近江路にて ― 2016年04月11日 18時13分01秒
どこの町でもフラッと走っていても、止まって眺めたくなる景色があります。
琵琶湖周辺は特に多いですね。
観光地になってなくても面白いところがたくさんあります。
司馬遼太郎さんが「街道を行く」をまず琵琶湖周辺から書き出した理由が分かります。
琵琶湖はいつ来てもいいところです。
琵琶湖周辺も、バブル期の反省からかひどい開発が少なくなりました。
もうこれ以上壊して欲しくないですね。
特に琵琶湖の中心部の水質はAAで、そのまま飲めると言うことですが、それがいつまでも続いて欲しいと思います。
まさに近畿の水瓶です。
濁水防止の看板。
無粋な看板ですが切実な気持ちでしょうね。
近江八幡の水郷も、いつ行っても濁っています。
田んぼがあるのでやむを得ないのでしょうが、水の行き来がスムーズであればもっときれいになると思うのですがどうでしょうか。
写真は、この町のあちこちにあったふきながし。
その柱の下にはその吹き流しを送ったお寺の名前があります。
祭が近いのかも知れません。
こういう地域密着の伝統行事はいいですね。
この辺りは曳山祭がたくさんあります。
まだ長浜のしか見ていませんが、近いうちにどれかを見てみたいです。
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