コウノトリ打ち上げ成功2015年08月19日 22時19分29秒

KLE400
今日の帰りは結構早かったのですがもうよるが近くなっていました。
だんだん日が短くなっているのを感じました。

帰ってみたテレビはコウノトリの打ち上げ模様を報道していました。

コウノトリの打ち上げ、成功してよかったです。

これまでアメリカもロシアも失敗しているので、やっぱり日本という感じで成功しました。

それにしても宇宙で近くまで行ってそれをアームで取り込むという離れ業。すごいですね。

SF漫画や映画の通りになってきました。

そんな時代にいろんな事件が世界中で起こっています。
何とかしてほしいです。

今日はバイクの日です。
バイクの日といってもバイク、特に大型バイクの冷遇は変わらないですね。

駐輪場はないし駐車違反にもかかります。

何とかしてほしいです。
バイクの日という事で休みになってツーリングしましょうなどとキャンペーンをしてくれたらうれしいですね。

通勤列車2015年08月20日 12時32分55秒

最近外国旅行客が増えています。

それはそれでうれしいのですが、朝の通勤列車もたくさんの外国人が乗ってきています。

一昨年ころはそれほど多くなかったので関空からの車両は座れたのですが、昨年くらいから一気に増えて座れなくなりました。

ほとんどが大阪駅まで行くので、三国ヶ丘や鳳で人が降りても、座れない場合が多くなります。
今朝も半端ないバッグをもって外国人家族が乗っていました。

バッグが大きいので立っている人も窮屈になります。

帰りの電車でも、奈良方面行きの座席はほとんどが座れますが、阪和線方面は満員です。

阪和線の列車の本数が少ないのか奈良への乗客が少ないのか分かりませんが、何とかして対策をして欲しいですね。
でないと外国から来られた方にも窮屈な思いをさせます。

日根野で和歌山からの列車と連結しますが、はるかと関空快速の中間くらいの、中途半端に連結せずに走る快速電車があればいいのにと思います。

線路が足りないかな。

赤とんぼがレッドリストに2015年08月21日 12時33分31秒

昨日の毎日新聞の余禄のコラムで、漱石も寺田寅彦も、東京の空を行く赤とんぼの群れを書き留めている、ということを書いて、その後に絶滅のおそれがある生き物のリストに掲載され、環境省は今年度から調査をはじめたと書いています。

余禄にも書いていますが、私もやはりあらゆる種類のトンボが減ってきたのは農薬のせいだと思っています。

赤とんぼが大量に羽化することにより、オニヤンマやギンヤンマの種が保たれ、鳥等の餌になっていたのにこれだけ少なくなっては彼らを維持できなくて、共倒れ状態になってきている感じがします。

水田の農薬は1990年代に使われはじめたと書いていますが、わずか30年足らずのうちに激減してしまったわけです。

オニヤンマにしても、私が子供の頃はたくさんあり、ヤゴを捕まえてきて育て羽化を待ちました。

お役人のやることにはあまり期待していませんが、やらないよりマシなので是非調査して欲しいですね。
これは当然赤トンボだけではなく、あらゆるトンボの生息状況から、それらの天敵も含め、総合的な調査が必要に思います。

お役人に期待しないというのは、そういった食物ヒエラルキーのつながりや他の生物、そして取り巻く環境の調査をしないで、一種だけを調べそうな気がするからです。

単に農薬の影響を調べても減少傾向は、改善されないと思います。

復活させるにはどうしたらいいかを具体的に取り組んで欲しいですね。

余禄では、
「70年前も日本人の心を慰めてくれた古い友の大ピンチである。見過ごしてはご先祖にも申し訳ない」
と締めくくっています。

まさにそうですね。
ある種が滅びるということは、人にとってもかならず影響が及んでくるのですから。

紀ノ川ブラックバス釣り2015年08月22日 22時51分01秒

やっぱり土曜日は魚とのやりとりがしたくてうずうずしてきます。
本当は海へカサゴかチヌを釣りに行きたかったのですが、時間がなくそれではと、野池を捜していったのですが、釣り禁止とかいろいろあって結局いつものところに落ち着きました。

