映画のことなど2017年07月27日 22時50分35秒

会社で同い年どうしの会話。

「最近映画をよく見るのですが2時間くらいかかるので見切れない」
「そうやね、DVDや録画もたくさんあるけど見切れてない」
「こんなこと考えるのは先行きの時間が少なくなったからかね」
「そうかもね」

てなことを話し合いました。
昔の映画はよかったですね。
特にラストシーンが印象的な映画はよく覚えています。

「明日に向かって打て」のラストのストップモーション。
「タイタニック」の何億もするダイヤモンドを笑いながら海中に落とすシーン。
「イージーライダー」のガンで撃たれてバイクが吹っ飛ぶラスト。
「卒業」のバスで遠ざかるシーン。

心に残っています。

もっと古く、「駅馬車」の撃ち合いのシーンはすごく迫力ありました。
多分この映画と思うのですが、父親に連れられて見に行き、二階席からおもちゃの鉄砲で悪いやつを狙ったこと。
映画はいろいろな思い出とともにあります。

最近の映画はCGを使っているので、これでもかというくらい迫力があります。
それはそれで面白いのですけど心にいつまでも残るというものではないですね。

これを書きながら「シェーン」を思い出しました。

またいい映画がたくさん出てきてほしいです。

コメント

_ みっち~ ― 2017年08月01日 18時32分29秒

ご無沙汰してます。
「駅馬車」も男気のある粋なラストシーンでした。さすがジョン・フォード。「シェ-ン」には泣かされ、「俺たちに明日はない」は強烈・ショックでした。あと、「禁じられた遊び」、「太陽がいっぱい」のラストもある意味怖かったです。
やはり映画はラストシーンですね。昔の白黒映画を見ていると女性がとてもきれいに思えます。(実際きれいでしょうけど)想像が膨らみます。

_ KIKUO ― 2017年08月01日 18時45分13秒

みっちーさんいらっしゃい。

そうですね、「禁じられた遊び」も「太陽がいっぱい」もよかったですね。

「カサブランカ」のイグリッド・バーグマンきれいだったです。
ハンフリー・ボガードの名セリフ「君の瞳に乾杯!」はいまだにあちこちで使われています。

ほかにももう一度見たい映画がいろいろありますね。
見た映画の感想もここに書いていきたいです。
またおいでくださいね。

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