風と雨がすごかった。2021年12月01日 20時28分57秒

夕べは風も吹いて賑やかな夜だった。
一転朝は暖かだったが日中は気温はそれほど上がらなかった。
どこへも行かずスズメを見ていた。
  
   日だまりのふくら雀やかましき・・・・・赤司広楽

確かに夏より幾分ふっくらとした感じであるが、それ以上に体を膨らませて寒さをしのいでいる。
今日来たのはハト君とこの一羽だけであった。
俳句のようにやかましくはなく、一羽でゆっくり食事をしていた。
夕べの風雨で食事が濡れているためくちばしに殻がよく着いていた。





日大が大変なことになっている。
学生へのインタビューにもあったが就職に影響がなければいいが、現金を見ながらほくそ笑んでいた人の姿が目に浮かぶとともに「マルサの女」を思い出した

和歌山はきょうは1人だった。東京は21人、大阪13人、北海道4人、沖縄1人だった。
全国では121人だった。
オミクロン株が日本でも感染者が出ている。大規模に感染者が増えないよう祈るしかない。
厚労省が3回目のワクチン接種に関してクラスターが発生したところを優先するなどとまた目ぼけたことを言っている。
クラスターが起きないためにワクチンを打っているのではなかったのかな。

今日は冬も一休みという感じ2021年12月02日 21時14分33秒

冬の嵐が一転今日の朝は暖かだった。
風が吹かないので気温はそれほど日中も暖かだった。
今日も虫君達を探したが余りいなくなった。
いよいよ冬になったことを思い知らされた。
家の庭の楓も若干赤くなってきた。
先日かって植えたバラも咲いた。
近くのため池でコーヒータイムにしたが、ひっつき虫をとるのに難儀しました。もうチョウもミツバチも飛んでいない。


ハト君は朝一番にやってくる。


買ってきたバラが咲いた。後の蕾みも大きくなってきた。


毎年わが家の楓は遅く赤くなる。


公園で見た葉は黄色だった。


メジロ君を探したがいなかった。


ひっつき虫にもミツバチ君はもういなかった。花はかわいいけどね。実がくっついて離れない。


このアメリカセンダングサ(キク科)がのさばってきて実が服に付きそれをとるのに難儀した。蜻蛉がその中で事切れていた。どうしたのだろうね。


和歌山はきょうは0人だった。東京は11人、大阪19人、北海道4人、沖縄2人だった。
全国では127人だった。大阪がなんとなく多い。少し気になる。

大きな地震があった。2021年12月03日 20時18分40秒

今日はいい天気だった。
庭の石や花を眺めているとき地面が揺れた。
地震だった。
地震は貴志川は震度3でたいしたことはなかったのだが、災害放送が「大地震です」を連呼してそれの方がおどろおどろしかった。
こちらは地震の規模と震源地などを知りたかったのだが、「テレビやラジオをいれて地震情報を・・」と言うことだった。
どこかチグハグ。全く今の政府と一緒。


この木の花ずっと咲いている。


前植えていた菊が枯れたのでこれに入れ替えた。一番安かったのである。


楓も大分色づいてきた。これらを眺め次の作戦を練っているときに地震が来た。



それほど寒くなかったので用事があったのを幸いに、カブちゃんを走らせた。
道を間違って諸井橋にでてしまったが、貴志川の右岸土手を走った。
ただ走るのは面白くないのでカブを止め河原におりた。


河原にはカワラヒワのメスがいた。
他の鳥もいたのだがすぐ逃げてしまった。
この鳥は餌台にもよく来るらしいがまだ来たことはない。
ヒマワリの種が好きらしい。
メニューを増やさなくては来てくれないかな。


テントウムシもカラスウリの枯れ葉にくっついていた。


傘が忘れられていると思ってよくみるとニャンコの尻尾で、今まさに獲物に飛びかかろうとしているところだった。
うまいこと捕まえた感じだったので何をとったのだろうかと見に行くと逃げてしまった。
獲物を食しようとしたときに、横やりを入れたおっさんがいたことになる。
ココアを沸かしながらしばらくニャンコの動きを見ていた。
隠れていたのが出てきて、何やら探していた。
しばらくしてどこかに歩き去った。
少し気の毒な気がした。


狙っている。この後ジャンプした。


何か獲物を捕まえたようだが私に気付いて藪の中に逃げてしまった。


戻ってきたニャンコ。別の個体かもしれない。模様が違う。

橋の上を選挙カーが何台も走った。
そういえば投票日まであとわずかしかない。
入れる人はもう決めているが、さて。



和歌山はきょうは0人だった。東京は14人、大阪18人、北海道3人、沖縄5人だった。
全国では145人だった。大阪と東京周辺の県がいずれも10人を超して多い。

また一気に寒くなった2021年12月04日 21時55分28秒

今日は一日寒かった。
昼前に貴志川左岸の河原を歩いた。
行くまでの畑も冬って言う感じだった。



ナスビも引っこ抜かれてそのままになっていた。


冬の寒空。

     冬雲は薄くもならず濃くもならず……・高浜虚子

そんな空かな。


モズの早贄かな。バッタ君が枯れ枝に刺さって事切れていた。



今時ツツジが咲くかな?