また虫も撮ろうとOM-Dをもって出かけました。


仲間の交尾をうらやましそうに見ているセセリチョウ。

紀ノ川バス

コーヒーをわかすまもなく釣れた中バス。

紀ノ川バス

そして2匹目。サイズが少し大きくなりました。
中バスは抜きあげてから大暴れして土が着いてしまいました。

今日は水が少し澄んでいたのでルアーを追うのが見えました。
このバス、引くのを止めてルアーに関心をもたせ、鼻先をゆっくり引き出すとパクッときました。

その様子を見ながらヒットすることが出来ました。

川岸から2m位のところでした。

紀ノ川バス

2匹釣った後、コーヒータイムに。
今日はホットケーキがあります。ちょっとリッチ。

紀ノ川

そして3匹目は本日最大。
ペットボトルの大きさが20センチです。

もう一回り大きいのがほしかったですが仕方ないですね。
まずは坊主でなくてよかったです。
今度はルアーでこのくらいのチヌを釣りたいですね。

世の中は凶悪事件やパクリ事件でにぎやかです。
佐野氏のデザインあまりにも露骨なコピペですね。

いくら部下がやったといっても、もうひと工夫すればよかったのにと思います。
オリンピックロゴなんて国民が全く知らないうちに公表されました。
いったい誰が決めたのでしょうね。

次世代型オリンピックにしようといいながら、組織委員会のやっていることが、いかにも古くさくてイヤになってしまいます。
ロゴもやりかえて出直した方がいいですね。

それにしても旧の国立競技場を壊してしまったのは残念です。
どこかに追加して建てる場所はなかったのでしょうか。

今日の新聞へ田中真紀子さんの投稿があり、「新国立の政治家は責任とれ」と書いていましたが全くそうですね。
62億円の貴重な税金が、形も残さないまま無駄に使われその責任を誰もとらないというのは、全く腑に落ちません。

中西遺跡現地説明会2015年08月23日 22時42分24秒

御所市にある中西遺跡の現地説明会に行きました。

古墳時代前期集落ということで、そのまとめとしては、秋津遺跡と一体のもので、南北400m東西200m以上にも及ぶということがわかったようです。
調査の結果竪穴建物・掘立建物などは26棟あったということです・

巻向遺跡と同じように東西方向に直線的な建物配置をしており、空白の4世紀にここにかなり大きな集落があったということでひょっとしたら何か新しい事実が発見されるかわかりません。

集落には、溝がたくさん掘られていました。

中西遺跡現地説明会

土器もたくさん出土していました。

中西遺跡現地説明会

新聞記事の紹介。

中西遺跡現地説明会

暑い中皆さんたくさん来ていました。
若い人はいませんが・・・

中西遺跡現地説明会

溝により区画されていました。

中西遺跡現地説明会

少し訳のわからない穴ぽこがたくさんありました。

中西遺跡現地説明会

中西遺跡現地説明会

これらの土器は祭祀用に作り、祭祀が終わってから埋めたのではないかといっていました。

それにしても肉厚が薄くよくできた土器でした。
やはり古墳時代ともなると製作技術もレベルが上がったのでしょうね。

中西遺跡現地説明会

中西遺跡現地説明会

中西遺跡現地説明会

中西遺跡現地説明会

井戸のあと、だそうです。

中西遺跡現地説明会

中西遺跡現地説明会

少し時間があったので玉出駅で電車のくるのを待ちました。
京奈和自動車道が頭の上を横切っています。

右手山向こうには二上山が見えます。

生活は便利になりますが、景観がますます味気ないものになります。

今日見た遺跡は、インターチェンジが出来るので、埋められ壊されるようです。
この遺跡の下にはまだ縄文から弥生の遺跡が眠っているそうです。

もう今日限りで二度と見ることはできないでしょう。

宣化天皇陵2015年08月24日 12時24分53秒

遺跡の現説のあと、そのまま帰るのも芸がないので、橿原に向かいました。
橿原も古墳の多いところで、古墳のたくさんある丘陵を少しすぎたところに、この宣化天皇陵がありました。

