を楽しませてくれます。
この屋根もいいですね。
なんとお医者さまでした。
このまま赤ひげが出てきてもおかしくない。
お豆腐屋さん。
買ってもよかったかな。
昼すぐだったのでパスしました。
和歌山でも、ユアサなどはよく町並みを残していますが、粉河、橋本などは昔の面影もなく壊されてしまいました。
もしこの町のように建て替えても街の雰囲気は残す形でやっていたらいい観光地になったのにと思います。
本宮大社の前に道は、新しい建物をつくりかえてクラシックな落ち着きのあるいい街並みになっています。
行政の景観保存に対する姿勢が問われます。
城下町 高取町 ― 2017年05月23日 17時49分46秒
高取町へは以前に日本三大山城といわれる高取城に登り、面白く思いました。
その時集めたパンフレットにこの土佐町の紹介があったわけです。
その土佐町の中ごろに高取城への登り口があり、入り口に奈良産業大が作成したCGの看板がありました。
たらればはいけませんが、もしこの城が残っていれば素晴らしい観光施設になっていいて世界中から観光客がやってくるでしょうね。
戦後の建設の和歌山城でもあれだけの外国の方が来ているのですから、こうした歴史ものが好きなヨーロッパのお客さんも来ていただろうと、残念に思います。
いつの時代にも先の読めない政治家がいますからね。
松ノ門が復刻されていました。
扉は昔のままで重厚なつくりでした。
屋敷があったと思われるところは広い公園になっていました。
今でもお住まいとしている江戸時代の侍屋敷がありました。
いいデザインですね。
祖の侍屋敷から少し上に藩主の屋敷がありました。
ご主人らしき方が自転車を勝手口らしきところから中に入れていました。
漆喰をうまく盛り上げてデザインしています。
今これだけの普請をすると莫大なお金がいるでしょうね。
単に古い街並みだけかと思っていましたが、どっこい南北朝から江戸時代までの建物や史跡がありました。
もっと詳しい歴史を知ればさらに面白いと思います。
話はころっと変わって、「共謀罪」法案が衆院を通過しました。
国民があれだけ、
「じゃあどうなるんだ」
と問いかけてもなしのつぶてのまま決められそうです。
政府がガイドラインを決めていても、末端の管理部門の判断でゆがめられ、人権や民衆の命などそっちのけになるのは、戦前の治安維持法などを書いた小説などで知っています。
法務大臣の説明されない説明がとおっている現実は、その危うさをより強く感じてしまいます。
AI ― 2017年05月24日 23時04分34秒
人工知能の発達がすごいですね。
将棋や碁などは人をしのぎつつあります。
このまま発達すればどうなっていくのか、またまた鉄腕アトムの世界になってきます。
病気の診断でもビッグデータと人工知能で、コンピューターが判断をする時代が来るでしょうね。
どえらい時代に突入してきました。
ビッグデータと人工知能の組み合わせは、今まで人間ができなかったことを可能にしつつあります。
自動車の自動運転ももうすでに始まっていて、倒れないバイクもできてきましたし、空飛ぶ自動車もトヨタが本格的に開発すると言います。
漫画の世界が現実になりつつあります。
子供の頃読んだ少年サンデーに原子力自動車が世界中を走り回るようになる、というのがありましたが、それは実現してほしくないですね。
先日のニュースで地下貯蔵庫の核燃料は10万年保管しなければいけないとか。
コメンテーターが、
「その頃には危険を伝える言葉自体が使えない時代になっているかもしれない」
といっていましたが、全くそうですね。
はるか未来の人たちが、地下に何か作ろうとして、核燃料貯蔵庫を壊してしまい、放射能が漏れ出したときは、宇宙戦艦大和の世界になってしまいます。
AIによるデバイスはどんどん増えてほしいですが、原子力を使ったものには科学技術を駆使しより安全な処理方法を開発して、未来に禍根を残さないようにしてほしいものです。
将棋や碁などは人をしのぎつつあります。
このまま発達すればどうなっていくのか、またまた鉄腕アトムの世界になってきます。
病気の診断でもビッグデータと人工知能で、コンピューターが判断をする時代が来るでしょうね。
どえらい時代に突入してきました。
ビッグデータと人工知能の組み合わせは、今まで人間ができなかったことを可能にしつつあります。
自動車の自動運転ももうすでに始まっていて、倒れないバイクもできてきましたし、空飛ぶ自動車もトヨタが本格的に開発すると言います。
漫画の世界が現実になりつつあります。
子供の頃読んだ少年サンデーに原子力自動車が世界中を走り回るようになる、というのがありましたが、それは実現してほしくないですね。
先日のニュースで地下貯蔵庫の核燃料は10万年保管しなければいけないとか。
コメンテーターが、
「その頃には危険を伝える言葉自体が使えない時代になっているかもしれない」
といっていましたが、全くそうですね。
はるか未来の人たちが、地下に何か作ろうとして、核燃料貯蔵庫を壊してしまい、放射能が漏れ出したときは、宇宙戦艦大和の世界になってしまいます。
AIによるデバイスはどんどん増えてほしいですが、原子力を使ったものには科学技術を駆使しより安全な処理方法を開発して、未来に禍根を残さないようにしてほしいものです。
緑がうれしいですね ― 2017年05月25日 22時00分09秒
緑の少ない大阪でも中之島界隈は今時いい緑が楽しめます。
日も長くなって帰りも結構明るく、地下鉄駅までの間歩きながらカシャ!
