コロナはしたたか。 ― 2021年04月11日 20時06分33秒
今朝も肌寒かったが、だんだん暖かくなってきた、とは言っても2,3日前よりは寒かった。
大阪のコロナ新規感染者数は、増加の傾向が続いていて、1日の感染者数が700人を超えるのは6日連続となった。
それとともに和歌山もなかなか減らない。今日も28人の感染が確認された。
患者をどこがどう受け入れているかはあまり知らないが、和歌山も病床が逼迫してきているのではなかろうか。
大阪府内では、感染者4人の死亡が確認され、重症者数は203人となり、重症病床の使用率は83.9%となっているらしい。
和歌山でクラスターがでているのはカラオケが多いが、やはり歌うときマスクを外すので、ウィルスをまき散らすのだろうね。
それにしてもコロナウィルスはしたたかで、これだけ蔓延してきているのに、政府は何もしないね。
ワクチンもいつ打てるかわからない。
これは予想していたけど、予想通りに不細工な結果になっている。
オリンピックもやろうとして意識的に聖火リレーの盛り上がりや池江さんの勝ったことを流している。
日本人はこういうのに弱いからね。オリンピック賛成に流れてしまうのだろうね。
アジサイの葉もかなり大きく伸びてきた。
今日は少し角度を変えて撮ってみた。
テントウムシを久しぶりに見た。
イソジオ君。左の藪に入って毛虫などの獲物を獲って、コンクリのところで食べていた。なるほどという感じで眺めていた。何度も何度も藪に入って獲物を持ってきた。
これから子育てがはじまるともっと忙しくなるだろうね。
モズ君は、最初に止まったときは何も捕らえてなかったが、いったん飛んでいってかえってきたときには口に獲物をくわえていた。
蜘蛛ちゃん。
ツグミ君の水浴び。結構深く潜っていた。
カマキリ君はまだかなり残っていた。
有田川町二川城山神社 ― 2021年04月12日 20時58分15秒
気持ちのいい朝だった。
今日はスズメ君を撮るのにアングルを変えてみた。
撮っているとき、大きな鳥が来て、スズメ君達を襲った。スズメ君達はちりぢりに逃げた。何の鳥かわからないが、結構大きくそれからはしばらくスズメ君達も来なかった。
ノスリより少し小さい鳥だったが、私は部屋にいてリモートスイッチを押していたのでわからなかった。
猛禽類の鳥からすれば、スズメが割と無防備に餌をついばんでいるときがチャンスとみたのだろうか?
昼過ぎから新聞に載っていた有田川町二川の村社である城山神社に行った。
この神社は、水波女神・倉稲魂神を祀っている。
元々丹生神社と呼ばれていたが、明治41年8月31日城山神社と改称した。
明治40年10月3日許可を受け、大山祇命、岡象女命、埴山姫命、市杵島姫命、毘沙門神、誉田別命、桜木神、丹生都姫命、寒神、皇大神を合祀している。
境内社には摩利支天を祭神としているが由緒不詳ということである。
建造物による推定参考證、石段78段は、文化12(1815)年11月の日付が刻んでいる。石段(上部)22段は寛成10(1798)年、月日不詳。
燈龍石造2臺には、寛永2(1630)年9月と刻んでいる。
御湯釜1個あり、刻印に正一位丹生大明神御宝前御湯釜とあり、紀州有田郡山保田二川村中竒延宝6(1678)年5月の印あり。
境内には、本殿に対面する形で、県下唯一の回り舞台を有する木造茅葺きの芝居小屋がある。
秋の祭礼には、不定期であるが、200年以上の伝統を受け継ぐ二川歌舞伎芝居「寿式三番叟」が上演される。
当神社の勧請は、天慶元(938)年5月16日とされ、元和年中に在家の出火により御神体等焼失を逃れたと、享保10(1725)年の『社方書上帳』による記録が残されている。
