稲が実りだしてきた ― 2019年08月21日 22時49分55秒
和歌山は、都市だといってもまだ街中に田んぼがある。
今日は医大に検査に行ったが、道の周りの田んぼの稲が、穂を出し、たれているのが目立ってきた。
今年の作柄はわからないが、大きな台風など来ずにこのまま実らせてほしいね。
写真は1975年那智勝浦町の太田地区の田んぼのかかし君たちである。
今はなかなか田んぼにはかかしが立たない。
かかし軍団の総元締めのように突っ立っている。
妖怪のように風でふらふら。
向こうのかかしはうなだれて、このしっかり者のおかーさんかかしに叱られたのかな。
ドラマを感じる。
キリッとした美人かかし。
悪さをするものは逃がさないぞ、という気迫にあふれているところがいい。
オオタニサンがいい仕事をしたのに試合は負けてしまった。
残念。
明日は星陵と履正社の決勝戦。
楽しみである。
それにしてもフツーは盆が過ぎるとかなり涼しくなるのが例年だけど、ここ10年ほどは狂っているね。
ツンドラの凍土も溶け始めているとか、危機的状況になってきた。
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