文字の読み間違い2017年02月22日 12時32分47秒

今朝もバイクで出ようと思いましたが、-2℃でしたのであきらめました。
いつまでも寒いと思いますが、来週はYAHOOお天気を見ても比較的気温が高いので楽しみにしています。

世の中のことを言えば、安倍首相が、「民進党の皆さんだとはひと言も言っていない。訂正でんでんとの指摘はあたらない」と字を読み間違って答弁したということが話題になっています。

自分で書かないからこうなるのでしょうね。
私もその昔、議会答弁用の回答を何度か作ったことがあります。

その時は、読み間違いがないようにあんちょこを作り、渡しました。

今の議会答弁のドタバタは、自分の言葉を持たないから話がややこしくなるのでしょうね。
いいも悪いもトランプさんをはじめ各国のトップは大概の事案には、自分で即座に答えています。

小学校の英語もいいですが、ディペート能力を鍛えるように学校でもそんな時間を取ってほしいです。外国ではその時間が多いようですね。

私たち日本人は子供の時からろくな討論もせず、なあなあの会議ばかりをやってきて、今の国会風景につながっている感じがします。昔と変わっていません。

文字の読み間違いですが「凡例」を「ぼんれい」、「廉価版」を「けんかばん」などという人が結構たくさんいます。
「楡家の人々」を、書店で「ひのきけのひとびとってありますか?」と大声で聞いていた人がいましたが、その時は店内のお客さんがみなそっちのほうを見ましたね。

五木寛之さんが講演で、「親鸞(しんらん)を『おやどり』と読む人が増えてきました」と嘆いていました。

私の場合は、読みよりも筆順がめちゃめちゃで、これはもう一度勉強しなおさなければなりません。人前で筆順が違ったら恥ずかしいので少しづつ直していますが追いつけません。

それと気を付けなくてはいけないのが最近ではパソコンによる文章の変換ミスですね。これはよくあります。
議会討論用の文章が変換間違いしていてそのまま読まれたりしたら、またまた大騒ぎになるでしょうね。

写真は、昨夜の街角風景と今朝の風景です。

街角

街角