この建物で歌舞伎が行われたというが、私がずっと昔に見たのは学校の体育館であった。ここで歌舞伎をやったら見に来たいと思った。
歌舞伎の回り舞台の回すところ。
石段を登ると中間に回り舞台がある。
超天然記念物の老檜がある。ハリーポッターの世界。
所在地は
〒643-0542
有田郡有田川町大字二川321番地
近くの民家の軒下にスズメバチの巣があった。
この神社へ行くまでに岩倉神社にも立ち寄った。
それはまた報告しよう。
和歌山は由緒ある寺社仏閣がたくさんある。県民として見直さなければいけない。
道そばにはSさんとNさんのポスターが並んで張っているのが目に付いた。
「一部の国民のために働く」とは書いていなかったが・・
はっきりしない天気のち雨 ― 2021年04月13日 20時39分12秒
今朝は雨の後があった。
草花に水をやらなくてもいいのでありがたい。
スズメ君達の食事は空っぽだった。この頃よく減る。
子育てをしていて、食事がたくさんいるのかもしれない。
スズメは子供の時、ヒナからよく育てたが、とにかくよく食べる。
イソジオが電柱の上で一日鳴いている。
パートナーを呼んでいるのか。
昨日城山神社に行く前に寄った岩倉神社。
神亀4(727)年に粟生村岩倉山に、聖武天皇大明神を称えて建てられたという。
弘仁7(816)年弘法大師が諸国を周遊し霊地探検の折、應神山に護摩修行する清浄霊地を見つけ、自ら大日尊1駆を彫り草堂を造り安置、丹生・高野両宮と摩利支天を勧請して岩倉大明神と名づけ、粟生・岩野川・川口・谷の4箇村民の産土神として祀られている。
有田川に高さ48m、周り150mの巖がありこれが社名の起源という。
長享2(1488)年には洪水で本社殿・拝殿・宝庫等殆ど流失したが御神体は約1㎞下流の岩間でみつかり、神主岩橋才治源が拾い上げ家に祀り、10年後の明應7(1498)年社を上山(現在、岩倉神社有地で若宮社の所)に建て鎮座していた。
天正年中根来僧徒一揆騒動の際、神人らが加勢したことを将軍秀吉が聞き、罰として荘田悉く没収されたという。
現在の神殿は宝永4(1707)年に建立したものである。
明治6年村社及び同40年と同41年に亘り摂社12社(粟生7、川口2、谷3)を岩倉神社に合祀する。
昭和28年大水害により本殿外部を残すのみで全部流失、後、本殿を裏山の10m高所に遷宮したといわれる。御神体は20㎞下流の有田川町田殿で発見され、奉祀しているという。
住所は、
〒643-0366
有田郡有田川町大字粟生742番地
である。
黄色いツツジがキレイだった。
神社の名の元になった岩。
西洋シャクナゲがキレイだった。
クマバチが蜜を吸っていた。
訳のわからない天気の一日。 ― 2021年04月14日 20時59分37秒
今日は何やら訳のわからない天気の一日だった。
コロナはどんどん増えているし、いいニュースとしたら松山さんのマスターズ優勝と大谷君が調子いいことだろうか?
大阪も和歌山もコロナはとどまるところを知らず増え続ける。
カラオケでの感染が多いね。歌いたい人が多いのかね。
最近マスクをするのでメガネの落ち着きが悪くて苦労する。
私の目の性能が悪い分メガネのレンズがいいのだが、結構シビアに度数を合わせ作っているので少しずれると見にくくなって困る。
鳥撮りは先に鳥君を見つけなければいけないのに、肝心なとき曇ったりずったりする。
早くマスクのいらない環境になってほしいね。
今日もさえずっていたイソジオ君。
スズメ君、何を見ているのだろうか?