和歌山はきょうも0人だった。東京は19人、大阪16人、北海道10人、沖縄4人だった。全国では131人だった。

いい天気だったので温山荘に行ってきた2021年12月05日 20時24分22秒

今朝は5度だった。
かなり寒い日が続く。
それでも日中は12度でそれほど寒くはなかった。風が吹かなかったからかもしれない。ダウンは着た、

今日は天気がいいのでどこかと思ったがそういえば長いこと和歌山にいながら温山荘は、行ったことがなかった。新聞へ少し記事が出ていたのでそれを見ていった。
行ってびっくりした。
和歌山にこんないいところがあったのか、と改めて見直した。
2010年に文化庁から国指定の名勝に建造物は重要文化財に指定されたという。

そんな温山荘、まず最初は東池を歩いたがサギや鴨が遊んでいるのが見えた。ボラもたくさん泳いでいた。そういえばここは海とつながっているのである。
庭掃除をしている人に聞くと、

「ボラはたくさんありますよ。チヌも来てます」
「暇なときは釣ればいいですね」
「ははは」

長寿橋という西日本随一の青石の橋があり石が好きな人から見ると1億以上の値段が付くとか、そんな大きな石があちこちにある。

灯籠もデザインがみな違ってそれなりの所に配置されている。
灯籠をじっくり眺めながらの散策も有りかなと思う。

担当の人が40センチくらいのボラを獲って見せてくれた。
弱っていたのですくったという。

プライベートビーチにはトンネルを抜けていくがこれも面白い。
何年か前にカヌーであがったがそのときは温山荘にたいして興味がなかったので浜だけにした。
假屋崎省吾さんが来ていたので母屋には入れなかった。
全部見て帰ろうとしたとき京都ナンバーの車に乗って走り去った。髪の毛はやはり長かった。

海南 温山荘

海南 温山荘

茶室の屋根。カヤ葺きで茶室にふさわしい。

海南 温山荘

大きな石が使われている。

海南 温山荘

長寿橋。一枚の岩である。

海南 温山荘

浜屋敷。

海南 温山荘

母屋。假屋崎さんが来ていたので入れなかった。

海南 温山荘

南冠木門。優雅である。

海南 温山荘

ビーチに行くためのトンネル。38m近くあるらしい。

海南 温山荘

いわゆる個人浜である。

海南 温山荘

母屋を見た。

海南 温山荘

この人が新田長治郎さんで、温山荘を別荘で作った。

海南 温山荘

サギ君が魚を狙っていた。

海南 温山荘

鴨君達が遊んでいた。


一杯写真を撮ったので、折を見てまたカキコしよう。


今日は紀の川市の市長、市議の選挙投票日である。さてどうなるだろう。

和歌山はきょうも0人だった。東京は20人、大阪8人、北海道5人、沖縄5人だった。全国では115人だった。大分減ってきたけどね。このまま落ち着いてほしいね。

朝雨が降ったが昼からよく晴れてきた。2021年12月06日 20時00分57秒

今日は車の屋根に水滴が着いていた。
雲が多かったので雨が降るのかなと思ったが昼から晴れてきた。
テクテクをしたが山に登るつもりだったがやめて丸田川にした。
あたらしい鳥を期待したが余りいなかった。

お茶を飲んでいると土手を歩いていた人が同じ東屋に来て、
「いいカメラを持ってるね」
と声をかけてきた。
「はいカワセミがいないかまっています」
「そうやね。結構カワセミがやってくるね。ワシ田舎は田辺だけどカワセミが多くいるよ」
「はいみたいですね.。古座川も多いと聞きます」
「古座川も多いやろね。あなたいくつな。ワシは73や脳梗塞2回心筋梗塞1回した。それでも毎日1万歩歩いている。休みながらなので4時間くらいかかるけどね」
「ほう毎日1万歩ですか。立派ですね」
私は今日は6000歩だろうな。
そういえば自分の年を間違えて伝えてしまった。
一つ多かった。いかんいかん。自分の年がわからなくなったらあかん。
いずれにしろ一万歩はなかなか歩けない。
今日は鳥もあまりいなかったが、テントウムシがいた。