宣化天皇陵

普通の天皇陵ですが、環濠があるので、何となく立派で貫禄があります。

宣化天皇陵

宣化天皇陵

環濠を見ながら、ここには絶対ブラックバスがいると思いました。
でも釣り禁止の立て札がありました。

古墳裏手に田んぼがあり、そこから環濠に流れ込みがありますが、覗いてみるといました。

大きいのから小さいのまで、バスのスクール。

釣ってはいけないところなので、たぶんランカーサイズがたくさんいるのではないかと思います。

釣りたいですね。

宣化天皇陵

環濠の土手にあったキノコ。
直径10センチを超えていました。

宣化天皇陵

宣化天皇陵

何という花か知りませんがきれいに咲いていました。

草むらのヒーロー2015年08月25日 12時27分55秒

草むらのヒーロー
奈良の街角。
スバルがヒーローになっています。

今でこそ4駆は常識になってきましたが、スバルは早い時期から4駆を作っていました。

私も乗る車は4駆と決めています。

雪の時だけではなく、川原や山道にも役に立ちます。
やっぱり安心できます。

このスバルは走らなくなっても4WDのマークが色あせずに誇らしげに存在感を示しています。

街角2015年08月26日 22時13分36秒

久しぶりに守口に行き、ライク-T3で守口の街中を走りました。

あまりきれいでない川にアヒルが放し飼いされていました。
この川魚の気配がありませんがこうした雰囲気は癒やされます。

街角

細い路地をくねくねと回り、交差点で止まったのですが、トタンの壁一杯のローンの広告。

色あせて雑雑としています。

街角

守口市は歴史があるいい街なのですが何となく落ち着きがない街になってきています。何とか昔の雰囲気がほしいですね。

これは守口だけではなく日本各地の街が崩れていってます。
今観光地で人がたくさん来ているのは、白川郷など古い町並みのあるところばかりですね。

観光立国を謳うのなら、こうした街作りも含め、国全体が景観を守るように取り組んでほしいと思います。


那智の火祭り2015年08月27日 23時11分44秒

奈良のページは八一の歌をキーに、系統だってページを作っていますが、肝心のふるさと和歌山が作れていません。

そこで新旧とりまぜて作り込むことにしました。
そこでまず那智大社から取り組むことにし、ストック写真を取り出しました。

やはり那智大社の祭りはこの火祭りですから、火祭りをまずスキャンしました。

正式には「扇祭り」といいますが、一般的には火祭りの方が通っています。
もう長いこと見に行っていません。

最近は写真も撮りにくくなっているとか。
マスコミ優先で、アマチュアカメラマンの居所が狭くなってきているみたいですね。
テレビ局のカメラが優先されます。

この祭りだけではないですが、テレビカメラの傍若無人には少し腹が立っています。
カメラのスタッフが我が物顔に一番いいところでカメラを回しています。

昔はそれほどでもなく共存して場所を譲り合ったりしましたが・・・・

一般席では、最近はスマホが幅をきかせているので、いいところにくるとスマホが林立するでしょう。

その時点でもう写真にならないので撮る気がなくなります。

何とかならないでしょうか。

スマホの悪さというのは、スマホで撮るとき頭の上に持ってきて撮ることで、ファインダータイプのカメラなら頭を越えることがありません。

iPADなどがカメラの前に来ると、画面面積も広いため、祭りそのものが見えないです。
この那智の祭りも、今ではそうなっている気がします。

那智の火祭り

たいまつの底部です。きれいにカンナがかかり燃やすのがもったいないくらいです。

那智の火祭り

はじめは御本社大前の儀や大和舞などの奉納から始まります。
那智の田楽はユネスコの無形文化遺産です。

那智の火祭り

那智の火祭り

扇を持っています。
これを立てて持ち、滝下まで危険な階段を下ります。

那智の火祭り

飛瀧神社

那智の火祭り

カメラマンがいるとわざとたいまつを前に持って来て、炭を払い落とします。
そのやりとりも楽しかったのですが、それがいろいろトラブルを起こしました。

この日もカメラマンとけんかをしかけた担ぎ手もいました。

那智の火祭り

この扇祭りは国指定重要文化財に指定されています。
今年こそは今年こそは、と思いながら、とうとう今年もいけずじまいです。

来年こそ行きたいです。

外国人か日本人か?2015年08月28日 22時52分14秒

朝、関空からたくさんのスーツケースと一緒に旅行客が乗ってきます。
ぱっと見では日本人か外国人かわからないときがあります。

男性は髪の切り方でだいたいわかりますが女性は区別のつかないことがあります。

話をしていればわかるのですが飛行機から降りて皆さん疲れているので無口です。

ですからわかりません。

今朝も女性3人組が4人の椅子に座り、その一つが荷物で占拠されていました。

皆寝ているので声をかけづらいのですが、私も座りたかったので席を空けてもらいましたが、ありがとうを何語で言えばいいのか迷いました。

譲る側も無言で面倒くさそうに席を空けたのでかなりの時間国がわからなかったのですが、携帯電話が鳴ってメールを覗いたとき日本語でした。
「すみません」でよかったのです。
そういえば日本の若い女性は面倒くさそうに席を譲ります。
ですから声をかけないまま手で会釈し座ったのです。

日本も国際化してきて観光客が増えてきていますが、社会インフラも十分でなく、こうしたおもてなしの技術も鍛えなくてはといつも思っています。