行きも帰りも明るいので、景色を楽しみながら通勤できる季節となりました。
それにしても国内外でいろいろあります。
イギリスの自爆テロもひどいですね。
アメリカもいろいろありますね。
そして我が国は訳のわからない疑惑が、結論の出ないまま浮き沈みしています。
なにかパーッと面白いことないでしょうか。
今夜は終点の駅で居眠りをしてしまい、折り返し運転にまたもとの駅に連れ戻されるところでした。
一駅前まではきちんとおめめぱっちりだったのに駅の、つい2,3分手前でうとうととしてしまいました。
5月ですからね。
その5月ももう後すこし。
時間が経つのがめちゃ早く感じます。
高取町 くすりの資料館 ― 2017年05月26日 21時43分07秒
再び先日行った高取町です。
土佐町の中ほどに、高取町観光案内所「夢創舘」があり、その裏に薬の町「たかとり」を感じさせる「くすりの資料館」があります。
蔵の一部を改造している資料館は懐かしい薬が展示されてあり、面白かったです。
奈良はあちこちの町が薬を作っていますが、高取町もそうであったとは知りませんでしたた。
この高取町のくすりの歴史は古いらしく、遡ること飛鳥時代(西暦612年)に推古天皇が聖徳太子などと一緒に、高取に来て薬狩りを行ったと伝えられています。
自然に恵まれ薬となる動植物類が、豊富だったようです。
修験者によって大和の薬が、全国に広められたのが、大和売薬の興りとなったということですが吉野には陀羅尼助があり、薬つくりをする各町で競っていい薬を作ったのではないでしょうか。
江戸時代は高取城植村藩主が、江戸参勤の際、他の藩主に薬を贈り全国の販路拡大に貢献したそうです。
その後江戸中期頃から、明治にかけて各地を行商し、現代の配置販売の基礎ができたということです。
その後江戸中期頃から、明治にかけて各地を行商し、現代の配置販売の基礎ができたということです。
富山や奈良の薬の行商の人が来て、お土産に紙風船をもらったのを思い出しました。
あまり遊ぶものがなかった時代、そんなささやかなものでもうれしかったです。
ここ高取のことは、日本書紀にも載っているらしく、推古19年(611)で、「夏の五月五日に、菟田野に薬猟す・・・」とあり、続いて翌20年の第2回目は「夏五月五日に、薬猟して、羽田(はた)に集いて、相連きて、朝(みかど)に参趣く・・・」となっていて、この第2回目に出てくる「羽田」の場所が、高取町の羽内から市尾あたりのようです。
一度日本書紀を見なくてはいけません。
薬の歴史も面白いでしょうね。
懐かしい包装紙の薬がいっぱい。
いつもお土産にくれた紙風船。
私がよくもらったのは丸かったですね。
5月末の庭 ― 2017年05月27日 22時18分18秒
5月最後の土曜日。
いい天気でした。
庭の小紫陽花が少しですが花開いていました。
ふと見るとクモがいました。
花に近づいた虫を狙っているのでしょうか。
水瓶のメダカも一回り大きくなっていました。
ジャコもかなり大きくなってきました。
この写真はソニーサイバーショットHX100V。
バラも咲きましたが花びらの先っちょが色が変わっています。
なぜでしょうね。
こちらはオリンパスOM-D E-M5です。
今日はファルトカヌーのメンテをしました。
フジタのST-1とKG-1を久しぶりに収納バッグから取り出しました。
KG-1のスキンに穴があったのを塞ぎました。
もう20年以上経つ二つのカヌーはかなりくたびれていましたが、漕ぎ出してほしいといっている感じでした。
釈然としないまま ― 2017年05月28日 21時41分37秒
今テレビのほとんどのチャンネルで加計学園のことが放映されています。
そこでわかったことが、前川さんが記者会見するという3日前にY新聞がその方のスキャンダルめいたことを記事にしました。
そして官房長官が本題のことを言わずに、前川氏のことを揶揄する発言をしていました。
共謀罪が運用されると、事前に新聞ででっち上げにしろ報道されれば、それを元に共謀罪として監視をされあげくには逮捕などとなるのでしょうね。
えん罪が増えるような気がします。
一般人には適用しないと言いますが、誰でもはじめは一般人ですからね。
それやこれやで国民の不安に何も答えないままですね。
