ＫＩＫＵＯのブログ

東日本大震災からもう7年経ってしまったのですね。
でもまだ終わったという気がせず、つい昨日のように思えてしまいます。
原発もまだ解決していないからでしょうか。

完全な廃炉には気が遠くなるような時間と40兆円ほどもお金がかかるのではないかといわれています。

原発事故がなければ復興もまた違った形のものになるでしょう。
事故のあったとき、外国は日本にいる自国民を退去させたのに当の日本政府は情報を操作して本当のことをいわなかったですね。
廃炉の方法すらわかっていません。

そんな国が外国に原発を売りに行っているのですから、なんとも言い様がないです。

写真は貴志川と紀ノ川の合流点で、堆積土砂撤去工事ということです。
しかしここは数年前せっかくあったかなり広い、生態系にもいいワンドを埋め立てたところです。
そのことは当時ブログにもおかしいと書きました。

埋めてまた掘削する。そんな馬鹿な、と思ってしまいます。
防災ということでの工事でしょうけれど、素人目にも何となくおかしいことばかりをやっています。
川をせき止めれば土砂が堆積するのは理の当然で、そのあたりはお構いなしなのですね。

工事がどういう形で終わるのか注目したいと思います。

昨日今日とせっかくの休みどこへも行きませんでした。
少しさみしい土日でした。
庭の3つある水瓶を見ると、その一つにはメダカはいなくなっていましたが、沼エビはいました。
ボウフラが沸いていましたので、またメダカを入れなくてはと思っています。
あとの水瓶はメダカやジャコがいるかどうかはわかりませんでしたが、ボウフラはいませんでした。
ひょっとして底の方にじっとしているのかもしれません。