夏の写真は昆虫がいい ― 2013年08月18日 22時15分22秒
朝のめちゃくちゃ気温の上がらないうちに家の近くの昆虫を。
少し長かった休みも今日で終わりです。
これといって写真を撮っていないので昆虫を撮りに、出かけました。
オオヒカゲかな?ジャノメ蝶の仲間ですね。
山陰の竹林にいたので暗く、ストロボ同調。
これを撮っている時、蚊に噛まれまくるし挙げ句の果てはブトにこの前蜂に刺された同じところを噛まれました。
もっといろいろ撮りたかったけれど早々に退散。
(シグママクロ80mmf2.8)
シオカラトンボ。
(シグママクロ80mmf2.8)
アブラゼミくんかな?
(シグママクロ80mmf2.8)
ブチヒゲカメムシですね。
ケイトウの花の中をウロウロしていました。
花がよかったので、もっとフォトジェニックな昆虫が欲しかったです。
(シグママクロ80mmf2.8)
言わずと知れたイチモンジセセリ。
子供の頃これでギンヤンマやシオカラトンボをよく釣りました。
最近はギンヤンマを見ることが少なくなりました。
このイチモンジセセリもかなり少なくなりました。
少し最近増えてきたかな。害虫だから肩身が狭いのでしょうか?
(シグママクロ80mmf2.8)
シオカラトンボのメス。ムギワラトンボとも言いますね。
これを取るには人差し指を立て真正面から渦巻きを書きながらだんだん小さな輪にしてカッと捕まえるのが一番面白いですね。
この大きな目がくるくる回ります。
このシグママクロ80mmf2.8のレンズ。もう30年くらい前のものだと思うのですがデジタルになっても素晴らしい写りです。
ニッコール70-300mmズームの300mmで撮ったキリギリスくん。
80mmレンズでは少し遠くて見えなく、300mmで撮りました。
300mmで撮るとどうしてもぶれるのですが、なんとか撮れていました。
まだまだいける。
このレンズもフィルム用でブレドメ機構もなにもないものですが、結構写ります。
ぶれない様に、息を止めてシャッターに集中する瞬間というのがいいですね。
最近はそんなときめきのシャッターチャンスがないです。
子供の頃は、キリギリスなどバッタ類は、草むらにそっと分け入り、手づかみしたものですがどうしたわけか年とともにそれができなくなってきました。
それからすると昆虫写真家の海野さんや吉野さんなどは、いつまでたっても昆虫と仲良しだから、素晴らしいです。
これは付けたし。近所の野良公です。少し澄ましてます。
平凡な写真ばかりになってしまいました。ひと捻りしたのが欲しかったですね。
稲に取り付いている虫がないか探したのですが農薬を撒いているせいかほとんどいないです。とは言い訳かな?
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