山に生えている南天は綺麗である。


テクテクの道ばたのおうちに咲いていた花。


刈り取られた田んぼ。


木の葉の模様、芸術だね。




和歌山はきょうも0人だった。東京は7人、大阪6人、北海道2人、沖縄4人だった。
全国では60人だった。ゼロ人の県が増えて来た。ますますオミクロン株をきっちり押さえ込んでほしいね。

気温も上がらないまま一日雨が降った。2021年12月07日 21時09分45秒

今朝からずっと降り、気温も朝10度で一日10度前後だった。
おかげで水はやらなくてよかったが、歩きにもいかなかった。
ホームページ更新の依頼があったのでそれを少しやった。

それにしても政府が経済対策の柱として打ち出した18歳以下の子供に対する10万円相当の給付措置。
事務経費約1200億円のうち、5万円の現金給付分が280億円なのに対し、5万円相当のクーポン配布にかかる費用が3倍以上の967億円に膨らむという。
967億円があれば困っている飲食店などどれだけ救えるか。

「断固たる決意で新型コロナウイルスでお困りの方の生活を支えていく」といって岸田文雄首相は6日の所信表明演説でこう強調したが、あまり実効性はないように思う。
所得制限を設けた上で、まず年内に現金5万円の給付を開始。残りの5万円分は、子育て関連に使えるクーポンの形で入学・進学シーズンの来年春に向けて配る。
事業費は、現金給付、クーポン配布ともに各9113億円だ。
この所得制限もあまりに国民を馬鹿にしている。

「国民、納税者をばかにした話だ。900億円の税金を納めることがどれだけしんどいことか、よく考えてもらいたい」。
吉村洋文・大阪府知事はこう強調し、政府の対応を強く非難した。

どうも公明党が出す施策は複雑になってくる。
子供への10万円給付はもともと、公明党が衆院選の公約に掲げた政策だ。
無理を押しているので複雑化する。

昨年春に国民1人当たり一律10万円を配った「特別定額給付金」では約7割が貯蓄に回り、消費刺激効果は限定的だったとの指摘もある。
この二の舞いを避け、確実に子供のためにおカネが使われるよう政府・与党は、10万円のうち5万円分は使い道を限定したクーポンにすることで妥協を図った。

これらの事務処理費が膨れてしまう原因の一つにデジタル化の遅れがある。
欧米に比べ、こんなアナログな支援方法を取っているのは日本くらいだ、という。
スマートフォンのアプリからクーポンをダウンロードして、店頭でスマホをかざせば使えるような仕組みを一刻も早く構築すべきだ。
新型コロナで生活に困った人を救済したいのか、個人消費を刺激して景気を浮揚させたいのか、政策の目的があいまいになっていることがそもそもの混乱の要因だ。

コロナ禍を受け、政府はさまざまな大型の支援策を講じてきた。
しかし、制度の詳細を十分に検討しないまま実施に踏み切り、あとで批判を招く「悪癖」は今に始まったことではない。
事務経費だけで1458億円をかけた昨年の特別定額給付金では、申請時の混乱や給付の遅れなどトラブルが相次いだ。
マスク不足に対応するため昨年、442億円で調達した布製の「アベノマスク」は、今年3月末時点で約8200万枚(約115億円相当)が倉庫に保管されたままになっており、20年8月~21年3月の保管料だけで約6億円を支出している。
そしてだれも責任を取らない。

税金を無駄遣いで垂れ流してしまっていそうな気がする。
実効性のある税金をきちんと活用できる施策をして繰りだしてほしいね。


これは1974年ころの本宮でのものだと思う。下は温山荘で撮ったにゃんこで去勢しているのか耳が切られている。


和歌山はきょうも0人だった。東京は19人、大阪15人、北海道2人、沖縄3人だった。
全国では115人だった。ゼロ人の県が増えて来たがこれはワクチンの効果が出てきたのかな。
実際にPCR検査をすればもう少し多いのではないだろうか。第6波がこないことを祈ろう。

久しぶりに映画を見てきた2021年12月08日 21時59分22秒

今日は昨日と打って変わったいい天気だった。
朝は10度を超していた。その割に昼は気温はそれほど上がらなかった。
そんないい天気の日に久しぶりに映画を見てきた。
題名は「老後の資金がありません」

