カメラのことなど2018年11月01日 22時19分05秒

写真を撮るにはカメラがいる。

そのためにいつもカメラが手元にないと、何となく忘れ物をしたような、おなかがいっぱいになっていないような、そんなこころもとなさを感じる。

散歩の時もカメラ、山登りの時もカメラ。

言わば、侍の刀のようなもので、なくてはならないものなのだ。と、なぜカメラを持ち歩くのか、と聞かれたときそう答える。
ある人は、盗撮して手が後ろに回ることがないように、と忠告してくれる。

スマホ全盛期の今、カメラを肩に提げたり首からぶら下げたりするのは、やや時代遅れなのだが、やはり持ち歩いてしまう。

しかし最近は昔のカメラの重さが少しつらくなって、ミラーレスやコンデジにとって変わりつつある。

フィルムカメラはとんと出番がない。
冷蔵庫にはT-MAXが数本残っているのだがなかなか使い切れない。
今度街歩きに行くときにはフィルムカメラを持ち出して、フィルムカメラの「俺たちにも活躍の場を」と言っている声を聞いてあげなくてはと思っている。

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