綺麗に咲いてきたオオテマリ。
田の畔を行く人たち。
レンズテストに撮った。
平年より5度も低かった。 ― 2021年04月15日 21時11分44秒
ニュースを見ても平年より5度ほど低いということであった。
外の温度計を見ると、8度だった。
昼間は天気は良かったのでスエットシャツでちょうどよかった。
今日もカワセミを狙いに丸太川までてくてくしたがカワセミは来なかった。
ツグミとホウジロとアオジが来たが、今まで写真に撮ったことのある鳥ばかりだった。
この頃は、動きが大体つかめているので写真を撮るときもあまり慌てないようになった。だんだん鳥撮が身についてきた。
雀君たちは相変わらず元気である。
地面にも下りてくる。手に乗るようになったらいいのだけどね。難しい。
ツグミ君。
ホウジロ君。
これもホウジロ君。
アオジ君かな。
ツグミ君。
これはにゃんこ。歩いているとき見たのでカシャ!
Nさんが今度はオリンピックの中止も考えると言っていたが、本当だろうか。
国民がますますオリンピックから遠ざかってしまっているので、受け狙いで言ったのか真意はわからない。
この頃政府を信じないことにした。
今日ははっきりしない天気だった。 ― 2021年04月16日 21時31分33秒
今日もはっきりしない天気だった。
降るならなら降ってほしいのだが陽もさしてきたりしてややこしかった。
全国的にコロナが増えて、関西の2府4県で、今日は新型コロナウイルスの新たな感染者は、大阪が1209人、兵庫が510人、奈良が89人、京都が100人、滋賀が40人そして和歌山は30人となった。
恐ろしい数字となってきた。とても大阪へは行けなくなってきた。とにかく和歌山のコロナ感染は大阪由来が多いからね。
どこへも行けなくてモヤモヤが残る毎日であるが、仕方ない。
鳥君達や昆虫を見るのが今の唯一の楽しみである。
昨日はカワセミを撮りに行ったが、いなかった。
テクテクを兼ねているため、カメラを提げてフラフラ歩いていると行く道の人にだいぶ覚えられて、
「今日も鳥ですか?あんまり鳴いてないで。ええの撮りや」とか
「昨日別々にカメラを提げた人が3人ほど来ていて、何が撮れるのかと聞いたらワシが飛んできているの待っているとのことやった。住んでいるわしらが全然知らんのに、情報交換しているのかな?」
とか声をかけられるようになって来た。
ワシというのはノスリのことだと思うが、ワシであったら見たいものである。
やっぱり通わなくてはいけない。
今日は近くの花で我慢した。
ビワも実をつけ始めた。
ブラシノキもつぼみが膨らんできた。
この花は何という花か知らない。
これは我が家のツツジ。白いのが多い中でこの枝だけがピンクである。
カシオのエクリスムで間近に撮ろうとしたがレンズが目立ってしまい警戒し、食事にあまり来なくなった。
変わった撮り方をしないとマンネリになるのでいろいろ考えよう。
雨が一日降った ― 2021年04月17日 21時37分03秒
今日は一日雨が降った。
ホームページを作ったり、スズメ君を観察したりして時間が過ぎてしまった。
そういえば今日はSさんがアメリカに行ってBさんと会談をした日である。
台湾と中国とアメリカ、そして韓国と様々な思惑が交錯するなか覇権争いに巻き込まれている。
日本政府関係者は「日本はすでに米中の事実上の軍拡競争に巻き込まれている」と語った、とういがこれから本当の日本外交の力が試される。
コロナもゴタゴタしたのにそれ以上にシビアなやりとりをしなければいけない外交の舵取りをどうしていくか、難しい舵取りが必要になってくるね。
今日は雨がかからない場所で食事をしてもらった。
今日初めてハト君が食事に現れた。
繁殖期にオスは目の周りが赤くなると言うが、これは赤くなっていないのでひょっとしてメスかもしれない
つがいらしく二羽いた。
コロナは依然としてその勢力を落とさないね。
大阪で1161人和歌山県も35人患者がでた。
どこへも行けない。
今年学校を卒業した人は大変だね。その年によっていろいろあるので困るね。