垣谷美雨の同名ベストセラー小説を天海祐希主演で映画化。
夫の章、フリーターの娘まゆみ、大学生の息子・勇人と暮らす平凡な主婦・後藤篤子は、あこがれのブランドバッグも我慢して、夫の給料と彼女がパートで稼いだお金をやり繰りし、コツコツと老後の資金を貯めてきた。
しかし、亡くなった舅(しゅうと)の葬式代、パートの突然の解雇、娘の結婚相手が地方実業家の御曹司で豪華な結婚式を折半で負担、さらには夫の会社が倒産と、節約して貯めた老後の資金を目減りさせる出来事が次々と降りかかる。
そんな中、章の妹・志津子とのやりとりの中で、篤子は夫の母・芳乃を引き取ることを口走ってしまう。芳乃を加えた生活がスタートするが、芳乃の奔放なお金の使い方で予期せぬ出費がかさみ、篤子はさらなる窮地に立たされてしまう。監督は前田哲。
三谷幸喜がちょい役で出てきた。
面白かった。最後にちょっと泣かせるいい映画だった。
たまに劇場でいい音響で見る映画はいい。
配役が芸達者な人ばかりなので安心してみていられた。


今朝もハト君が食事に来た。スズメ君達も来ていたが写真に撮れなかった。


真珠湾攻撃後80年ということで各テレビ局が特番を組んでいる。
しかし今も昔も政府は国民に無理を強いるというのは変わっていない気がする。
いやむしろ悪くなっているかな。どの局のコメンテーターもこのコロナ禍が戦争時を想起すると言っている。

和歌山はきょうも0人だった。東京は21人、大阪13人、北海道2人、沖縄2人だった。
全国では136人だった。

虫君も鳥君も余りいないね。もう冬休みかな。2021年12月09日 20時42分01秒

今朝は4度だった。
もうハト君が食事に来ていたがカメラを持っていなかった。
紅葉を入れて撮りたかったのだが残念である。

今朝は余り使っていない大口径のレンズで紅葉を撮って見た。
レンズはパナソニック25mmf1.7である。
最近はズームレンズばかりであるが単焦点も使わないと目がズームになれてしまって軽い写真ばかりになるね。とは言いつつ軽い写真が多くなったこの頃である。

昼過ぎから粉河河原や愛宕山などに繰り出したが鳥も昆虫も少なく、しゃしんにならなかった。


大分と言うよりほとんど赤くなってきた。


紅葉を撮っていたら偶然視野に入ってきたのでカシャカシャ!


キンセンカがまた一つ咲いた。買ってきたときは一つだったオレンジの花が二つになった。

和歌山はきょうも0人だった。東京は17人、大阪13人、北海道7人、沖縄0人だった。
全国では165人だった。沖縄がとうとうゼロの日が出た。やっとという感じだね。もう増えないでほしいね。

免許更新に行ってきた。2021年12月10日 20時40分00秒

今朝は7度だった。ビミューな気温であった。
今日は免許更新の日である。
別に今日に決まったわけでもないが行きつけの医者に行く必要があったので近いのでかけもった。

やっぱりカブちゃんはバッテリが上がっていた。
早速充電器を使った。先日メンテをしておいて良かった。

予定していた時間より遅くなってしまったので、クリニックへ先に行き交通センターに更新に向かったがコロナ禍で入場者を制限しているらしく建物の中へは、入れなかった。
更新をしようとすると寒いなかで待っていなければならない。

「寒い目をしなければいけません」

と自動車学校の先生が何度も言っていたのを思い出した。
それにしてもアナログなコロナ対策。
せめて交通センターくらいはネットかなんかで事前に登録していけばいいと思うが、そうもいかないのかな。

免許は即日交付でいいのだが、若いときはブルーだったがここ15年ほどはゴールドでこれからはシルバーである。
事故も違反も長いことしていないのでせめてプラチナ免許にしてほしかった。
一緒に更新を受けた人はたくさんいたが女性の方が元気そうで、男の人で目の検査も時、話が食い違った人が何人かいた。

「運転するときのメガネにしてください」
「エーエー、新聞読むときはこのメガネです」
「運転するときのメガネに変えてください」
「エーエー」

大丈夫かな?
結局12時に入って終わったのは3時を大分過ぎていた。
デジタル化を推進しようとしているが、免許の発行はまだアナログのところが多いと感じた。


今日は割に暖かだったが、寒い日にここで待つのはつらいものがありそう。

「クルマできている人は車内で待っていてください」

和歌山電鉄を勧めないのかな。クルマありきの発想。皆クルマで待っていたのか受付開始のアナウンスがあった途端たくさんの人が集まってきた。


なんとなくアナログ。


このマイクスタンドには参った。


時間があったのでタマ電をカシャ!


ハト君達をカシャ!


スズメ君達をカシャ!


更新を終わっての帰りにカシャ!
いつもの案山子が作り替えられていた。


新しい電車をカシャ!。
結構迫力ある車両だった。ここでお茶しながら電車を待った。


これはタマ電車。カブちゃんと並んでカシャ!

和歌山はきょうもゼロだった。
東京は25人、大阪6人、北海道3人、沖縄4人だった。
全国では146人だった。

オミクロン株が関西空港でも感染者が出ている。そして首都圏でじわっと感染が増えている。