釜滝薬師 ― 2021年04月20日 14時33分20秒
4月18日に、和歌山県紀美野町で古くから「目の薬師さん」として親しまれる釜滝薬師金剛寺に行ってきた。
本尊には目の守護仏「薬師如来(やくしにょらい)」が安置され、五十年に一度だけ一般開帳されている。このお薬師様は重要文化財である。
今では日本全国から目に病を持つ方や不安を抱える方々が眼病平癒祈願の為に年中通して日々ご参拝されているという。
私も目の性能は良くないので、お参りに行ってきた。
「都て斯に歩を運ぶ輩、加持水の竹筒に盛りたるを受けて下向し、御名を唱へて目を洗ふに必利益を得となむ」
と、『紀伊國名所圖會』に記されているように加持水は昔より御利益のある「お水(祈祷水)」があり、そこに行くまでにセキショウが群生し、その成分を多く含んだ流水が、今でも御利益のある「お加持水」と重宝されていると言うことである。
〒640-1255 和歌山県海草郡紀美野町釜滝120
自由に持って行けと言うことなので、二つほどもらった。
メグスリノキなんてあったのは知らなかった。
花があちこちに咲いていた。
コロナでびんずるさんもなでられない。御利益半分。
消毒用アルコールと花。
行きしなは吠えたが、帰りは吠えなかった。寺に参った人には吠えないのだろうか。
和紙工房が寺の前にあった。
甌穴の川は水かさが増し、甌穴は見られなかった。カワガラスが飛んでいたがレンズが短かったのでアウト。
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