会社に入ってもテレワークなので人とのふれあいも希薄になる。
晴れ時々雨の天気 ― 2021年04月18日 20時59分15秒
今日はいい天気かなと思っていたら雨が降ってきたりして、訳のわからない日だった。
いつも通りスズメ君達を撮ったが、レンズを換えたのでいつもと少し違った。
今日は大谷君の試合はなかったので朝からはホームページなどを作っていた。
昼から重要文化財のある寺社に行ってきた。
紀美野町の「釜滝薬師」と「十三神社」であった。
二つともいい寺と神社であった。また詳細を書きたい。
今日のyahooのニュースで、アベノマスクについて書かれた記事があったので興味深く読んだ。
『「アベノマスク」とやゆされた布マスク2枚の全戸配布を政府が始めてから、17日で1年が経過した。「税金の無駄遣い」と批判が相次ぎ、届いたマスクを福祉団体などに寄付する動きも広がった。政府は「一定の効果はあった」と主張するが、芳しい評判は聞こえてこない。
(中略)
「なぜ無駄遣いと考えずに先走ってしまったのか。もっとやることがあったのでは」と、そもそもの政策に疑問が拭えない。
厚生労働省によると、全戸配布にかかった費用は総額約260億円。
日本郵便のシステムを活用して約1億2000万枚を配り終えたのは、開始から2カ月後の昨年6月20日ごろ。既にマスク不足はある程度解消した時期だった。
情報基盤会社プラネット(東京)が昨年7月時点で実施したインターネットによる調査では、アベノマスクを使っていると答えたのはわずか3.5%にとどまった。
有識者でつくる民間臨時調査会が昨年10月にまとめた政府の新型コロナウイルス対応についての報告書は「(マスク値崩れの)効果をある程度持ったことも確か」と評価しつつ、「総理室の一部が突っ走った。あれは失敗」という官邸スタッフの証言を引用。「政策意図が国民に十分に伝わっていたとは言い難い」と総括している。』
とあった。それはそうだろう。私の分は封も開けずに家にある。
260億円があれば営業時間短縮で苦しんでいるお店をどれだけ救えるだろうか。
3.5%しか使わなかった、ということは単純計算だが、250億あまりをドブに棄てたことになる。というより、一部の人だけが潤った気がする。
あのマスクでは使わないだろう、と予想はしていたがあまりに大きい額に唖然とする。いずれにしろ国民不在の施策ばかりをしていたらそのツケはいつか大きく跳ね返るだろう。
今朝は10度。少し寒かった。 ― 2021年04月19日 21時10分57秒
釜滝薬師 ― 2021年04月20日 14時33分20秒
4月18日に、和歌山県紀美野町で古くから「目の薬師さん」として親しまれる釜滝薬師金剛寺に行ってきた。
本尊には目の守護仏「薬師如来(やくしにょらい)」が安置され、五十年に一度だけ一般開帳されている。このお薬師様は重要文化財である。
今では日本全国から目に病を持つ方や不安を抱える方々が眼病平癒祈願の為に年中通して日々ご参拝されているという。
私も目の性能は良くないので、お参りに行ってきた。
「都て斯に歩を運ぶ輩、加持水の竹筒に盛りたるを受けて下向し、御名を唱へて目を洗ふに必利益を得となむ」
と、『紀伊國名所圖會』に記されているように加持水は昔より御利益のある「お水(祈祷水)」があり、そこに行くまでにセキショウが群生し、その成分を多く含んだ流水が、今でも御利益のある「お加持水」と重宝されていると言うことである。
〒640-1255 和歌山県海草郡紀美野町釜滝120
自由に持って行けと言うことなので、二つほどもらった。
メグスリノキなんてあったのは知らなかった。
花があちこちに咲いていた。
コロナでびんずるさんもなでられない。御利益半分。
消毒用アルコールと花。
行きしなは吠えたが、帰りは吠えなかった。寺に参った人には吠えないのだろうか。
和紙工房が寺の前にあった。
甌穴の川は水かさが増し、甌穴は見られなかった。カワガラスが飛んでいたがレンズが短かったのでアウト。
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