加計学園などはもうめちゃくちゃで、本当のことを言っても通じないですね。
少し怖い感じがします。
家の庭のトマトも先日のプチトマトに続いて咲き出しました。
テントウムシもちょろちょろし出しました。
コガネ虫は恋の季節です。
TRZで使っていたUSBソケットが余っていたので、トップケースに取り付けました。
これで走りながらトップケースの中で充電ができるようになりました。
でもHONDAは修理がしやすくて時間も少なくてすみます。
熊野川の濁水 ― 2017年05月29日 21時51分24秒
フェイスブックで、夕方のVOICEで熊野川の濁水の特集があることを知り、録画してもらいました。
番組を見て残念でした。
本当に濁っていました。
電源開発の方は、この前の台風の崖崩れなどといっていましたがそんな最近のことでなく、ずっと昔から濁っていました。
今更濁りを台風のせいにしてほしくないですね。
発電を止めると濁りは少なくなります。
カヌーマラソンの時など、主催者が電源開発に依頼し発電をしなかったので漕いでいる間は水はきれいでした。
写真は以前にもアップしたもので、昭和の終わり頃に撮影したものです。
ずっと以前から、発電をするとこのような濁りがでます。
テレビ番組でも同じ場所で撮影していました。
同じように濁っていました。
以前にも書きましたが、濁りはここ熊野川だけではなく日高川も同様にちょっと雨が降ればすぐ濁っています。
どの川もそうですが濁りが続くと、川の石に苔が着かないので生態系にも影響があると思います。
番組でもそういうコメントがありました。
とにかく発電も一つの大きなところに任せるのが悪いので、これからは再生可能エネルギーを利用し、こうした発電所を必要としない状態にまで持って行ってほしいと思います。
番組を見て残念でした。
本当に濁っていました。
電源開発の方は、この前の台風の崖崩れなどといっていましたがそんな最近のことでなく、ずっと昔から濁っていました。
今更濁りを台風のせいにしてほしくないですね。
発電を止めると濁りは少なくなります。
カヌーマラソンの時など、主催者が電源開発に依頼し発電をしなかったので漕いでいる間は水はきれいでした。
写真は以前にもアップしたもので、昭和の終わり頃に撮影したものです。
ずっと以前から、発電をするとこのような濁りがでます。
テレビ番組でも同じ場所で撮影していました。
同じように濁っていました。
以前にも書きましたが、濁りはここ熊野川だけではなく日高川も同様にちょっと雨が降ればすぐ濁っています。
どの川もそうですが濁りが続くと、川の石に苔が着かないので生態系にも影響があると思います。
番組でもそういうコメントがありました。
とにかく発電も一つの大きなところに任せるのが悪いので、これからは再生可能エネルギーを利用し、こうした発電所を必要としない状態にまで持って行ってほしいと思います。
本格的な暑さが ― 2017年05月30日 22時38分31秒
暑くなってきました。
今年の夏は暑そうですね。
お隣の国が連続してミサイルを撃ち込んでいます。
なんとかしないといけませんね。
これが誤射でもして我が国に飛んできたらどうなるのでしょうね。
日本に飛んできてもいろいろ”検討”するのでしょうか?
今のままでは、そんな状況に出会ってもレスポンスが悪そうな感じのするのは私だけでしょうか?
現に震災の時の原発事故の対応を見てもわかりますね。
そしてその中身の肝心なところについては国民に知らされることがないような気がします。
写真は先日行った高取町土佐町でコーヒーを飲みに入った喫茶店です。
JAの倉庫を改造したというなかなか面白い喫茶店でした。
喫茶店の裏に続く建物の中にでっかいジオラマがありました。
丁寧に作られていて、ほのぼのとするスタイルのジオラマでした。
福沢さん、夏目さん、樋口さん、似ていますね。
やたらリアルでないところが面白く親しみが持てます。
土佐町の昔も表現していました。
何故か古墳”レプリカ”?がありました。
中には絵が描かれていませんでしたので、これからでしょうね。
こういう遊びモードの展示は好きです。
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