近江八幡水郷漕ぎ漕ぎその22014年05月12日 16時02分54秒

カワjohさん、ここが下ろすポイントです。
今回も西の湖をゆっくり漕げませんでした。

毛虫のいた島に東屋があり着岸上陸しやすくなっています。
グーグルで「近江八幡水郷」と検索してみてください。

私も今回もまたグーグル写真をアウトプットして持って行くのを忘れてしまいました。
というのも水路がたくさんあって迷ってしまいます。
今回は水郷巡りの船の後をついて行きました(^^)
今度漕ぐときは持って行こうと思います。



カヌーを下ろすところ

写真に写っている白い車が私のRAV4です。
この葦の中から船を出します。

葦も右手の木のあるところはまばらで、そこから簡単に出艇できます。

カヌーを下ろすところ

水郷は一日遊べると思います。
ただし風がなければです。
昨日のように風があると時間と体力勝負です。
ルアー釣りもできませんし・・

毛虫がなければ島に上陸し、ランチタイムやコーヒータイムが楽しめます。
バスも島の周りにいるはずなのですが・・・

今度は街の中まで漕いで行こうと思っています。

ただし水郷全体が、水が濁っているのが難点ですね。
地域では濁りをとるために取り組んでいるようですが、これだけ濁ってしまうと難しいでしょうね。澄むときもあるのかもしれませんが。

駐車場所のポイントは、周りが田んぼばかりで、フェンスに囲われた球技場があります。道路と湖岸の間に平坦な歩道がありファルトはそこで楽々くむことができます。
草が生えているので艇も汚れず快適です。

漕ぎ終わり、ファルトをたたんでコーヒーなどゆっくりできます(^^)

近江のおもしろさ2014年05月12日 23時17分23秒

近江路を車で走るといつも新しい発見があります。
今回も、小さな案内板に「福林寺跡磨崖仏」と書かれていたので、そこに行ってみました。無住職らしき小さなお寺に車を置き、ほんの100mほど山の中に入ったところに磨崖仏はありました。

なるほどその山にはあちこちに手頃な岩が転がっていました。
そんな石に彫られた観音様やら地蔵菩薩。

周辺は雑木林でしたが、往事は寺の境内で栄えたのでしょうね。

室町時代からですので、風化していますが味わいのある仏像がありました。
案内板にも書いていましたが、もっとたくさんあったはずなのに大阪の商人がかなり持ち去ったとか、だめですね。

福林寺

この観音様の右肩の溝は、ノミで観音様を取って帰ろうとした爪痕らしいです。

福林寺

琵琶湖周辺にはいい磨崖仏が点在してますね。
またあちこち見に行かなくてはいけません。

奈良や京都もいいですが、この滋賀県も見所の多いところです。

福林寺