食糧難が来るのではないかな2017年10月26日 12時32分27秒

ツチイナゴ
世界的に異常気候ですね。
雨が降るごとに「観測史上初」などとの言葉が飛び交います。
被災地のインタビューを見ても、

「これまで経験したことのないような・・」

とよく聞きます。
観測史上初が続くということは、自然の猛威はますますエスカレートしてくることですね。

私が心配するのは、世界中で、多雨のところと干ばつのところが同時並行しており、それぞれの地域で観測史上初の自然災害が起こっていることです。

同時にこれまでの環境にあった進化をしてきた動植物が環境の変化により絶滅したり異常繁殖したりしているのではないかと考えます。

資源のバランスが狂い、食料が枯渇し、人は今まで食べなかったものまで食べなければいけない時代が来るかもしれません。

紀南地方では今年もまたカメムシが大発生しているとか、それでカメムシをググってみると、カメムシは食べることができるということを知りました。

記事の中で、

「ラオスではカメムシと香辛料を一緒に潰し「チェオ」と呼ばれる調味料が作られ、メキシコではタコスのスパイスとして生のままはさんで食べるという。また、生食だけでなく乾燥させたものや串焼き、炒めものなどでも食べられいるので、「あら、野菜にカメムシがついていたわ」なんてことになったとしても、そのまま食べて問題ないハズ。」

ということでした。
なんでもチャレンジしてみるタイプなので食べてみるのもいいかなと思いますが、今のところ食べる勇気はないですね。

イナゴやハチやコウロギなどはあちこちで食べられていますがカメムシは匂いがきついのでそれさえクリアすれば食べられるとは思うのですが・・・。

写真はツチイナゴですが、このバッタなどは真っ先に佃煮にされる種でしょうね。

そういえば長野でイナゴの佃煮を初めて食べたとき、後ろ足が歯茎に刺さり血が出たことを思い出しました。