和歌山の人は本を読まない2019年12月15日 21時34分53秒

1986-12串本
木という字を囲ったら「困」という字になるが、本当に木が大きくなると困る。
今日も南天の木を切ったが、かなりの量になった。
その間にネガのスキャンをし、年賀状のデザインをイラストレーターで作りながらは、どの作業もはかどらない。
とにかく南天の木は実のなっている枝だけを残して切ってしまった。
しかしまた伸びるので対策を立てなければと思う。
鬼門様には南天を植えろと言われて植えているが、根を張ってしまいかなりあちこちから伸びてきている。
本当に「困」るだ。

そうそう、ニュースでグレタさんの演説をちらっと見たが、痛快だった。
数字だけでうまく言いつくろってごまかしているが世界は大変なことになっているという風なことを言っていた。
あれでは政治家は彼女のことをよくいわないだろう。
しかし世界の一般市民は彼女のいうことのほうがどの国の政治家よりも正論であることをよく知っている。
Kさんも具体的にどうするとはとうとう言わなかった、おかげで日本は化石燃料消費ワーストナンバーワンになってしまった。
仕方ないね。

それから和歌山放送のニュース番組の中で、読書率の全国ランキングで47位だった。
最高が東京の53%だったかな、和歌山は29%だったと思う。
本を読まないと情報も限られてくる。
スマホの情報で分かった気になっているのだろうか。
和歌山のこれからがさらに心配になった。

情けないね。

そういえば和歌山の新しい図書館がもうすぐオープンするらしいが一度行ってみたい。